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07/31/2007

本日の入荷 07/31

 モケモケです。本日は、

 ミニアート 1/35
35028 ソビエト砲兵 食事中  ¥1323

 ハセガワ 1/72
00869 F/A-18C VFAー192 ゴールデンドラゴンズ 2007 ¥2079 

 8月の展示会 ”塗っちゃイカン” が始まります。
すでに、NEOさん-サイバー パンターF、ホワイトタイガーさん-タミヤ パンターG後期型が作品を持ってこられました。私のグンゼハイテックパンターG型前期型も加わって、80,90,2000年代のパンター3世代、展示中です。

Posted by mokemoke2001 on July 31, 2007 in プラモデル | | Comments (4)

今日のお買い物と・・・

店長の奥様と・・・

今日は仕入れの日でして、午前中は店長はおでかけです。知ってはいたのですが、もう帰ってきているかな?と期待してお店に到着。しかし、店長は不在で代わりに奥様が店番をされていました。店長が戻ってくるまでの間、しばらく奥様とお店のこととかプラモのこととかで歓談していました。

私の友達で模型(ラジコン)にばかりかまけている夫に腹を立て、模型を踏んづけた奥様の話を聞いたことがあるのですが、モケモケさんの奥様は模型作りにご理解のある優しそうな方でした。ちなみに私の奥さんは格別理解があるわけではありませんが、プラモを踏みつけられたことは幸いにしてありません。

プラモ作りについ夢中になって、家族と仕事を忘れないようにしなけりゃね(^_-)

海軍機展示会最終日

mokemoke070704

今日は月末、海軍機展示会の最終日です。明日からは8月のテーマ「塗ってはいけない」ですから、私の出品してある「零戦21型」を引き上げて、「パンターF型」を置いてきました。

そして、海軍機最後の出品である、ホワイトタイガーさんの「ブラックバーン ロック」をレポートします。クラシック・エアフレーム社の1/48のキットで簡易インジェクション・レジン・エッチングパーツからなる大変マニアックなキットだそうです。

お店にはホワイトタイガーさんのわかりやすい解説が書かれており、この飛行機のダメダメぶりがよくわかりました。私は奇抜なアイデアや優れた能力を持った兵器が好きで、そんなカッコいいアイテムはわりとキットになりやすいですよね。でも、このロックのような失敗作もそれはそれで良い味があり、なかなか素敵です。とはいっても、超マイナー機種ということで、なかなかキットとして発売されないため、こんなキットが発売されるとマニアにはたまらないでしょうね。

皆さんもぜひ、一度見に行ってください。コントラストの低い迷彩塗装、銀のチッピングなど塗装もすばらしいですよ。といっても、今日が最終日か・・・

今日のお買い物

モケモケさんに頼んであったプラモが一斉に届きました。在庫が少しずつ増えてきている今では、悲鳴が出そうです。

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最初はドラゴンの新製品「3号戦車J型」です。4号系発売ラッシュも一段落し、いよいよ3号ですかね。以前の古い金型のキットに比べなかなか良さそうです。ただ残念なのはフィギュアが付いていないことですかね。

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次もドラゴン(サイバーホビー)の新製品の「4号戦車F1型」です。あのヒット作F2型をちょいといじって、追加のパーツを付け、価格をドヒャーと高くしたサイバーの白箱です。

一度逃すと二度と買えないサイバーの白箱ですから、よほどのしっかり者でもついつい財布のひもをゆるめてしまいます。この白い箱を見るとすでに理性はどこかへ飛んでしまっていますね。やれやれ・・・

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3つめはミニアートの新製品です。 ソ連軍の57mm対戦車砲 ZIS-2 と砲兵のセットです。砲兵たちは戦闘中ではなく、食事を作って食べているというめずらしいものです。

以前76mm砲を買い損ねていたので、この商品はモケモケさんに早くから頼んであったのですが、なんと3号、4号戦車と同時に入荷してしまいました。

ランナーはたったの3枚。パーツ数にしてフィギュア5名やアクセサリーを含めて166個にすぎません。しかし、お値段は定価で3400円(税抜き)もします。ちょいと高いのですが、キレイな箱絵やカラーの塗装参考図も付いており、なかなか好感が持てます。

最後のとどめ

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もうすでに1万円を軽く超えているのですが、さらに頼んでおいた物があるので買って帰ります。モデルアートから出版されている パンツァー・グラフ の第9号です。今回のお題はドイツ戦車です。この本もちょいと高いのですが、カラー写真満載で1号戦車からキングタイガーまでのあらゆるドイツ戦車の作例や知識でいっぱいです。

その他にも、パソコンを使って写真の背景に雪を降らせるテクニックやら、ハンダ付けのテクニックやら、役に立つ記事があれこれとありました。いや~、衝動買いではない物の、ちょいと買いすぎましたかね。

(全作品完成まで あと18) ← ま、まずい(^_^;)

Posted by 根生 on July 31, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

キューベルワーゲン救急車 その6

フィギュアの顔の塗装・・・いわゆるお化粧

kw_ambulance_6

6体もあるとさすがに大変です。ついつい出し過ぎてしまうアメリカーナですから、6体同時進行です。パレットの上で塗料が乾いていってしまうので、どんどん休み無く塗り続けます。さすがにしんどかったですね。下塗りは出来ていたのですが、6人分のメイクに2時間半程度かかりました。

女性の看護師さんはもちろん、ドクターも兵士に比べると優しいふっくらとした顔つきをしています。原型師の方もごつい兵士との対比を考えてのことでしょうね。おかげで顔のしわが少なく、陰影を入れる時にちょっといつもと勝手が違いました。

それぞれの視線、表情に気を遣ったつもりですが、なにしろ1/35という小さな世界です。40代後半の私の目には、こうして写真に撮ってみるまで実際にどう見えているのか判りません。ドクターの目つきが意外にいやらしいですね。肩を支えている衛生兵と負傷兵の組みはなかなか良い感じにできました。なんだかとっても痛そうです。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 31, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/30/2007

キューベルワーゲン救急車 その5

自分が病院送りに・・・

先週の土曜日は大潮で天気も良く、子供たちを連れて知多半島の山海という所に海水浴に行きました。すぐ近くに内海という最もメジャーな海水浴場があるせいか、この山海はすいています。砂の色が内海のように白くないのが不人気の原因かもしれないのですが、磯があるので近場の海(我が家から1時間)では一番人気です。

大潮と言うことでいつもなら手のでない深さの藻場が水深1.5m~2m程度に浅くなっています。シュノーケルを付けてその上を泳ぐと岩の間に10cm~15cmくらいのウニが見えます。喜んでもぐって捕っていたのですが、無謀にもあのトゲトゲに対して素手で挑んでいました。

結局指先に1cmほどの深さでとげが刺さってしまい、大事を取って病院に行きました。子供たちと奥さんを海に残して、自分一人で運転していきました。

外科で麻酔をかけてから20分、すっかり感覚の無くなった指先からとげを抜きます。先生の持っている先のとがったピンセットが気になります。こりゃ高そうです。頭にかぶった拡大鏡とは別にLEDライトもかぶっています。これは便利そうですね。どこで買ったか尋ねたら近所のホームセンターらしいのです。要チェックや!

無事とげは抜け、その後も海水浴を続けて良いとのお達しが出たのですが、それから半日は指先の感覚がありません。その指は右手の人差し指です。こりゃしばらくプラモはできなくなるかな?と心配したのですが。夜にはしびれも取れ、腫れもひどい痛みも無く、無事プラモ制作を再開できました。

皆さんもウニには気をつけてくださいね。

識別旗の制作

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指先にはまだ2mmほどのとげが残っているのですが、これは自然に出てくるそうです。こんなことくらいでプラモ制作を休んではいられません。車体が出来たのでデカールを貼るわけですが、その前に識別旗を付けます。

旗はティッシュペーパーを適当な大きさに切り、上から水で溶いた木工ボンドを塗ります。しっとりとして下の形になじみます。ボンドが乾いたら溶きパテを塗って固めます。

さらにその上から白を塗って、最後にデカールを貼ります。デカールを紙に貼るのは初めてですが、普通にプラモに貼るのと同じようにちゃんと貼り付けることができました。

最後に延ばしランナーで旗を縛り付けているひもを付けて完成です。デカールがちょっとピカピカしていますから、これは後でつや消しを吹き付けておく必要がありそうですね。

デカール貼り

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このキットにはカルトグラフのデカールが付属しています。ほとんど余白の無いデカールはシルバリングの心配はほぼ皆無です。ただし、デカールの表面がテカテカしますから、つや消しクリアを吹いてツヤを調整してやる必要はあります。

