« ひみつの花園 | トップページ | ガチャピン志望 »

April 14, 2006

コーヒーのCMの、あの曲はブルーハーツなんだよ!

 謎は全て解けた!

 このところ、このブログのアクセス解析をすると
 「ブルーハーツ ヒマラヤほどの消しゴム一つ」
 で、やたら皆さんが引っかかって来てるんですね。
 今朝、その謎が解けました。
 種さんも指摘して下さったように、「ヒマラヤほどの」で始まるブルーハーツの
 (超)名曲が缶コーヒーのCMに使われていた!
 わたしも見ました!!
 アサヒ飲料の『WAND 100年コーヒー』です。

 せっかくですので、この曲について語ります♡

 CMに使われたのは“1001のバイオリン”。
 1993年5月25日にリリースされたブルーハーツ15thシングル『1000のバイオリン』の
 カップリングです。
 バイオリンの数が一つ増えると、楽曲はバンドサウンドからオーケストラサウンドに。
 バックに流れるような美しさはあれど激しさがないその分だけ、
 ヒロトの歌声と歌詞がずっしりと脳天に届きます。
 作詞・作曲は真島昌利さん。
 CMに使われたサビのワンフレーズだけでも十分すぎるほどのインパクトですが、
 この曲の全貌はまた素晴らしい。
 真島さんの…マーシーの趣味が炸裂してます。
 これがその歌詞です。じっくり読んでみて下さい。
 歌詞は“1000”も“1001”も同じです。
 後期ブルハのマーシー楽曲の、最高傑作だと思っています。
 わたしがこれを最初に聴いたのは6thアルバム『STICK OUT』。
 このアルバムのラストを飾るのが“1000のバイオリン”。
 名曲そろい踏みな6thの中で、最初はそんなに目立つ曲だとは思わなかった。
 むしろ歌詞がストレートな分だけ“すてごま”や“夢”の方が強烈な印象があった。
 聴き込んでいくうちに、その世界観にどっぷりハマってあらどうしましょう…
 ハックルベリーと言えばトム・ソーヤー。
 それは偉大なるマーク・トゥエイン、アメリカ文学の金字塔!
 小学生の頃ものすごくハマってたのを思い出したよ。
 そう、時間も空間もすっ飛ばしてすべてを楽しむ姿勢がこの曲にはあって、
 それがものすごく好きだ。
 何かと理屈を付けて、何かと理由を求められ、何かにつけて他人の審判を受けなければ
 ならない、そんな馬鹿げた賢い世界から賢く馬鹿げた世界へと連れて行ってくれる。
 マーシー、大好きだ!
 ブルーハーツは3rd『TRAIN-TRAIN』以降、これと言って楽曲が注目されなくなった。
 (9thシングル“情熱の薔薇”は除くかな)
 初期だけで伝説は築かれて、その後を知らない人はあまりにも多い。
 これを機に、聴いてみるのはいかがでしょう?
  
 個人的には目下ハイロウズが活動休止中であるのに、ブルーハーツとしての
 甲本ヒロトや真島昌利に興味が行ってしまうのはどうなのだろう、とも思うのだが。
 何年経っても色褪せず名曲と呼ばれるそれが、発掘されては世に広まるのは
 良い曲を書いちゃった人の宿命みたいな物…(笑)

 この2曲は『EAST WEST SIDE STORY』『Singles 1990-1993』に収録されています。
 どちらも2枚組の後期ブルハのベストアルバムです。
 わたしのおすすめは、『EAST WEST』かな。
 こっちは1枚目にシングルを、2枚目にライヴ音源を集めたものです。
 M6“未来は僕等の手の中”からM13“ダンスナンバー”までの一連がメドレー。
 それをぶつ切りにして1カウントしているのは唯一いただけないところですが、
 M1の“わーわー”の臨場感に、ラストのライヴ“ナビゲーター”がたまらない!
 前期ブルハベスト『SUPER BEST』と併せてどうぞ。
 こっちは、言わずと知れたあの曲この曲超名曲揃いです。

