A.F.S.Mk1 Op.106
マーシネン・クリーガーに初挑戦
もうまもなく10月になります。10月になれば11月のお題の蛇の目飛行機の準備に入らなければならなくなりますが、それまでに義務的在庫制作を1つ挟むことにしました。
お題は A.F.S.Mk1(Armored Fighting Suit Mk.1)で、装甲戦闘服1型てな意味でしょうか。横山宏氏の考案したMa.K.(マシーネン・クリーガー)に出てくる兵器で、動力付きの鎧のようなものです。ガンダムの世界ではあの大きなロボットをモビルスーツ(動力服かな?)なんて呼んでいますが、モビルスーツという名称はこのAFSこそぴったりな気がします。
このキットは私のかわいい後輩から制作を委託された物でして、他にもMa.K.から2体とザブングルのメカが1体預かっています。期限は切られていないのですが、いつまでも店ざらしにはできないので、そろそろ1体でも手を付けようってわけです。
本物(?)は堅い合金で出来た着ぐるみのようなものですから、大きさは人を一回り大きくしたくらいで、だいたい2mくらいでしょうか。キットは1/20ですから、だいたい10cmくらい。1/35のフィギュアの倍くらいの背丈です。要は大変小さなキットということですね。
もう人の形をしています。
実はこのA.F.S.Mk1は後輩から預かった時点ですでにほとんど組み立てが完了していました。それでもうこんな格好をしているのです。でも、パーティングラインや合わせ目の処理がしていないので、まずはここから始めます。
処理が済んだのはまだ上半身だけで、下半身は手つかずです。仕事が忙しくて時間が取りにくいというのもあるのですが、思いの外手間がかかりますね。
ネットでこのA.F.S.Mk1のことを調べたら、どうやら多少ディテールアップが必要だということが判ってきました。何でも一番有名なのは体の幅が広すぎる(つまりはデブ)ため、幅を詰める必要があるそうなんです。しかし、そのほとんど組み立てが済んでいるので、この工作をするのには手遅れでして、今回はそのままでGo!です。
そのかわり、胸と腹の間にあるライン(写真の黄色の線)をパテで埋めて消しました。横山氏のイラストを見てもこの部分はまったくなだらかになっています。さらに胸の横のライン(赤い線)がはっきりするようにヤスリで角を作りました。これも同じくイラストではっきりと見て取れます。
Ma.K.は現実には存在しない架空のお話ですが、その代わり原作者の横山氏がかなり詳細なイラストや設定を残されていますので、考証をしだすときりがないかもしれません。このキットはシリーズ3作目ということで、メーカーもまだ不慣れであまりできが良くないらしく、いろいろと修正箇所があるようです。しかし、私もMa.K.初心者ですのであまり凝ったことはできません。自分で判る範囲でやっていこうと思っています。後輩もこれで許してくれると思います・・・・よね!・・・ね!
手のディテールアップ
A.F.S.Mk1の右手はレーザー銃ですが、左手は手になっています。これも動力強化手袋なのでしょうね。中に手が入るのかな?それとも手はコクピットの中にあって、この外の手はマニピュレーターなんでしょうか。
その手なんですが、指がつるつるです。ゴムのような物でできているのかな?と思ったのですが、イラストを見ると関節があります。これはさすがに目立つので、エッチングソーで切れ目を入れて関節を作りました。ついでに各指もエッチングソーで切れ目を深くいれました。1/35でも切れ目を入れることがあるのですが、さすがに1/20ですと効果は抜群です。
(全作品完成まで あと19)
Posted by 根生 on September 26, 2007 in プラモデル | Permalink











Comments
根生さんこんばんは
A.F.S.Mk1いよいよ始まりましたね~!私もキットは持っていますが中々製作まで至らないのでちょー参考にさせてもらいます!!傭兵おねいちゃんもどう味付けされるか興味シンシンっす!!
指のディテールアップは効果抜群ですね!パクらせてもらいます!
Posted by: ホワイトタイガー | 09/27/2007 at 00:45
ホワイトタイガーさん、こんにちは。
このMa.K.の動力鎧(これって一般的にはなんて言うんですか?)のシリーズは小さくって手軽に作れていいですね。しかもスケールは1/20ですからそれなりに手も入れられますし、まだやってませんが、フィギュアの塗装もおもしろそうです。AFVも戦車では無理なので、バイクとか小型車輌やフィギュアでこれくらいのスケールのシリーズがあるとおもしろいかも。1/16の一人でぽつんと立ってるフィギュアじゃちょっと・・・ですもんね。
さて問題のお姉ちゃんですが、残念ながら今回はご期待に添えません。彼女はファイアーボールに乗ってもらいます。今回はキットに付属の馬面のおじさんです。キットとしてはファイアーボールのほうができが良さそうなので、A.F.S.Mk1、グスタフは練習用で、ファイアーボールで気合いを入れます(タブン)。
Posted by: 根生 | 09/27/2007 at 09:43