凸凹になったキューベルワーゲンのボディにもデカールは完全にフィットします。マークソフターをたっぷりぬって綿棒で押してやるとキレイになじみます。タミヤのデカールで同じことをすると、おそらくデカールが融けちゃいますね。丈夫でしなやかなのがカルトグラフの良いところです。

フィギュアの塗装

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いよいよフィギュアの塗装に入ります。ドイツの看護婦さんはブルーの細いストライプのワンピースを着ています。このワンピースを再現するためにデカールが入っています。

いままでフィギュア用のデカールは新撰組のカモフラージュ・デカールを使ったことがあるのですが、このピンストライプのデカールは迷彩服と比べると貼り方の制限が大きいのです。なにしろ透明のシートにブルーのラインですから、2枚が重なると線が異常に多くなってしまうか、直交すればチェック模様になってしまうからです。慎重に縦縞模様になるように切り出し、2枚重ねにならないように貼り付けていきます。カルトグラフの高性能デカールでなければ絶対に貼ることは出来なかったでしょうね。

全ての模様を縦縞にするために、切り出しには注意が必要です。付属のデカールはほぼこの看護師さん1体分しかなく、適当に切り出していると不足する可能性があります。失敗が許されない厳しい量ですな。もう2割ほど余分に付けてくれたら楽なんですけどね。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 30, 2007 in プラモデル | | Comments (3)

07/28/2007

キューベルワーゲン救急車 その4

車輌の基本塗装

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小さな車輌ということもあり、キッチリとマスキングするよりはそのまま筆塗りで仕上げてしまいました。キレイに塗ろうと思うとエアブラシよりは手間がかかりますが、そんなことも気にならないほど小さいですからね。

小さなパーツを塗るときは瓶の中の塗料のままの時もあるのですが、広い面積の時はたぶん2倍以上に希釈しています。実際にはパレットの上に瓶から塗料を出し、筆に水を含ませてからパレットの塗料を筆に吸わせます。私は子供の頃から水彩画を描くときはこんな描き方をしていました。それをそのままプラモでやっているだけです。この方法ですと、塗料はシャビシャビになるのですが、タミヤの水性アクリルなら3回ほど塗り重ねればキッチリと塗ることができますし、それほど塗膜も厚くなりません。あまりに薄めすぎるとプラスチックにはじかれちゃいますから注意が必要です。

ちなみに、塗るときは水で薄めながらなのですが、瓶の中の塗料がどろどろになった時は専用の溶剤で薄めます。

車体の塗装にはシリウスのフィルバート筆の一番大きな物を使いました。さすがに塗りやすいですね。よく見ると多少の筆ムラはあるのですが、写真ではほとんど判りません。これならOKでしょ。

フィギュアの組み立て

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のこり6名のフィギュアの組み立てです。二人ずつ組みになっています。負傷兵と衛生兵という重いテーマですが、戦争ですからね。カッコイイ勇ましい場面ばかりではありません。

担架に横たわっている負傷兵は上着の前をはだけています。これが担架の横に垂れているのですが、足の方向から見ると中がぎっちりと詰まっていてチョット問題です。これは小型の彫刻刀でかなり彫り込みました。顔の上に置いている手は塗装のじゃまになるので、仮留めしてあるだけです。

肩を担がれている負傷兵と衛生兵の組みは、二人同時に組み立てないとキッチリとあわすことができません。しかし、このような複雑なポーズをしているわりには合いも良く、腕の付け根などに大きな隙間はできませんでした。隙間は全くない訳じゃないので、結局はパテで埋める必要はありますけどね。

結局この2名はがっちりと接着してあります。二人一緒に塗装します。その方が身体と身体が合わさってシャドウになる場所が把握しやすいからです。二人一緒で塗りにくくなるデメリットはあるのですが、別々に塗って正確に他の身体の陰になる部分を正確に塗り分ける方が難しいと判断しました。

最後の組みはドクターとナースです。ドクターのエプロンは真ん中でパーツが割れています。ここには縫い目は無いはずですから、キレイに溝を埋めておかなければなりません。付けてしまうと塗装が大変になることは承知の上で、先に接着してしまいました。

ナースの足はパンツ(女性ですからパンティでしょうか?)まで再現されていますが、さすがにひっくり返してここを覗く人はいないでしょうからパンストの色で奥まで塗りつぶしてあります。もちろん接着の合わせ目は消してありません。先に足とスカートの裏側を塗ったのは、さすがに後から塗るのは困難そうに思えたのと、内側はべた塗りで十分だからです。また、すらりとした素足にぴっちりと張り付いているパンストにはシャドウを入れる箇所もありません。こちらもべた塗りで十分です。

車輌の迷彩塗装

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フィギュアを組み立てている間に車輌のダークイエローが乾燥したので、迷彩塗装です。こればっかりはエアブラシを使いました。さすがに筆塗りでぼかしのある迷彩を塗るのはムチャクチャ大変で、難しいですからね。やったことはありませんが、おそらく私には出来ません。

小さな車輌の迷彩塗装はエアブラシを使っても非常に難しいですね。こうして写真に写して大きくして見てみると、ブシュッて強く付きすぎた箇所が何カ所もあります。反対側はもう少しましなんですけどね。17インチモニタなら実物の倍くらいで写っているはずです。まぁ、ここまで大きくして見なければ大丈夫です。

一晩乾燥させたらデカールを貼ることにしましょう。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 28, 2007 in プラモデル | | Comments (5)

07/27/2007

本日の入荷 07/27

 モケモケです。梅雨が明けたそうな。

 サイバーホビー 1/35
6398 Ⅳ号戦車 F1型 "Vorpanzer" スマートキット ¥4725

今、到着しました。今回は店頭販売分もそれなりに確保。

 イタレリ 1/48
2657 IL-2 シュトロモビク  ¥3591
中身はアキュレイトミニチュアで正規版は5800円ぐらいはしたはず。お得です。

 ドラゴン 1/48
5512 Me-262B-1a w/エンジン ¥3308
塗装済みエッチングパーツ付きで、これだけで2000円ぐらいしそうです。デカールは、カルトグラフ。
大変お得なキットだと思います。

 再入荷 
 ドラゴン 1/35
6144 独 将校 作戦会議 カラコフ1943 ¥945

 トライスター 1/35
018 GD師団将校作戦会議     ¥945
027 ドイツ歩兵 バラージウォール ¥945
 クレオス
Mr.サフェーサー1000 (グレー)  ¥284

パンッアーグラフ Vol.9 ドイツ戦車特集 ¥2100

サイバーホビー、ちゃんと来ました。東京のお店は昨日のうちに到着していたようですが、今日中にうちにも届かないと何らかのトラブルで倉庫に止め置きの可能性が高く、大変面倒なことになるところでした(汗)。

ホビーショップ モケモケは、8月12日(日)ワンフェス参加のためお休みします。

Posted by mokemoke2001 on July 27, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

キューベルワーゲン救急車 その3

フィギュアの塗装

kw_ambulance_3

フィギュア7体のセット(実際には8体入っています)ですが、とりあえず車体の組み立てに必要なドライバー1体を作ります。

塗装はいつものようにアメリカーナ(トールペイント用の水性アクリル塗料)です。制服のフィールドグレーは保存容器に調合しました。すぐに乾燥してしまうトールペイント用塗料ですが、保存容器にたっぷり入れておけばかなり長期にわたり保存できます。残りの量が少なくなると乾燥してしまうので、時々調合し直すことにします。

色はコロニアル・グリーン(白っぽい緑)にブラック・フォレスト・グリーン(濃い緑)、黒、白そしてアスファルタム(焦げ茶)を加えます。何度も何度も足したので、比率は全く判りません(汗)。タミヤのフィールドグレーは個人的な好みとしては少し緑が強すぎる気がするので、もっと彩度を落とし、明度を上げてあります。

このNeo式フィールドグレーを中心に黒を混ぜた色と白を混ぜた色でシャドウとハイライトを入れました。この思いっきりつや消しの仕上がりがいいですね。靴だけは半ツヤにしたかったので、エナメルのX18です。

少し目が大きすぎたのですが、若者らしい(子供っぽい)顔に仕上がりました。以前作ったタミヤのシュビムワーゲンのドライバーもすごく若かったのですが、ドイツ軍の小型車輌のドライバーはみんな若者ばかりだったのでしょうか。

車両本体の組み立て完了

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塗装の完了したドライバーを運転席に押し込みます。少し窮屈なくらいで、背中はシートの背もたれの形にくぼんでいるので、キッチリと収まります。接着はしていないのですが、びくともしません。接着はしてありませんが、ハンドルを取り付けますから、車から降ろすことはできなくなりました。

担架はこのように積まれます。負傷兵はここに縛られて運ばれてくるわけですから決して乗り心地は良いとはいえないでしょうね。重心が高いので、かなり左右に振れると思います。この担架は今回の設定では車から降ろされていることにするので、接着はしてありません。また、担架をおろすときに開けた助手席のドアを開けたままにしました。

ドライバーが空いたドアの方を見ているのですが、負傷兵を心配しているのか、それとも「オイ、開けたら閉めろよ!」なんて考えているんでしょうか?

