Feldkrankenhaus(野戦病院) Diorama #9
もらったベースでダイオラマ
モケモケ展示会12月のお題のタイヤ物に行く前に、ベゴのキューベルワーゲン救急車をダイオラマに仕上げましょう。そう言えば、これもタイヤ物ですよね。万が一、本命に失敗した時はこれですませてしまいましょう(+_+)\バキッ!
車輌とフィギュアはすでに完成しているので、後はベースを作るだけです。ベースは既製品のベースでして、キレイに加工された木の板にタミヤの情景シートが最初から貼り付けられています。実はコレはもらい物でして、最初に大量にもらったプラモの中に混ざっていた物です。もらったときからこの状態だったので、くれた人がこのようなベースを作ったのか、それともこの形で売られている物なのかは私には判りません。
はい、完成!!
ではいくらどうでも寂しいので、今回は後ろに建物を造ることにします。建物はスチレンボードとかを使って造るらしいのですが、どうも要領がよくわからないので、今回はキットを使います。適当な建物のキットがなかなか見つからなかったので、通販の送料無料にするための金額合わせで購入してしまいました。買ったお店は仲田師匠の経営されるオリオンです。前作で師匠のDVDを見ながらドラゴンを作ってしまった罪滅ぼしです。
初めてのバキュームフォームキット

購入したのはミニアートのキットです。ミニアートはフィギュアだけでなく、こんな建物もたくさん発売しています。なんでももうすぐ戦車とかも発売になるとか。がんばりますね~。
このキットはバキュームフォームキットです。噂にはその存在を耳にしたことはあるのですが、実物を見るのは初めてです。普通のプラモ(インジェクションキット)は金型に溶けたプラスチックを流し込んで鯛焼きのようにしてプラモを作るのですが、バキュームフォームでは型は片側だけで、あたためたプラ板をその型に空気圧を使って押しつけて形を作ります。そのためプラを流し込むためのランナー部分はありませんが、パーツの周りに枠が残っています。 その枠を切り取る作業から始めねばなりません。
私は最初は何もしらずにハサミとカッターナイフでちょきちょきと切り取ったのですが、なにしろ複雑な形をしていますから、キレイに切り取ることができません。こんなに大変な物とは思いませんでした。とにかく切り出して、凸凹はあとから埋めればいいや、と考えました。
削って切り取れ
プラモのことで判らないことがあったら、とりあえずモケモケの店長にきけば大抵は解決します。もしくはいつもこのBLOGの常連さんたちが情報を寄せてくださいます。何も判らないくせにどんどん手を付けてしまう困ったチャンの私には、みなさんの支えが大助かりです。
店長にきいたところ、なんと平らな面の上に紙ヤスリを置き、その上でこすって切り取るらしいのです。
バキュームフォームのパーツは(1)のように周りに枠が着いています。これをハサミで枠を少しだけ残しながら切り取ります(2)。そして紙ヤスリの上でごしごしとこすります(3)。
最初は400番を使ったのですが、なかなか削れなくてらちがあきません。息子の剣道の竹刀の手入れに使っている120番があることを思い出し、これの上でこするのですが、あまりに抵抗が大きくて動かすことができません。小さなパーツならばいいのでしょうが、家の壁のような大きなパーツはこの方法では削れません。木の角材にペーパーを巻き付けて平らになるように削りました。
そこそこまで削ると、周りの枠がへらへらになって、ポロポロととれてきます(4)。こうなればあとは切り口(削り口)をキレイに整えて完了です。
中に支えを
表と裏のパーツを最中の皮のように貼り合わせるのですが、糊を付ける部分がありません。そこで接着面に0.3mmのプラ板を裏から当てて接着しました。
しかしそれでもまだ中身が空っぽなのでフニャフニャです。そこで1mm厚のプラ板で柱を作ります。そのままでは柱がちゃんと立ってくれませんので、板を十文字に組み合わせて中に入れます。これでかなり頑丈になりました。
(全作品完成まで あと19)
Posted by 根生 on October 24, 2007 in プラモデル | Permalink











Comments
建物のように幅が広いものは別なのかもしれませんが、
航空機の場合は、平らなところにサンドペーパーを敷くやり方は、
私はあまりしません。
平らに動かしているつもりでも、意外と片減りするんです。
パーツぎりぎりまでハサミで切るのは同じですが、
角はヤスリがけをします。
常に平らに平行に削るようにして、
最後は薄々になった角をポロリと取るわけです。
その時はやはりクラフトヤスリのようなよいヤスリが物を言いますね。
Posted by: Yak-3 | 10/24/2007 at 19:13
yak-3さん、こんにちは。
早速クラフトヤスリを試してみました。確かにこの方が手元がよく見えてますから平らに削ることが出来ました。ただし、紙ヤスリに比べると削る速度が遅いのが難点でした。ただし片減りは相当防ぐことができます。
また、紙ヤスリは四角いパーツなら角が早く削れます。一方クラフトヤスリは直線の中央部ほど早く削れていきました。そこで最初は紙ヤスリでおおざっぱに削り、クラフトヤスリで仕上げる方法が早くてキレイにできることが判りました。
もう一点気がついたのですが、どれだけ均等に削れているかの判断を枠の減り具合で確認しながら削るため、あまり枠をぎりぎりまで切り取ってしまうと、判断しにくくなることがわかりました。そこでパーツから2~3mm程度は残して切るようにしました。
なんでもそうですが、初めて取り組む方法は、終わる頃に少しやり方が判ってきますね。次はもう少し上手になると思います。
Posted by: 根生 | 10/25/2007 at 09:44