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February 13, 2007

わたしこそ、死ねばいいのに。

 昨日の日記で新藤アキさんにお説教を喰らったので、
 (あ、良い意味で喰らったお説教ですよ)
 これを機会に命の尊さについて、わたしの意見をたらたら述べてみます。

 命の尊さなんて、考えるものじゃないと思います。

 力強く、文字サイズ最大・太字で言い切ってみました。
 いや、はっきり言ってこれが本音なんですけど…
 尊いからどうだとか、そう云う次元で語るものだとわたしは思ってません。
 命は。

 命に限らず、何か一つでも理由をつけて肯定をはじめたら、
 そんなもの収集がつかなくなりますよ。
 逆に言ってしまえば、この世に存在するものの中に要らないものなんてあるんですか?
 そう云う話です。
 ここに存在するものすべてが尊いんです。
 人間の命は必ずしも優先されるべきものだと思う、それこそが人間のエゴです。
 そのエゴが、他の動物や植物を喰らうんでしょう。
 他の動植物には迷惑な話ですよ、ほんと。
 そもそも生物は排他的ですからね、仲間のためなら他者の犠牲はやむなしです。
 だから、人間が自分より劣る人間を嘲笑うのだって本能みたいなもんです。
 ただ、人間と言う生き物はその本能を抑える理性がより働くようできてるんです。
 なのに、どうしてその本能に逆らえないのか。
 本能と最もかけ離れたところにある見栄や虚栄心が、本能の赴くまま働く。
 実におかしな話。

 人を殺したら死刑。
 この法のお陰で一体どれだけの殺人事件が減ったのでしょう。
 「命は尊いものだから、人を殺してはいけません」
 正論です。
 「人を殺したら自分も死刑になるかもしれません、だから人を殺しません」
 正論がすべてなら、こう考える人間は死ぬべきです。
 死刑にならなきゃ、人殺しするんでしょ?
 極論です。
 でも、それの何がいけないんですか。
 正論は、きれいごとは、1度言い出したら突き詰めなければならないものです。
 そんなことができる人間がいるものならわたしは見てみたい、もう拝んでもいい。
 わたしはそんな生き方はまっぴらだ。

 正しい人間になんて、ならなくて良いと思っている。
 「死ねばいい」なんて気軽に言って良いことじゃない。
 正論です。
 でもわたしはそんなふうには生きられない。
 思ったことは口に出したい。
 ならば極論に走ります。
 「死ねばいい」と思うことは悪いことだと思わない。
 言い訳も甚だしいが、実際に殺しに走った訳じゃない。
 人間、どこかしらで誰かを憎んでいる。
 だって誰かを憎むことは悪いことじゃない。
 憎まれるよりかなしいことがあるって、マザーテレサも言っていたろ? 
 「愛の反対は、憎しみではなく無関心です」
 その通りです。
 そうやって、憎しみもすべて肯定してしまえばいい。
 何か一つ、この世にあるものの否定をはじめたら、
 巡り巡って自分を否定したくなるからね。
 他人を憎まずに生きれたらいいけどなあ。
 そんなことできっこない。
 できないことはしなくていい、できなくてもいいように世の中できている。

 話を元に戻して、命の尊さとやらを一応考えてみます。

 …何にも解んないや。

 考えてどうこうなるものじゃないし。
 「命は尊いものです」
 思想も言論も自由なら、誰も彼もがそう考えなくてもいいはずだ。
 命より尊いものがあっていいはずだ。
 なのに、どうして誰も彼もが大して考えた訳でもないのに「命は尊い」と頷くのか。
 そんなもの、考える前から知ってるからさ。
 人間が考えて解ることなんて何一つない。
 解ったと感じたら、それは解ったんじゃなくて最初から知っていたことを、
 思い出したに過ぎないものをさも今自分が悟ったかのように錯覚しただけだ。
 「命の尊さを考えてみよう」とか云う小学校来の教科書連中。
 真に命の尊さを訴えるなら、考える自由を与えてはいけない。
 考えたところでどうせ許さないんだろう?
 「尊くない」なんて言っちゃいけないんだろう。
 だったら、考えろなんて嘘でも言ってくれるな。
 考えたら100人100通りの答えが出るはずだ。
 中には賛成もいれば反対もいるだろ。
 その反対を許せないくせに、考えろだなんて、ああ、絶対に間違っている。

 わたしは別に「命は尊くない」と言いたい訳じゃない。
 命の尊さにかけては、恐怖政治でいいと思っている。
 圧政でいいと思っている。
 脅しをかけてでもYesと言わせればいい。
 ただ、わたしは性善説を支持していますからね、
 命の尊さだとか、その手の倫理観はすべて人間において、
 最初から備わっているものだと思ってます。
 だから「命の尊さ」なんて考える必要もなく受け入れることもできるし、
 受け入れる事自体苦痛に思う人なんてそうそういないと思う。
 絶対にいないとは言わないけど。