見えないところも作り込んでいます

後ろのエンジンの蓋を閉めてしまうと、せっかく作ったエンジンがまるで見えなくなります。ちょっと寂しいので接着はしてありません。ピットマルチで仮留めでもしておきましょう。

このキューベルワーゲン、見えないところまでよく作られています。ドライバーの足下、ペダルの奥に四角い穴が開いており、そこにはジェリカンが収納されています。外からはまるで見えませんし、運転席の奥を電灯で照らして目をこらせば、ジェリカンの取っ手の3本のうち2本がかろうじて見えます。溶接リブを再現するエッチングパーツこそ付いていませんが、ベゴのジェリカンは大変良くできています。ここに入れるのはもったいなかったかもしれませんね。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 27, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/26/2007

キューベルワーゲン救急車 その2

車体の制作

kw_ambulance_2

塗りながら作るとは言っても、まとめて塗ることが出来る外側は未塗装のまま組み立ては進みます。車体はタミヤと違ってフェンダーも別パーツの完全箱組みですが、パーツの合いは抜群に良く、キッチリと組み上がっていきます。ところが・・・

この救急車バージョンのキューベルワーゲンは、助手席を取り外してそこの簡易ベッドのような物を乗せています。どうやらこれは後部座席の下に潜り込ませて収納しているようです。ところが後部座席を接着した後だと、これを入れることができません。

しかたがないので、後部座席をそっと取り外して(かなり頑丈に接着してあったので大変でした)、簡易ベッドの足は折りたたんで、 講座席の下に滑り込ませました。ベゴの説明書もタミヤ風で非常に丁寧なのですが、このあたりの記述はなにもありません。本当にコレで良いのかは???です。

フィギュアの制作

kw_ambulance_2_2

車体上部を完全に作ってしまうと、狭い運転席にフィギュアを入れることができなくなります。今でもすでにかなり窮屈でチョット力をいれて押し込まないとキッチリと奥まで行きません。ですからここで車輌の制作を一時停止して、フィギュアを完成させねばなりません。

ドライバーのフィギュアはとても良くできていて、モールドもしっかりとしています。襟やポケットの蓋などは多少彫り込んでありますが、元々モールドがしっかりしているので、加工も楽です。

背中やおしりにはちゃんとシートに密着するようにシートの形でへこんでいます。そのため着座位置はまったく自由度がありませんが、その代わりキッチリと組み立てれば足はペダルに乗りますし、手はシフトノブとハンドルを掴みます。この角度をちゃんと調節するために、シートに座らせた状態で組み立てました。

キットのままではドライバーはまっすぐ前を向いているのですが、このセットの性格上、車は停車中で負傷兵をおろしたばかりってとこです。ですから、担架の乗る側のドアを開け、ドライバーはそちらの方向を見ているように首の角度を変えてあります。

頭でっかちなんですけど・・・

このような車輌のキットの場合、実際の車輌の1/35よりもドアや床などが厚いので、そのしわ寄せが結局スペースに来ます。そのためフィギュアをキッチリ1/35で作ると乗せることができなくなります。このキットもそのためでしょう、頭でっかちです。頭は他のフィギュアとのかねあいもあるので1/35としても、身体は少し小さめにしないと運転席に入らないので、少々貧相な体格をしています。

それにしてもこのドライバー、若いですね。少年兵って感じです。

(全作品完成まで あと15) 

Posted by 根生 on July 26, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/25/2007

パンターF型 その8

ドラゴンがまたやってくれました

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アーマーモデリングの今月号(2007年8月号)に石井優二氏によるパンターF型の制作記事が掲載されました。すでに入手が困難になっているサイバーの白箱とはいえ、さすがは人気車種ですよね。

その中で、ザウコップフ(主砲の付け根のモッコリしている部分)の上にある雨よけのカバーの取り付け角度がおかしいので、その修正方法が掲載されていたのです。

私は細かいことはあまり気にしないたちなので、ほとんど気にならなかったのですが、やはりパンターに詳しい方々はあの雨よけの角度がおかしいのか、ザウコップフがほっそりしているのかどちらかの理由で、少し雨よけカバーが離れすぎていることを指摘していました。

確かに実物の写真を見ると、少々離れすぎています。しかし石井氏の作例のP.106の写真を見ると、みごとに修正され、実車の写真により近い形状をしています。

私は作ってしまったプラモを再度修正することはあまりないのですが、今回はモケモケの店長に背中を押されてちょいとやってみました。まぁ、たいして時間もかかりませんしね。

簡単な金属工作

金属パーツは瞬間接着剤で付けてあるので、ちょっとたたけばぽろりと取れてしまいます。石井氏は金切りハサミで切ったと書いていますが、私は持っていないので、金属線切断用に購入してあった頑丈なニッパーでおおざっぱにリブを切り取りました。その後ハンドリューターにグラインダーを付けてリブが完全に無くなるまで削りました。

時間としては10分ほどですが、小さな真鍮のパーツをグラインダーでがりがりやるわけですから、かなり温度が上がってきます。あまりに熱いので、先日ハンダ付け用に購入した耐熱フィンガーをはめてつまみました。でも、よく考えたらペンチでつまんだ方が、熱くないし安全ですよね。ただ、耐熱フィンガーの性能チェックにはなりました。

実車の写真を見ると、リブの上にボルトやリベットは見あたりません。そこで今回はリベット無しです。あの細かい作業はなんだったんだ・・・・

ともかく、雨よけカバーがザウコップフに密着しました。カッコイ~♪ やって良かった。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 25, 2007 in プラモデル | | Comments (5)

キューベルワーゲン救急車 Op.99

99作目ということで・・・

ambulance_box

このプラモ日記もおかげさまで99作目と言うところまで来ました。私はフィギュアセットも1作と数えるので、2作品で1セットというかなり水増し的数量ですが、最初に決めてしまったため途中ではなかなか変えられません。

ともあれ99作目ですから。記念すべき100作目の1つ前・・・ってあたりまえか。

ということで(って、どういうこと?)、99と言えばコレしかありません。そうです、キューベルワーゲン救急車です。
どうですか、この寒い親父ギャグで暑い夏も涼しく過ごせますね。(+_+)\バキッ!

冗談はさておき、ベゴというメーカーのキューベルワーゲンの救急車です。これはベゴ製のキューベルワーゲンにドラゴンのフィギュアセットを組み合わせた、最近はやりのコラボ・モデルです。トライスターがAFVクラブにFlak38を提供し、AFVクラブがトライスターにPak40を提供したのは記憶に新しいですね。もちろんそんなのりで、ベゴがドラゴンにキューベルワーゲンを提供してドラゴンがフィギュアを付け、サイバーホビーから「冬季エンジン始動セット」が発売になっています。こんな風にしてコラボレーションで製品の種類が増えるのはとてもいいことですよね。

キットには衛生兵2名と負傷兵2名、キューベルワーゲンのドライバーと医師、そして看護師の7人のフィギュアが含まれています。実は元々のベゴのキューベルワーゲンに含まれていた助手席の兵士もそのままランナーに残っているので、実際には8名付いています。

看護師さんの細いストライプのシャツはデカールで表現するようになっています。高性能のカルトグラフ製ですが、これがどれだけフィギュアのボディにフィットするのか楽しみです。小さなセットですが、見所満載かもしれませんね。

車体下部の組み立て・・・塗りながらGO!

kw_ambulance_1

以前タミヤのキューベルワーゲンを作ったときもそうだったのですが、ややこしい車体下部やインテリア、エンジンは塗りながら組み立てないと、後からでは塗装は困難です。そこで毒を食らわば皿まで、と言うことわざもあるように、どうせかなりの部分を筆塗りしなければならないのなら、買ったばかりのフィルバート筆の性能チェックも兼ねて、オール筆塗り(たぶん迷彩塗装はエアブラシ)で行くことにしましょう。

