2日の朝9:00にこっちを出て、着いたのが12:00ちょい前くらいなのかな?
そこからずーっと炎天下で商品を運んだり数をチェックしたり…
そんな作業を22:00過ぎまでがんばって、宿について、就寝する頃には日付がチェンジ。
この日の宿は、待ち合わせ場所&移動のバスで仲良くなった下っ端4人組だけが
お偉方のチーフさんたちと一緒。
明日からは違う宿に行くので、ここは仮の宿らしい。
3日は何故か昼の12:00作業開始。
会場に着いて、ふと空を見上げたら雲の形が絶妙で、『SPITZ』って読めた。
あああカメラがほしい〜…是非とも写真に収めたかった。
こんな素敵な雲にはもう2度と巡り会えないんだろうな…
正直、この日何をやったのかを覚えていない(爆)
この後の3日間が過酷過ぎて…
ただ、フェス当日前夜だったため、21時頃には作業終了していた記憶がある。
1時間でも多く寝られるのはうれしい。
この日から、2日目から参戦組スタッフと同じ宿で固定。
4日、フェス初日。
朝4:00起床、5:00集合、6:00作業開始。
この日程が3日つづくのかと思うとゲッソリ。
8:30の開場と共に雪崩れ込む観客にビックリ。
開場から3〜4時間はグッズ売り場にお客さんが途絶えることなくやってくるので
始終売りっぱなしの接客しっぱなし。
ゆぅは地元のコンサート運営会社のアルバイトちゃんたちと一緒に、
グラスステージ近くのオフィシャルグッズ売り場でTシャツの補充作業。
担当が同じだった高校生の地元ちゃんのひとりがとっても優秀で、
わたしが年上だと知ると「先輩、先輩」と慕ってくれたのがとってもかわいい。
茨城はこんないい子を育む素敵な土地なのだね…おねえさんは感動した。
販売スタッフの中に、地元ちゃんたちのなかで使えない(酷)と評判の子がいて、
確かに、Tシャツの番号をなかなか覚えられなかったり作業がいちいちもたついたりで
イライラさせられるような場面が何度もあったんだけど、
この子、笑顔がめちゃくちゃかわいい。
あの顔で「ごめんなさい」「ありがとうございます」と言われたら全部許せます。
間抜けてるし気も効かないけど愛想はめちゃくちゃいい。
もうとにかくかわいい。
化粧がちょっとでもケバめな高校生は、「どーせ作った顔だろうが」くらいにしか
思わないんだけどなぁ、普段は。
持って生まれた笑顔が(顔じゃなくてね)いいんだろうね。
あんなに描かなくても十分だと思うんだけどなぁ…もったいない。
と、すっぴん歴18年(もうすぐ19年)は思う訳です。
いやぁ、笑顔は大切だね。
初日の11:00トップバッターはウルフルズ!
仕事が一番忙しい時間帯に1曲目の“ガッツだぜ!”が聴こえてきて、
かなりの励みになりました。
ありがとう松本さん(;;)
“サムライソウル”“バンザイ”で、ラストはやっぱり“いい女”!だよね?
これだけは判別できた。“SUN SUN SUN'95”はやったのかなぁ?
あのベースラインが大好きなのだけど。
夕方、ちょっとずつ涼しくなってきた頃の平井堅の熱唱もちゃんと届いたよ。
セカチューの感動再び〜♪ああ、音楽の力って素晴らしい。
まだ馴れていなくて手際も悪い、初日の作業を上がる頃には24:00を回り…
さらに会社の手落ちで会場から宿まで迎えにくるはずのバスが来ない!
1時間半近く待たされ、何とか宿に戻って就寝したのは2:00を過ぎ、
この日、わたしと同室のもう1人はお風呂に入れませんでした。
何故なら入浴順が回ってくる前に、睡眠欲過多で意識を失ったから。
フェス2日目はスピッツの日だからきれいにして参戦したかったのに(笑)
でも翌日も4:00起き…
5日、フェス2日目。
「集合時間過ぎてるよ!」のチーフの素敵な一言で飛び起きて1日がスタート。
1部屋で4人寝ていて、全員が携帯でアラームをかけたにもかかわらず、
誰1人として起きなかった。
そんな部屋がもう1部屋あったらしい。
目覚めから5分で会場に向かうバスに乗り込んだわたしたちに皆ビックリ。
もうひとつの寝坊組は後から遅れてやって来たと云う話を聞いた。
この日は9:30〜昼までエルレガーデンのグッズ販売に回される。
「今日はしのさんとまぃさんが来る日!」
何たるタイミングでエルレに回されたことよ、と、
販売の傍らふたりの姿を探したのだけど見つけられず。
エルレテントの右から2番目でグッズを販売していた、小汚いちびがわたしです。
ちょうどその時先発ORANGERANGEスタート!
グラスの売り場よりアーティストテントの方がしっかり聴こえる♪
レンジのお祭りっぷりは素晴らしかった。
グラスに戻ってからも聴こえてきたエルレの大歓声。
「今頃しのさんとまぃさんはあの群れに揉まれているのね」と、しみじみ。
エルレの次はスピッツ!