 でも、そうでないと救えないだろう?
 根っからの悪人なんていないって信じなきゃやってられない。
 人を殺そうが物を盗ろうがそんなことは関係ない。
 少数派を無視して安穏としていられるはずがない。

 正義のためになら少数の犠牲はやむなし・悪は自業自得だと考える、
 そんな安っぽい正義の味方になるくらいなら、わたしは普通で構いやしない。
 良いこともするが悪いこともそれと同じくらいする。
 それでプラマイゼロでいい。 

 もう誰かが死んで誰かがかなしむ、そんな次元で話はしたくない。
 生きてるだけで儲け物だなんてわたしは言えない。
 生きてるだけで儲け物なら、わたしは馬鹿にされる必要なんてなかったはずだ。

 勉強ができない?
 性格が悪い?
 見た目がひどい?
 だから、何?

 「生きてるだけでいい」だとか「人間は皆平等」だとか、
 崇高なことばを並べたその口で馬鹿にするなら、
 わたしはそんな世界に最初から生きてなんかいたくない。
 口先だけの聖人君子はクソ喰らえだ。

 わたしがいようがいよまいが、地球は回るし世界は動くんだよ。
 でもそれじゃおもしろくないだろう。
 わたしにはそれだけじゃ生きてる意味がないんだ。 
 ただ生きてるだけじゃ仕方がないんだ。
 どうせ生まれて死ぬまで生きなきゃならないのに息してるだけじゃつまらない。
 何もデカイことがしたい訳じゃない。
 わたしがやらなきゃいけないことは誰がやっても同じことだ。
 この星にとっては別にわたしじゃなくても構わない。
 ただ、わたしのやりたいことはわたしにしかできない。
 すべては欲望の赴くままに。
 言いたいことは言いたいように言うし、やりたいことはやりたいようにやる。
 そのすべてが神様のお眼鏡にかなうとは思っちゃいない。
 ならいいさ。
 最期は地獄に堕ちてやるまで。
 地獄で閻魔と国取り合戦だ。

 わたしはともだちが決して多い方ではないが、
 その数少ないともだちはことあるごとにわたしを相談相手に選んだ。
 何でわたしなのかと問うたら、誰とも違う答が返ってくるからだと言われた。
 そりゃこんなぶっとんだこと言う人間が何人もいたら、
 日本はとっくの昔に崩壊しているだろうよ。

 わたしは迫害されてなんぼの人間だと自分で思っている。
 多数派に付和雷同なんて、考えただけで蕁麻疹が出る。
 わたしに反感を覚え反論してくる人間こそまともだと思う。
 そう云う人間がこれからの世界を支えていくのです。
 がんばってね。
 ただし、考えなしに異議を唱える奴は死ねばいいと思う。
 人間として死んでください。
 人間を名乗らないでください。
 生物として生きてください。
 人間として死んでください。

 いつだってわたしは極論だ。
 中途半端は嫌いなの。
 中でも、中途半端に中途半端なのがいちばん嫌いなの。
 しっかり中途半端なら、逆に好きです。
 

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コメント

こんばんは★何気ですが、ちょくちょくブログを拝見させてもらってたりします笑^^
すごく(良い意味で)驚きました。ので、いきなりですがコメントさせてもらいます。

思えば『命は尊い』って事は幼い時から教えられていたのでそんなの当たり前~と、命がどうだ、あーだって、ちゃんと考えたことなかったです(苦笑; が、今回ゆぅさんの考えを見て、『命の尊さ』の説について、すごぃ考えを持つ人がいるんだなぁと思いました。なるほど そーいう考え方もあるんだなと参考(?)になりました。ゆぅさんの考え方、素敵ですねvv

あのー・・だから何?とか、素敵といわれても別に・・とかツッコまなぃで下さいね笑)うまく文章に出来なくて^^; 
では失礼しますッ!!((もぅ何なんだ自分・・;;

投稿者: あぱぱ (Feb 14, 2007 7:24:36 PM)

こんばんは〜。
常時コメント大歓迎です。うれしいです☆

この話はついこの間も学校でともだちとしていたのですが、やっぱり驚かれましたね。
変わってると言うか何と言うか。。わたしも何と言っていいのか解りません(^^;
ただともだちには「あなたは脳みそを開いて見てみたいと思う人ランキング第1位だ」と言われました。何てランキングつけてるんでしょう(笑)

考えて、考えた結果の答が「考えることじゃない」って…そんな(苦笑)
こんな訳解らん理屈でも「素敵」と言っていただければ幸いです。

投稿者: ゆぅ (Feb 14, 2007 9:10:44 PM)

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