ごらんの通り、塗料の濃度を少し薄めにして(タミヤ水性アクリルで希釈は水です)、3回塗り重ねれば、かなりキレイに塗ることができます。使ったのはシリウスのフィルバート筆の真ん中の太さのやつです。エンジンには細い方を使いました。もちろん細かい部分の塗り分けはウインザー&ニュートンの#1か#00です。

車体下部とかエンジンルームとかは、エンジンのハッチを開けるか、ひっくり返さない限りあまり見えない部分なのですが、かなり細かく部品が分けられ、精密に再現されています。しかし、タミヤ風の組み立て説明書はかなり見やすく丁寧で、組み立てにとまどうこともないので、精密なのは良いことですよね。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 25, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

本日の入荷 07/25

 モケモケです。今日の入荷は、

 ドラゴン 1/35
6349 Ⅲ号戦車J型 2in1(スマートキット)  ¥4064
60口径と42口径の5cm砲の2in1ですが、防楯の増加装甲の有る無しで4タイプ作れます。
とっても良いと思います。42年~43年の東部戦線、アフリカ戦線の塗装図を見ると2個買いも有りかと思います。

再入荷
 トライスター 1/35
026 ドイツ38(t)戦車 B型  ¥3024
 タミヤ 1/48
32547 WWⅡドイツ戦車兵野戦整備セット  ¥851

 バンダイ 1/100
MG RX-79(G) 陸戦型ガンダム  ¥2835
  1/144
HGUC MS-09R-2 リックドムⅡ ¥1418
 フジミ 1/24
RS-30 ポルシェケイマン  ¥2646
 タミヤ 1/48
61098 F-16CJ Block50  \3402
ドラゴン 1/48
5534 Fw190D-12 雷撃型  ¥3213
5518 Ju-188E-1       ¥6143
 アカデミー 1/72
1650 F4F-4 ワイルドキャット ¥378
1680 OV-10A ブロンコ ”湾岸戦争” ¥756
  1/48
2157 スピットファイア Mk.ⅩⅣc ¥1512
2116 MIG-29A フルクラムA  ¥1890

月末には、ドラの38(t)とか1/350の高雄とかが発売予定です。

Posted by mokemoke2001 on July 25, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/24/2007

米海兵隊・対戦車部隊 Op.98 完成

装備品の塗装と取り付け

tank_killers_5

ヘルメットや装備品を塗装して取り付けます。ヘルメットの迷彩塗装は塗料を再調合する必要があったのですが、なんとかなりました。白いパレットの上とベージュの戦闘服の上では同じ緑がかったグレーでも見え方が違います。ベージュの上では目の錯覚で若干青みがかかって見えてしまいます。人間の目もデジカメのようにオートホワイトバランスが作動しているのですね。

腰に背負った大きなバッグにはひもが4本ぶら下がっています。これを例によってマスキングテープの2枚重ねで付けておきました。

仕上げ、そして完成!

TOWミサイルとM47ドラゴンを仕上げます。要は軽くウオッシングとドライブラシを施しました。

最後に兵器とフィギュアの両方にタミヤウエザリングマスターのAセットのライトサンドをパタパタと塗りつけて軽く汚しました。

古いキットの楽しみ方

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18年も前のキットです。今では当たり前になっているような成型がなされていません。フィギュアセットに付属の兵器ですからこの程度のディテールなのでしょうね。そう思うとドラゴンを初め各プラモメーカーの技術の進歩はすごいものがありますね。

今のキットはすばらしいディテールだったり、金属パーツが標準で付属したりと、そのまま組み立てるだけでかなりの完成度が得られる代わりに、素組みそのものが大変な技術を必要としてきています。

その点、古いキットは、簡単な追加工作で独自のディテールアップができるので、「あ~あ、こんなこともやってやらなきゃならんのか・・・」なんてブツブツ文句もでますが、結構楽しく制作することができます。ここ2作ほどタミヤ、ドラゴンの古いキットを作ったのですが、どちらも工作を楽しむことが出来ました。

その他の写真がプラモ・ギャラリーにあります。良かったら覗いてみてください。

(全作品完成まで あと15)

Posted by 根生 on July 24, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

07/23/2007

米海兵隊・対戦車部隊 その4

顔の塗装

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フィギュアの顔の塗装です。今回もまた、アメリカーナ(トールペイント用水性アクリル塗料)のフレッシュトーン(要は肌色)を使用しました。4段階のシャドウと1段階のハイライト、頬と唇にちょいと紅をさしています。戦闘中ということで、ちょいと険しい表情をしています。

迷彩服の薄緑部分の彩度が高すぎたので、少し修正しました。かなりグレーに近くなりましたが、もう少し黄色い感じの方が良いですね。まったくの塗り直しがいやで、薄めにした塗料でフィルタリングのようにして色調を変えたので、あまり大きく変化はさせられませんでした。それにしても、ここまで色をいじると、もうどうやって色を作ったのがわからなくなっています。ヘルメットを塗るときに同じ色が必要になるのですが、再現できるのでしょうか・・・

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 23, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/22/2007

米海兵隊・対戦車部隊 その3

塗装開始

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いよいよ塗装です。フィギュアセットは塗装に手間がかかりますからね。

TOWとM47ドラゴンはオリーブドラブ単色ですから簡単です。ネットで見つけた写真を参考に判る範囲で細部を塗り分けていきます。爆発物を示す黄色のラインがカッコ良いですね。こうしてネットでTOWとドラゴンの写真をゲットできたのも、兵器の正しい名前を教えていただいた 日はまた昇るさんと ホワイトタイガーさんのおかげです。

フィギュアは迷彩服を着ています。最近の軍隊はどこの国も迷彩服ばかりですね。このキットは湾岸戦争当時のものなので、迷彩模様もその当時のものになるのでしょうか、箱絵を参考に塗装します。ベージュ色の地に薄い緑、茶色、焦げ茶の迷彩が入り、白と黒の細かい模様も付きます。この薄い緑の調合に失敗しかなり水色になってしまいました。パレットの上では結構緑色にみえたのですが、こうしてベージュの上に塗ってみるとかなり水色です。おかげでものすごく雰囲気が変わってしまいました。ちょいとまずいとは思うのですが、塗り直すのはあまりに大変ですからね。今回はコレでヨシとします。

さすがにこれだけ複雑に模様が入っていると、いつものようにシャドウを入れることはできません。ちょうど新撰組のカモフラージュデカールを使ったときと同じように、エナメルのフラットブラックをウオッシング塗料並に薄くして、面相筆でシャドウを描き込んで行きました。迷彩服はなにかと大変です。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 22, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

07/20/2007

本日の入荷 07/20

 モケモケです。本日は、

パンツァーグラフ Vol.9 特集 ドイツ戦車Ⅰ~Ⅵ  ¥2100
 ドイツ戦車好きにはたまらない一冊です。特に、各戦車の生産時期と生産数を年表形式でまとめてあるのはかなりありがたいです。

タミヤ 1/35
35285 ドイツ駆逐戦車 ヘッツアー中期型  ¥3213
 部品点数は少ないですがさすがタミヤクオリティ作るだけなら一晩で出来そうです。
 1/48
32552 WWⅡ アメリカ歩兵前線休息セット ¥1512
 小型車輌付きのお得キット。

バンダイ 1/100
MS-14S シャア専用ゲルググ Ver.2.0  ¥4253
 戦車で言えばフルインテリア。装甲の内側のフレームまで再現されています。おまけにスナップキット。バンダイさん凄いです。

ハセガワ 1/48
09762 QF-4S ファントムⅡ VX-30 ブラッドハウンズ  ¥3591

アカデミー 1/48
2131 SU-27 フランカーB ¥3780
西にイーグル有れば東にフランカー有り。

 1/72
12412 F-8J クルセイダー U.S.NAVY  ¥2457
カルトグラフデカール付き限定版

今日はこんな感じでした。

Posted by mokemoke2001 on July 20, 2007 in プラモデル | | Comments (1)

米海兵隊・対戦車部隊 その2

フィギュアの組み立て

tank_killers_2

この手のロケット兵器は何でもRPGと言うものだと思っていたのでしつこくRPGと書いたしまったのですが、ホワイトタイガーさんのおかげで兵器の名前が判ったのでこれからはその名称を使います。

とりあえず、大きい方がTOWで小さい方がM47ドラゴンですね。

TOWのスタンドの中央のフレーム部分ですが、接着剤が固まってカリカリになったのでもう一度ピンセットで形を整えました。その上からサーフェイサーを塗ってキットのプラと同じ色にしたら・・・
あら不思議、あのシワシワが気にならなくなりました。やったね!!(^_^)v

