これで本当に「さようなら、夏休み」です。
10日はみんな舞台袖で閉幕する前から泣いてたからなぁ・・・
カシャボ・山父、傘化けの迫真の演技とバケと木霊の会話に涙の自給自足。
大岩の「さようなら、夏休み」で、悲しくなって。
(ああこれが最後かもしれないんだよなぁ・・・)
みんな顔にそう書いてあった。
最後の詩(高田敏子さんの『忘れもの』)を1人1行ずつの朗読、
傘化け・カシャボ・山父・先生・天邪鬼・大岩・高田・天野・みーちゃん・木霊
で、最後におじいちゃんバケと子供バケ。
言い終わってから隣の人と手を握って、緞帳が下りてきて閉幕。と云う筋書き。
緞帳が下りきるまでの時間がすごく長くて、左隣の先生と右隣の天野が
血管が切れるんじゃないかってくらい手をぎゅっと握ってきた。
手のひら汗べったりで、全員痙攣してるみたいに震えてた。
緞帳が下りきったらわー!っと泣く暇もなく大道具を運び出し。
大道具と人間がすべて体育館から出たら時間計測終了。
『なつやすみ』は59分18秒10。規定65分を大幅クリア。
ここでようやく感動の嵐。
わぁわぁ泣いて「よかったね」。
それが学祭審査委員に評価されてアンコールまでこぎ着けた訳です。
クラスで演劇をして、それに優劣がつけられる以上グランプリを狙うのが
人の常かとは思いますが、ゆぅとしてはココから先の評価はどうでもよかった。
アンコールに出ることの喜びはその後の投票に負けても準グランプリ確定・・・
じゃなくてみんなに自分たちの劇を見てもらえることだと思うからね。
アンコールは最初にうちのクラス305。その後に307。
先手必勝インパクト勝負です。
(307の劇はストーリーがシンプルだから、うちが後だと「解りにくいよね」
って言われそう・・・と云うウラがあります)
始まるまでゆぅはずーっと舞台監督に手を握られてました。
彼の、「緊張してない?」「大丈夫だからね」と言う言葉は恐らく自分に
向けての言葉でしょうなぁ。
円陣組もうにも、まだ誰も手をつないで準備してないことに気づかないくらい
テンパってたんだよね。
ここでも血管切られるかと思ったわ(笑)
開演したらおじいちゃん(監督と兼役)絶好調だったね。
本番と違って時間気にしなくていいからいろいろアレンジしたんだよ〜。
審査委員や、本番を見に来た生徒が飽きないように。
天野&山父、今回は全部ウケたね!
君らの彼女もきっと喜んでいるよ(笑)
北斗の拳ネタを提供したのは何を隠そうこのわたしです。
ここで使ってくれてありがとう。
本番は山従妹(山父の従妹。10歳)と山ママ(山父のお母さん)に好評だった
らしい・・くらいのことしか聞いてなかったけど。
(山ママは泣いてたらしいよ、よかったなぁ)
傘化け踊りはあそこまで観客が拍手しないとは思わなかった・・・(ーー#
そんな時は観客の拍手を煽っても良いと監督の許可を得ていて正解でした。
305の美女軍団に拍手せんとはけしからん生徒どもだ。
少年カシャボが発熱で遅刻したり、警官とホスト子供が行方不明になったり
いろいろ大変だったけど、無事終わってほんとよかった。
カーテンコール、手際が悪くて「早く緞帳をあげなさい」と叱られたのも
愉快な思い出。
って言うかカッコいいんだ高田次郎!何てキザなんだ・・・!!
あれに彼女がいないんだから世の中って不思議。
最後の最後に、助演出殿は名前を呼び間違えられる始末(爆)
終わったらみんなで大道具を解体しましたとさ。
大きな木、大きな岩、教室の壁、ビックララ&コクララ・・・
破壊活動をつづけるみんなの顔は狂気に満ちていた・・・気がするぞ。
楽しそうで怖い・・・(==;
この後は惚けていたのであんま覚えてないや。
疲れがどどっと来た〜。腰痛い〜(208の展示が悪いんじゃ〜!)
表彰式、演劇の発表は一番最後だからそれまで気が気じゃなかった!
でもでもでも!ほんとにグランプリ獲っちゃったよ・・・?!
わあああああああああああ!
よかったねよかったね。
ほんとによかった。
その後307の友達と話していたこと。
「適材適所」って言葉の意味を実感しました。
もし、来年グランプリを目指そうと思っても誰か一人でも働かない奴がいる
クラスには「残念ですがあきらめなさい」としか言えません。
自分にできる仕事を自分が精一杯やることが大事だね。
それ以上のことは誰も求めないし、
それ以下ならその人にちからは与えられやない。
自分1人じゃどうしようもできないことばかりで、
後はクラスメイトに恵まれているかどうか。
痛感です。
ちょっと視点がずれるけど・・・
「演劇上位入賞クラスは文系が多い」ってのは、単に文系クラスが多いだけや
理系より受験に必死にならないことよりも、
男子が少ないからじゃ・・・
男女比8:29じゃ、確かに力仕事は大変だったよ。
大工仕事も女よりよっぽど巧いし早いし。
大道具班は男手不足に苦労してた。
その代わり、使える男手は全部機能してたからね。
やっぱり女子だけじゃ重いものや大きなものは動かせないし、
金槌握る手も覚束無いし。。。
そう云うところで上手に男を立てたから、あっちもそれに答えて働いたんだよ。
女子だけで大道具組み立てるのを見過ごせるほど薄情な奴もいないだろうしね。
だからうちのクラスは男子半分が彼女持ちなんだろーね。
「男だ」「女だ」と露骨に分けるのもどうかと思うけど、その境目は確かに
存在するんだよね。
それを無理になかったことにしないで、巧く使っちゃえば良いのに。
頭数より働く数でした。
教室にわずか8人の野郎ども、あと半年がんばれよ・・。