“俺のすべて”“青い車”“恋のうた”“魔法のコトバ”“チェリー”“正夢”
“みそか”“メモリーズ・カスタム”“8823”…順番は曖昧だけどやってなかった?!
ちょうどこの時お弁当休憩だったんだよー!
声だけでも聴けて幸せでした(=ω=*眠気も吹っ飛んだ!
うわ〜ん、スピッツぅ〜、大好きだー!
でも、お弁当中の会話はウルフルズファンのスタッフの子と松本さん談義。
何でも、初日のグラス辺りをサングラスをかけた姿が松本さんそっくりな人が
ウロウロしていたらしい。
まさか本人か…とときめきつつ、会話の〆は「松本さんの愛人になりたい」で。
松本さんには“バンザイ”の奥さんがいるから、愛人でいいんだそうです(笑)
コアな会話だった。
トリのCoccoの歌唱力には脱帽。こっこすげぇ。
この日は初日で掴んだ感覚をもとに、作業も早めに(と言っても23:00は過ぎてた)終了。
グラスのオフィシャル販売テントから見る花火はすごい!
こんな大きく打ち上げ花火みたのは初めて。
もう今年は花火大会はいいやッ(笑)
それに、この日はちゃんとお風呂に入ったよ!
でも同室の、昨日とは違う子が1人、睡魔に襲われ…
すっぴんで飛び出すどころか風呂にも入らない、完全に女を捨てるバイト。
それがJAPAN FES.スタッフ!(オイ)
あしたーこそーはとつぶやいて〜♪目覚ましの携帯アラームを全員で一斉セット。
『チーフに起こされた』と云うトラウマを抱えてのおやすみなさい。
6日、フェス最終日。
トラウマ効果か、集合1番乗りだった。
そして何故かわたしはオフィシャルではなく木村カエラの販売員だった。
…あれ?
カエラちゃんTシャツを大声を張り上げて売りましたヨ。ヨヨ。ヨ。
完売した時はうれしかったなぁ!片付けもラクになるしね。
カエラちゃんの歌めっちゃ良かったねぇ。
“PRETTY WOMEN”で感動して涙が出た〜。
かわいー!かっこいー!!
木村カエラの隣がソニーつながりでサンボマスターで、
その隣が曽我部恵一BANDのテント。
テント裏でスタッフ2人で休憩中、その曽我部恵一BANDのテントから、
ライヴTシャツを着たおじさんたちがゾロゾロと出てきたので「お疲れ様です」
と一声かけたところ「あ、お疲れ様です」とお返事が。
おじさんたちがテント裏のスタッフオンリーゾーンから出た瞬間、2人組の女の子が
走ってきて、「ステージ、すごく良かったです!これからもがんばってください!!」
と熱い握手を交わしていて、うおおおおお!今の、本人だったの!?
曽我部恵一BANDの皆さんに労ってもらったことを胸に、あと半日がんばろう…
と、驚きが隠せないまま2人で励まし合った昼下がり。
終演後もアーティスト売り場の片付けを担当。
ウルフルズやナイフのグッズが目の前にあるのに、買えない…
悲しい。ううう。
DJブース近くでの片付けにはDJブースからのBGMつき。
“楓”“INNOCENT WORLD”“SHAKE”。
きゃースピッツだ!きゃー懐かしい!
“終わらない歌”“真夏のストレート”“日曜日よりの使者”“星降る夜に”。
誰かは知らないが最終日DJトリは甲本ヒロトが大好きだと言うことが解った。
音源でもいいから、ヒロトとマーシーの声が聴けて幸せだったわさ。
元気になった!
結局オフィシャルに関与することがなく最終日も終わり…
ちょっとしたむふふサプライズがあって、疲れなんか忘れたわ!
明日は帰るだけ♪
ルンルン気分で宿に帰って、お風呂に入って大爆睡。
7日、帰還の日。
11:00のバス出発に間に合う様に起きればOKだなんて…ああ幸せ。
諸事情により荷物が1.5〜2倍にふくれあがったため荷物整理が大変。
でもハッピー☆彡
だってねぇ〜…
やっぱ内緒にしときます。
14:00頃原宿に到着、解散!
帰ったら速攻洗濯&お風呂。
ハぁ〜サッパリスッキリ。
明日から天気悪いみたいで、ほんといいタイミングであったフェスだったなぁ。
雨も降らず、むしろ良い天気過ぎるくらいで。
この6日間、本当に大変だったけど本当に楽しかった。
こんな体験、普通じゃできないよね。
あの大規模なフェスの運営側に回れたことはちょっと自慢かも。
めちゃめちゃ過酷なのにねぇ、皆が参加するってことは、
過酷は承知で好きなことやってるからだよね。
『好き』って気持ちは何よりも大切だって改めて思い知らされました。
それから、笑顔もね(笑)
夏フェスのスタッフがどれほど大変なのか解ったから、。
仙台ロックロックではスタッフさんに対する目が変わるんだろうなぁ。
宮城のコンサートスタッフさん、お世話になります。
がんばってください。
以上、ゆぅのスタッフ日記でした。