左右のダイヤルを握るように腕の角度を調整し、ちゃんとTOWを操作しているようにしました。しかし、残念ながら顔はスコープを除いている位置にはいません。この角度(横から)ではよくわからないかもしれませんが、実はスコープからはちょいとずれています。コレを直すのは並大抵ではなさそうなのであっさりとあきらめました。

M47ドラゴンはなんと恐ろしいことに筒に穴が開いていません。細い機関銃に穴が開いていないならともかく、これほどの太さのロケットランチャーの先が詰まっているのは問題です。ドラゴンも18年前はこんなんだったんですね。今ならチョットしたパーツにもスライド金型を使って穴を開けてくれるのですけどね。しかたがないのでラウンドバードリルで削って穴を開けました。

M47ドラゴンの射手も腕をキッチリと合わすことはできるのですが、顔をスコープに向けることはできません。こちらはM47ドラゴンが身体に密着しているだけに、なおさら首の向きを調節することは困難です。ちゃんとスコープを覗かせようと思ったら、身体ごと作り替える必要があるでしょうね。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 20, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

07/19/2007

米海兵隊・対戦車部隊 Op.98

RPGのお話

usm_tank_killer_box

またしても作りかけのフィギュアを残して、次へ行きます。今回のお題は アメリカ海兵隊の対戦車部隊(TANK-KILLERS)です。湾岸戦争(たぶん)で対戦車兵器のRPG(ロケット推進式擲弾)を操作して、イラク軍の戦車を狙うアメリカ海兵隊のフィギュアです。現用のフィギュアセットは初めて作ります。

第1次世界大戦の最中に現れた最新兵器の戦車は、歩兵の放つ銃弾を跳ね返す厚い装甲と、強力な破壊力を持つ大砲を備え、陸の王者となりました。そして第2次世界大戦ではめざましい発達を遂げたのですが、いかんせんお値段が高いため陸軍兵士全員に行き渡ることは決してありません。

戦車に乗れない多くの歩兵たちは簡単な装備で敵の戦車と戦わねばなりませんでした。そんななかでナチスドイツ軍はパンツァーファウストというロケット推進式の爆弾を開発しました。これは軽量で扱いも簡単、安価で大量生産もできるという優れた兵器でした。あまりの安直さに大戦末期には子供や老人がこれを持った戦うことになるなど、別の悲劇を生んでしまうほどでした。

そして戦後もこのRPGは発展を遂げ、こうして歩兵たちの頼もしい武器となったのです。後に宇宙世紀0079年に起きる戦争でも、突如現れた新兵器のモビルスーツに対して、このRPGによる待ち伏せ攻撃だけが唯一の対抗手段になったほどです。

先月には宇宙世紀の戦争で使われたRPGの対MS部隊を作ったので、今回は現用のRPGを作ります。三部作の締めくくりとして、いつか第二次世界大戦の元祖RPGのパンツァーファウストを使うフィギュアを作ってみたいものですね。

RPGのディテールアップ

tank_killers_1

これはドラゴンの古いキットで、箱絵のヴォルスタッド氏のサインを見ると1991年となっていますから、91年か92年の製品であることがわかります。なんと18年も前の製品なのです。

古い製品なのでパーティングラインもひどく、パーツの整形にも苦労します。しかし問題はそんなことじゃありません。なんとRPGのスタンドの中央部分が箱絵ではフレーム状になって、中が空洞になっているのですが、キットのパーツはただの6角形の固まりです。フレームのモールドすらありません。アンビリーバブルです。

いくらどうでもこのままではいけないので、このフレーム状の部分を作ることにしました。 プラ板を使おうかとも思ったのですが、うまく下絵を移したり、切り取ったりすることが難しそうだったので、紙を使うことにしました。

箱絵のイラストをスキャナーで読み取り、実寸に縮めてから、これを下絵にイラストレーターというソフトでパーツの展開図を作ります。これをプリントアウトして2枚重ねにして、デザインナイフで切り取りました。少し柔らかいのでプラ用の接着剤をしみこませてみました。

6角形にしたらわりとしっかりしたので、しめしめと思っていたのですが、やはり油断は禁物です。組み立てている途中で手が滑ってグシャッとつぶしてしまいました。なんとかピンセットでのばしたのですが、すこしよれよれになってしまいました。

まぁ、今は白い上に黒で輪郭が付いているからヨレヨレが目立ちますが、色を塗ってしまえば目立たなくなると思います。・・・タブン

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 19, 2007 in プラモデル | | Comments (3)

ライン川進撃戦 その3

塗っても良い2名が完成!

advance2rhine_3

6名セットのフィギュアセットのうち、塗っても良い2名が完成しました。残り4名は展示会終了後に塗装です。

 身体にジャラジャラとぶら下げている銃弾入れなどの装備品はものによって微妙に色を変えてあります。コートを着た人なんかは黄土色一色で単調になってしまいそうなので、それなりに変化を付けてあります。また装備品類にも一つずつシャドウを入れました。ハイライトは大きな袋だけですけどね。

通信士さんは無線機やら弾丸ポーチのつり下げベルトやらが入り組んでいるのですが、モールドがはっきりせずに塗り分けが大変でした。無線機のアンテナはランナーから切り出すときに折ってしまったので、真鍮線で作り替えてあります。無線機の受話器のコードは銅線です。銅線は焼き入れをしてふにゃふやにしてあります。鉄は焼き入れをすると固くなるのに、銅や真鍮はどうして柔らかくなるのでしょうね。

肌色の話

今回肌の色をアメリカーナのフレッシュ・トーンを使いました。いつも使っているアクリルガッシュのジョンブリアンに比べてオレンジ色が弱いのですが、その分白人さんって感じがします。兵隊さんはもう少し日に焼けていた方がよさそうな気もしますが、シャドウを赤めにいれることで良い雰囲気になりました。これからは2つの肌色を使い分けてフィギュアごとに個性をだすのも良いかもしれませんね。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 19, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/18/2007

ライン川進撃戦 その2

パンターF型発見チーム組み立て完了

advance2rhine_2

フィギュアの製作工程では塗装が大部分を占めます。組み立ての方が時間がかかる車輌とは対照的です。そんなわけで、塗っちゃいけない展示会に参加予定の、パンターF型発見チームの四人はとりあえず完成です。

こんなに深々とヘルメットをかぶった状態で、顔の塗装が出来るかどうか心配です。実際に塗装する段階になったらヘルメットを剥がさなければならないかもしれませんね。

装備品のベルトのうち身体から離れていそうな物は、モールドを削り取り、マスキングテープの2枚重ねで作ったベルトを瞬間接着剤で付けました。銃のスリングも同じようにマスキングテープの2枚重ねです。

立ち姿の3名はそれぞれたばこを持って(くわえて)います。たばこは0.4mmの真鍮線で作ったのですが、0.3mmの方が良かったかもしれませんね。あまり細いと存在感が無くなると思って少し太めにしたのですけどね。

右の2人は塗ってもいいので、塗装に入りました。すでに顔の塗装まで終了し、服の下塗りの途中です。コートはサンディブラウンの指定ですから、黄土色に焦げ茶を混ぜて色を作ったのですが、乾燥したら思ったより明るくなってしまいました。もう一回重ねて塗った方がいいかもしれませんね。

展示会参加準備完了

advance2rhine_2_2

完成(?)した4名をパンターF型と組み合わせてみました。この状態で展示会に出します。

ハッチを開けようとしている隊長さんの手は、向きを変え、掌を上に向けてあります。はやり蓋を開けるときはこの向きでしょう。銃はピットマルチで仮留めです。さすがにこれを接着してしまうと塗るのが大変ですからね。

いつもなら手の込んだ工作も未熟な失敗工作も、塗装の下に隠れて完成し人前にでるのですが、今回は全てが赤裸々に白日の下にさらけ出されます。ちょっと恥ずかしいのですが、その代わり努力のあとも皆さんに見てもらうことができます。がんばった甲斐があるってもんですね。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 18, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

07/17/2007

本日の入荷 07/17

 モケモケです。本日は、

ドラゴン 1/35 
 3536 M1A2 SEP  ¥4046
大き目の箱にパーツがぎっしりはいっています。
現用戦車って大きい。
 1/144
4587 B-1B ランサー ¥2504
 144でこの大きさ!