 本当ならオリジナルアルバムを片っ端から聴いてほしいのが本音だけど、言わない。
 黙ってるも〜ん。
 え?
 「言ってるじゃん」、って??
 ちょっと、独り言なんだから聞かないでー。
 できればハイロウズも聴いて、何て言ってませんよ。
 言ってませんからぁ。
 “愛はいらない”は名曲だぞ〜。
 “夏の朝にキャッチボールを”なんて、泣かせるんだから…


 余談だが、このCMの前にめざましテレビで“青空”が流れた。
 ブラウン管の向こう側ぁ〜♪
 青空じゃなかったけど。お姉さんが傘さしてたな(笑)
 何だかとってもマーシーづいた1日だった。




 (ブルハではなくマーシーなのか)

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40689/9590325

この記事へのトラックバック一覧です: コーヒーのCMの、あの曲はブルーハーツなんだよ!:

» ブルーハーツ解析 [永遠の為に…革命詩人の手記から]
勝手に「ブルーハーツ解析」というものをつくってみました。 ↓ http://seibun.nosv.org/maker.php/hiroto/ ちょっと流行の「成分解析」メイカーでオリジナルな解析機が作れます。 私の結果は、 ○○○○の64%はチューインガムで出来ています ○○○○の16%はロマンチック&..... 続きを読む

受信: Apr 25, 2006 9:27:41 PM

» Singles 1990-1993 [1-kakaku.comから]
80年代後期バンドブームの中で、パンクの持つクレイジーなサウンド・スタイルをお茶の間レベルまで浸透させたザ・ブルーハーツ。本作は、後期の代表作1990年のからラスト・シングルまでの全シングルとカップリング曲が収録されている。彼らの魅力は、覚えやすいメロディーもさることながら、やはり共感できる題材と感動する言い回しで構成された歌詞である。円熟味を帯びたその魅力と、彼らの最後の輝きが凝縮されたシングルコレクションである。(多田ライコウ)... 続きを読む

受信: Nov 11, 2006 7:42:02 PM

コメント

こんちわっ♪

1001のバイオリン初めて聞いたとき、なんか鳥肌が立ちました!!オーケストラ&ヒロトの組み合わせは反則ですねぇ。

あれはずるい。。

あとアルバムのメドレー たしかロクデナシが入ってますよね。あれでロクデナシって曲知って、よくメドレーを聴いてました♪

ロクデナシ→NONONOの流れる感じが好きです!!

投稿者: ラコステ坊や (Apr 15, 2006 1:05:07 AM)

こんにちわ!(^0^)!

あの組み合わせは犯罪です…凶悪(笑)!!
今度のスカパラのCDも、このCMのおかげで気になってきました。

メドレーには“ロクデナシ”も入ってますねぇ♪

未来は僕等の手の中→爆弾が落っこちる時→ロクデナシ→NO NO NO
 →風船爆弾(バンバンバン)→ハンマー→人にやさしく→ダンス・ナンバー

って順番だったと思います。
前半は流れがものすごくスムーズですよね!メドレー用に作ったみたいに。
後半はハンマーからラストまでが好きです。
マーシーが間違ったままリードボーカル取ったりして(笑) 

投稿者: ゆぅ (Apr 15, 2006 5:19:41 PM)

こんばんわ^^
私もこの曲がCMにラジオに流れていて
すごく気になっていました。
鳥肌が立つほどの衝撃を受けました。
本当にいーですね♪
題名が分かってよかったです。
これで今日はぐっすり眠れます。

投稿者: まろりん (May 10, 2006 2:29:40 AM)

こんばんは〜。
ラジオでもこのCMがやってるんですね〜。
TVよりもインパクトがありそうです。
時間の都合上、放送はあのワンフレーズだけですが、実際の曲は鳥肌のオンパレードです。
本当に良い曲です(^^♪

投稿者: ゆぅ (May 10, 2006 8:26:06 PM)