来週には、
 ドラゴン1/35 Ⅲ号戦車J型が発売予定です。  

Posted by mokemoke2001 on July 17, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

M113A4ファイヤー・サポート Op.96 完成

ウエザリング

m113fs_4

最後の仕上げ作業です。まずはウオッシングです。ペトロールに油彩のローアンバーを溶かしてウオッシングです。車体の色が黒っぽいので余り変化がわかりませんが、それでも新車のイメージは無くなります。

次にドライブラシ。元々が角張った形をしていますから、余りきつく入れるとエッジが目立ちすぎるような気がしたので、軽~く、軽~くです。それでも3段階ほどしました。

チッピングは2Bの鉛筆で入れました。アルミ合金製の車体ですからサビサビにはなりません。鉄に比べれば柔らかいので結構擦り傷なんかもあるかもしれません。シルバーで入れようかとも思ったのですが、実車の写真を見てもそんな感じはしないし・・・てことで、鉛筆でお茶を濁しました。まぁ手軽でいいですけどね。

泥汚れは今回は出来るだけあっさりとします。アフリカン・アースという赤茶色のピグメントとインダストリアル・シティ・ダストという灰白色のピグメントを混ぜ、これを筆で汚れそうな箇所に乗せていきます。特に履帯の凸凹にはたっぷりと、車体の側面や前後の装甲板にはスジのように入れます。

いつもは泥状に練ってから塗りつけるのですが、これではちょっとコッテリとしすぎます。そこで今回は粉のままです。もちろんこのままでは定着していないので、さわれば取れてしまいます。そこで、エアブラシにアクリル溶剤だけを入れ、これをピグメントの上から吹き付けます。余分のピグメントはエアブラシの風圧で吹き飛びますが、アクリル溶剤のシャワーを浴びてある程度は定着します。使ったピグメントより、吹き飛んだピグメントの方が多いくらいで不経済ですが、手軽であることは一番です。

完成!!

m113fs_4_2

一晩置いて完全に乾かしてから、最後にセピアのパステルを粉にして、入り隅に置いていきます。これでできあがりです。

フィギュアは昨日の段階では顔だけしか仕上がっていなかったのですが、ちゃんと洋服もシャドウとハイライトを入れます。今回は上半身だけですし、装備品も何もないので簡単に完了です。

いつものインチキ合成写真です。オーストラリア軍がどこかに戦争に出かけたかどうかはよく知りません。どちらかというと、田舎の平和な国ってイメージですからね。それよりもオーストラリアと言えば青い海、青い空、カンガルーにコアラ・・・う~ん、なかなかAFV車輌とは組み合わせられませんね。

そのほかの写真がプラモ・ギャラリーにあります。良かったら覗いてみてください。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 17, 2007 in プラモデル | | Comments (3)

07/16/2007

M113A1ファイヤー・サポート その3

晴れた!塗装だ!!

m113fs_3

台風一過のすっきりとした青空を期待したのですが、残念ながら梅雨には勝てないようです。それでも今日になって気持ちの良い青空が広がったので早速塗装に入ります。待ってましたってとこですね。(^_^)v

オリーブドラブの単色塗装ですから単純です。しかもプラの成形色も濃緑色のため、塗装はいたって簡単です。タミヤの水性アクリルのオリーブドラブにクレオスのつや消しホワイト(ラッカー系)を20%ほど混ぜ、ます。なぜクレオスかというと、プラモを始めたばっかりの頃に知らずに買って使わずに持っていたのが余っていたからです。これをラッカー溶剤で溶いてエアブラシでエイと吹き付けます。気温が高く乾燥しているのでどんどん乾きます。

履帯は塗料が乗りにくい古いタイプの軟質プラですから、ソフト99のバンパープライマーを吹き付けます。これを吹けばかなり塗料の食いつきが良くなります。そしてクレオスのメタルカラーのアイアンを吹き付け、すぐに乾くのでティッシュと綿棒でこすって金属光沢をだします。

履帯中央部の地面に接するゴム部分はタイヤブラックです。これって一生懸命塗ってもウエザリングでほとんど判らなくなるんですよね。

半日ほどおいて塗料が良く乾いたら、転輪のゴム部分、OVM、機銃、ペリスコープなどを塗り分けます。その後デカールを貼り、またまた乾燥待ちです。

フィギュアヘッドの塗装

m113fs_3_2

乾燥待ちの間にフィギュアを塗装します。塗料はいつものようにトールペイント用アクリル塗料のアメリカーナです。肌色だけばアクリルガッシュのジョンブリアンを使いました。

プラの成形色がかなり濃い色なので、下地としてサーフェイサーを吹きました。そのうえから水性アクリル塗料を水で薄めて塗り重ねていきます。3回ほど塗り重ねると(1)の状態になります。タミヤの水性アクリルほど隠蔽力がないので、モールドの凸凹に合わせて陰影が出来ています。ナチュラルでマルケン塗りになっているわけですね。正しいマルケン塗りは、塗る前にモールドを強調してやらねばならないのですが、私は当然それはしていません。ですからここで塗装を完了というわけには行かないのです。

肌色に茶色を混ぜて最初のシャドウを入れます。顔の全面積の半分ほどにシャドウが入りました(2)。水性アクリル塗料はブレンディングができないので、薄めた肌色とシャドウカラーを何度も交互に塗り重ねてグラデーションを付けます。といってもそんなに高度なことをしているわけじゃなく、適当に筆でなでているだけですけどね。

シャドウカラーにさらに黒を混ぜて2段階目のシャドウを入れます。目の回り、洋服との境目などに強く入れます。さらに黒を混ぜて、口のラインとか鼻の穴、耳の穴を描くのですが、今回はモールドがグチャグチャなので鼻と耳は???です。

さらに、肌色に赤を混ぜて口紅を引き、これを薄めてほほ紅にします。やりすぎるとリンゴちゃんになってかわいくなってしまいます。きつく入りすぎた場合は薄めた肌色を上から重ねてぼかしたりもします。

肌色に白を混ぜてハイライトカラーを作り、額、鼻筋、小鼻、耳たぶ、ほほの先、顎のラインにハイライトを入れます。これもシャドウと同様に薄めた肌色でぼかします。最後に白目を入れた段階が(3)です。

髪の毛の色はいつもまちまちですが、今回は焦げ茶色にしました。髪の毛と同色で眉を描きます。目玉は0.02mmのコピックモデラーを使います。ウオームグレーで上目遣いになるようにちょんちょんと入れ、中心にブラックで一回り小さな目玉を入れます。わかりにくいかもしれませんが目玉は2重になっています。

帽子を塗ってとりあえずヘッドの塗装は完了です(4)

(全作品完成まで あと17)

Posted by 根生 on July 16, 2007 in プラモデル | | Comments (4)

07/15/2007

ライン川進撃戦 Op.97

制作中その3

作りかけのプラモを大量に廃棄した若い頃の苦い経験から、一つ完成させるまでは絶対に次に手を付けないと誓いました。その結果、飽きっぽい私ですが、次を作りたい一心で完成させ続けることができています。その副作用として完成間近には、すでに心は次の作品に飛んでしまい、仕上げが雑になってしまうことがたまには・・・いや、ちょくちょく・・・・いや、大抵は(+_+)\バキッ!

しかし、今回は塗はいけないというお題で制作中断となるキットがあるため、やむを得ず制作途中で次に手を付けることになりました。そりゃ、作品96のファイヤー・サポートを完成させればいいのでしょうが、あいにくの台風で大雨です。塗装はちょっとね・・・

で、またしても禁を破り次に行くことになりました。だって台風の3連休ですからね。プラモの組み立てには絶好の天候です。(^_^;)

advance_to_the_rhine_box

作るのはモケモケの店長が探してきてくれた非戦闘状態のアメリカ陸軍の歩兵の皆さんです。できたら大戦末期が希望(初期となにが違うのか知りませんが)、だったので条件にぴったりのセットです。ドラゴンのちょっと前の製品で、『ライン川進撃戦』、原題は "ADVANCE TO THE RHINE"。1945年ドイツのレマーゲンのアメリカ陸軍の歩兵セットです。

コートを着ている人がいることから1945年も最初の頃でしょうね。私は終戦間際(1945年5月頃)を作りたいので、このコートを着た人はお呼びじゃありませんけどね。

フィギュアの組み立て

advance2rhine_1

組み立ててポーズを決め、パンターF型に組み合わせてみました。ドイツ戦車にアメリカ兵?って思われるかもしれませんが、出撃記録の無いドイツ戦車にドイツ兵は似合いません。やはり制作途中で遺棄されたパンターをアメリカ兵が発見してビックリというシチュエーションが似合います。でも本当はソ連兵が発見したらしいのですけどね。

キットは6名のセットですが、そのうち4名に出演してもらいます。コートの人は季節が合わないので今回は出番が無いのですが、もう一人、無線機の人も参加できません。彼は受話器を持っているため顔を塗らないと組み立てができません。塗っちゃいけないに参加する以上、後から顔を塗ることが出来ないポーズの人もボツです。

砲塔の上でしゃがんでいる人は少々演技指導が入りました。ハッチを持ち上げている右手は本来は双眼鏡を持っているのですが、さすがに双眼鏡で戦車の中を覗く人はいません。腕と手の先を交換しました。そして顔はかなり下を向けてあります。

その他の3名は顔の向きを若干上向きにして、視線が砲塔の上に行くように演技指導してあります。演技指導などでできた小さな隙間は光硬化パテで、大きな隙間はエポキシパテで埋めました。太陽光線が最も強いこの時期、光硬化パテは直射日光なら10秒も待たずにカチカチになるのですが、台風ではそうは行きませんね。室内でおとなしく蛍光灯で日サロ状態です。

(全作品完成まで あと17)

Posted by 根生 on July 15, 2007 in プラモデル | | Comments (6)

07/14/2007

M113A1ファイヤー・サポート その2

砲塔の組み立て

m113fs_2

イギリスの6輪装甲車のサラディンの砲塔をそっくりそのまま乗せたのがファイヤー・サポートです。1つのキットでM113兵員輸送車とサラディン装甲車の砲塔の2つを同時に楽しめるお得なキットですね。251ハーフトラックにFlak38を乗せたノリですね。

砲塔にはかすかですが溶接の痕が入っています。1/35のスケールなら省略してもかまわない程度なのですが、やはりあるべき物はあるべき場所に付けたいと思うのが私でして、たとえそれがオーバーな表現になろうともです。

溶接の痕は曲がり角ジャストにあるのではなく、装甲板の厚みだけずれた場所にあります。サラディンの砲塔の装甲板の厚さを調べれば良いのでしょうが、面倒なので(オイオイ)実車の写真を参考に1mm程度ずらしました。

問題はいかにしてこの場所に正確にまっすぐの溝を彫るかです。複雑な形状の砲塔ですから定規を当てることも容易ではありません。そこで登場するのが、飛行機のスジ彫り復活に役立つエッチングソーです。これを使えば簡単にまっすぐの溝を彫ることができます。

まっすぐの溝が彫れたら、そこに延ばしランナーを入れて、流し込み接着剤でフニャフニャにしておいて溶接痕に仕上げます。

その他、例によって手すりを真鍮線やら銅板やらで置き換えたりしました。

砲身をまん丸に削るのに、ハンドリューターを使いました。砲身をリューターにくわえさせ、高速回転させます。ここにプラの板に貼り付けた紙ヤスリを#400、#600、#1000と当ててツルツルに仕上げます。これでまっすぐです。

組み立て完了

m113fs_2_2

砲塔ができたので、車体の組み立ててない部分を仕上げ、フィギュアを組み立てたら組み立て完了です。市販のアフターパーツを一切使わずに、古いタミヤのキットを真鍮線、銅線、銅板、プラ板、延ばしランナーでディテールアップしました。

最終的にはヘッドライトのレンズは余剰パーツから探してきてはめることになるかとおもいますが、ほとんどは手元にあるなんでもない(ほとんど100円均一で入手可能)材料で作られています。こんなのも塗っちゃいけないに出せば、プレミアムエディションをキットのまま作る(実はこの方がよほどディテールアップされている)よりも、興味深く見てもらえるかもしれませんね。でも、塗りたくて作ったキットですから、天気が回復次第、早速エアブラシを引っ張り出そうと思っています。どうやら台風も明日の夕方には行っちゃいそうですからね♪

(全作品完成まで あと17)

Posted by 根生 on July 14, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

07/13/2007

今日のお買い物

塗っちゃいけないフィギュアを探して・・・

今日はホントに仕事の帰りに(っていつもはどうよ?)モケモケさんに寄りました。先日組み立てが終わったパンターF型用のフィギュアと本日発売のアーマーモデリングを買うのが目的です。

終戦までに完成しなかったパンターFに関して情報を探すために、先日ホワイトタイガーさんから教えていただいたサイトをツラツラと見てみました。なにしろ全部英語(ひょっとしたら別の言語もあるかもしれませんが、区別できません)ですから読むのも一苦労です。どうやらパンターF型に関しては、終戦までにちょっぴり完成してベルリン戦に出撃したという方と、いやいや目撃証言も無いことなので、一切完成していませんよ、なんて言われる方と両方おられます。

そこでの書き込みによると、なんでもパンターF型は終戦も近い1945年4月にソ連軍によって発見されたそうです。えっ?!

私は現存するパンターF型の砲塔がイギリスにあることから、イギリス軍もしくはアメリカ軍が発見したものと思いこんでいました。すでに頭の中では米軍の歩兵が遺棄された暗い工場の片隅にひっそりと置かれた制作途中のパンターF型を見つけるシーンが焼き付いてしまっています。もうこれしかありません。

どうせパンターF型は完成が目撃されていない架空戦車です。発見したのが誰かは知ったことじゃありません(オイオイ)。てなわけで数日前から戦闘状態に無い、しかもフル装備のアメリカ兵もしくはイギリス兵のセットを探していたのです。そして今日モケモケさんに寄ったら、店長がちゃんと仕入れていてくれました。

ライン川進撃戦 (Advance to the Rhine)

advance_to_the_rhine_box

ドラゴンのフィギュアセットで『ラインへの進軍』というタイトルのアメリカ歩兵の6人組のセットです。終戦近くですからコート姿は使えなとして、立ち姿の3名ならいいかも・・・ってとこです。連合軍のフィギュアは種類も少ないので贅沢は言ってられません。これなら上出来です。

8月の『塗っちゃいけない!』用ですから、塗装の必要はありません。塗らないフィギュアなんてあっという間にできますから、現在制作中のファイヤー・サポートが終わったら作ることにしましょう。

(全作品完成まで あと17)

Posted by 根生 on July 13, 2007 in プラモデル | | Comments (2)

M113A1ファイヤー・サポート Op.96

色が塗りたい!

m113_box

作るだけ作って塗装は1ヶ月半後の9月となると、なんとも欲求不満になります。なんだか無性にハンドピースを握りたくなります。そんなわけで、今回はとにかく早く組み立てが終わって塗装に入れる物を作ることにしました。それもそんなに小さくない方が良いですよね。そんなわけで在庫を物色したら適当な物がありました。

これは私がプラモを始めるきっかけになった一番最初にもらった40数個のプラモの最後の一個です(もう一つのもらい物はその1ヶ月くらい後に別に人からもらった物です)。あのカビだらけの異臭がぷんぷんするキットたちの最後の生き残りです。これをサックリと成仏させることにします。

ブツはタミヤの古いキットで、オーストラリア軍のM113A1ファイヤー・サポートです。

M113はアメリカ軍が第二次世界大戦後に開発した装甲兵員輸送車で、朝鮮戦争の経験を生かして開発された水陸両用の兵員輸送車です。アルミボディで軽量のため空輸、水上装甲が出来る上、陸地でも60km/時の速度で走ることができ、そのため西側35ヵ国で6万輌以上も使われました。

しかしベトナム戦争の経験から、火力を持たないM113は乗員が乗車したまま戦うことができず、これが大きな欠点となりました。そこでオーストラリア軍はこのM113にサラディン装甲車の砲塔を取り付け、走行性能(水上走行性能も含めて)を損なうことなく、大幅な火力のアップを達成しました。これが火力支援車(ファイヤー・サポート)です。

とっとと作ろう

m113fs_1

タミヤのキットは作りやすさでは定評があり、古いキットといえどもなんの問題もありません。そんなわけであっという間にここまで来ました。もう半分以上来てしまったと行っても言い過ぎじゃないでしょうね。

最初は作るのにあまり気乗りがしなくて、もらってから2年以上もずるずると在庫にしてしまっていたのですが、こうして形になってくるとなかなかカッコいいですね。いかにも大量生産に向きそうな形をしています。たしかタミヤのM113にはインテリアを再現したモデルもあったはず、それよりもM2ブラッドレー歩兵戦闘車の方がおもしろそうかも・・・

とはいうものの・・・

m113fs_1_2

早く色を塗りたいから、とっとと作ろうとは言う物の・・・やはり、判る範囲かつできる範囲でディテールアップはしたいものです。特にタミヤの古いキットは手を入れる箇所が山のようにありますからね。

1定番の作業です。車体に付いたちいさなハンドルを銅線で置き換えます。ちゃんと高さを揃える治具を用意すればいいのでしょうが、手を抜いて適当につけるので高さがバラバラで傾いています。(^_^;)

また、車体の上にある大きな手すりのようなものも、デザインナイフで削って薄くしてあります。元々0.9mmの厚さがあったのですが、がんばって0.5mmまで薄くしました。ホントは0.3mmくらいにしたいのですが、これ以上削ると折りそうなのであきらめます。やはりプラ板で作り替えた方がよかったでしょうかね。

2ジェリカンは取っ手が一枚の固まりだったので、タミヤのジェリカンセットの取っ手を注ぎ口を付けておきました。牽引ワイヤーはベルトで留められているので、エッチングパーツの余剰のベルトを探して巻き付けておきました。

3車体の四隅にあるつり下げようのフックは基部にボルトがあります。キットではツルツルなのでここに延ばしランナーでボルトの頭を付けておきました。これくらい小さいと6角形だろうが丸かろうが判りません。

そのほかヘッドライトの中をくり抜いたりフェンダーをウスウス攻撃したりしました。もともとがもらい物ですから、多少お金をかけても良かったのでしょうが、こんなキットのディテールアップパーツを探すのも大変そうですし、なによりも早く色が塗りたいのでこのまま突き進みます。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 13, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

本日の入荷 07/13

 モケモケです。本日いっぱい。

アーマーモデリング 特集 架空戦車  ¥1380

 祝 ホワイトタイガーさんアーマー掲載  
先日行われた中京AFVの会リポートの中で、ホワイトタイガーさんの作品が2点とも掲載されています。強物揃いの中でこれは快挙だと思います。作品持ってったら?とそそのかした甲斐があるというものです。

サイバーホビー 1/35
 6256 Sd.Kfz.234/2 プーマ  ¥3591

トランペッター 1/35
 00368 独 戦闘装甲貨車Ⅳ号戦車砲塔搭載型 ¥4536
 00390 独 Ⅳ号架橋戦車              ¥5481
         1/72
 01631 ホーカー シーフューリーFB.11   ¥2646

ホビーボス 1/35
 82403 現用独 レオパルド2A6EX         ¥3591

タミヤ 1/48
 32546 クルセイダーMk.Ⅲ 対空戦車  ¥2079
 32549 シュタイヤー1500A/01        ¥1701
    1/72
 60667 Ju-87 B-2/R-2 スツーカ   ¥1229
 
 74078 モデルクリーニングブラシ(静電気防止タイプ) ¥1418

ファインモールド 1/72
SW-8 スターウォーズ Y-ウィング戦闘攻撃機  ¥3213

再入荷
ファインモールド
 FM20 三式砲戦車 ホニⅢ  ¥3591
 FM21 九七式中戦車 新砲塔チハ  ¥3591
ドラゴン
 6088 ヨッヘンパイパー&スタッフ アルデンヌ1944 ¥945
 6271 米 ライン川進撃戦 レマーゲン1945     ¥945
 6275 独 対空砲クルー 1943-45         ¥945
 6375 独 戦車クルー 1939-43           ¥1229
シリウス 
モデリストブラシ(フィルバート筆)
 TJ-9  ¥598
 TJ-10  ¥840
 TJ-11  ¥1155
ブラシエイド  ¥378

今後の発売予定情報
ドラゴン 独 38(t)戦車 Ausf.G 予価¥3800 8月予定
     独 Ⅱ号戦車 Ausf.F  価格未定 発売時期未定

 いっぱいでした。

Posted by mokemoke2001 on July 13, 2007 in プラモデル | | Comments (8)

パンターF型 その7

砲塔の組み立て

panther_f_7

F型パンターの一番の特徴はこの小さな砲塔にあります。というか、私にはこれ以外ではあまり違いがわかりません(笑)。この小さな砲塔は軽量化と防御力の強化を目的に設計されたのですが、なかなかカッコいいですよね。

パンターがそのデザインをまねしたソ連軍のT-34戦車も小さな砲塔の76の方がカッコいいですからね。やっぱり頭でっかちはいけません。 でもソ連軍は頭が大きくなる方向に進化したのに対し、ドイツ軍は頭を小さくする方向に進化しました。この違いはおもしろいですね。

さて、このキット、いたるところに溶接の痕などが再現されているのですが、砲塔の上面の後ろのへりはツルツルです。本当にそうなのかもしれませんが、ここはやはり前のへりと同じように溶接の痕を付けるべきでしょう。延ばしランナーを流し込み接着剤で柔らかくして溶接痕にしました。

また、鋼板の断面もツルツルだったので、ここにはデザインナイフで溶断の痕を付けておきました。

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主砲の付け根には雨よけのひさしが付いています。このひさしも真鍮のパーツで再現されていていいのですが、ひさしを砲塔に留めるリベットが付いていません。砲塔側にはリベットが付いているので、接着するためにはこれをはぎ取らねばなりません。そこで、はぎ取ったリベットを真鍮のひさしに移植するのですが、キレイにはぎ取れませんでした。そこで余剰パーツの中からほどよい大きさのリベットを探して、移植しました。

完成

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トラベルロックを付けて組み立て完了です。パンター特有のチェーンを重ねたトラベルロックはエッチングパーツの重ね合わせで再現されます。しかし、パンターD型を作ったときもそうだったんですが、塗装をしたら細かなディテールが埋まってしまいました。

今回は塗装をしないで展示会に出品されますから、このあたりの精密さがよくわかると思います。

全面装甲板の機銃カバーを車体に留めるチェーンもエッチングパーツで入っていたのですが、自然な垂れ具合を整えている内にちぎれてしまいました。仕方がないので、極細のチェーンを付けておきました。これでもキット付属のエッチングのチェーンより2倍ほどの太さになってしまいました。でも、自然な垂れ具合はさすがに本物のチェーンですし、この方が存在感があります(と強がる)。

これで8月のモケモケ展示会『塗っちゃいけない!』に出品する準備はできました。塗装は展示会が終了する9月になってからになります。塗装がしたいためにプラモを作っているわたしにとって、この段階でお預けを喰うのは、パーティーでおいしそうなご馳走を前に長々とした乾杯の挨拶を聞いている気分です。なんだかよだれが出てきそうです・・・(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと16) ← 完成していないので、減らない(T_T)

Posted by 根生 on July 13, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/12/2007

パンターF型 その6

車体が完成!

panther_f_6

ハンダ付けがおもしろくなってきたので、ハネルのトビラもろくに見ないでせっせと工作に励んだ結果、車体が完成しました。濡れティッシュのおかげで、熱で分解することもなく、サクサクと作業が進んでいき、頑丈にできあがる様は痛快でもあります。(ただし美しさに関してはツッコマナイデ下さいね・・・)

このサイバーホビーのキットは非常に良く出来ていて、と言うより元になったドラゴンのスマートキットが大変良くできていて、溶接の痕とかを追加する必要がまるで無いほどちゃんと付いています。唯一、車体の後端部分に鋼板の溶断痕が付いていなかったので、デザインナイフで傷を付けて凸凹にした程度です。

蓋が閉まらないほどのパーツ数のドラゴン(サイバーホビー)です。その悪影響で車体上部のパーツに若干ゆがみがあるのか、キッチリと合いません。ドラゴンのパーツの加工精度が良いだけに、もう少し箱を大きくしてくれればと思います。残念ですよね。

ハンダ付パーツたち

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予備履帯のラックです。板に順番に金具を付けていくだけなので簡単な加工です。大変なのはチェーンの付いたピンを刺して留める部分です。ピンを金具にハンダ付けしようと思うと、金具と下の台を留めているハンダが融けそうなので刺してあるだけです。一方チェーンの先を台にハンダ付けするのですが、このときは金具が取れないように濡れティッシュを金具部分に当てて冷やしながらチェーンと台だけを加熱して付けました。

ピンが細くてフニャフニャなので曲がってしまっています。加工の途中で一本無くしてしまったので、銅の針金が突っ込んであります。やっぱり判りますよね(^_^;)

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こちらは反対側です。OVMラックとクリーニングロッドケースです。クリーニングロッドケースはハンドリューターに細い真鍮のブラシを付けてゴリゴリと磨いてやったらそれなりにキレイになりました。ここまでくれば塗ってしまえば判らなくなると思います。後は隙間(ロッドケースのパイプと補強材の間、蓋とそのへり)を光硬化パテででも埋めておけばいいですよね。本当はハンダを流し込めばいいのでしょうが、いまさら加熱もできません。またバラバラになっちゃいます(恐)。

OVMラックにはシャックルを留めるパイプが付いています。キットには付属していません、自分で何とかしろという意味でしょう。真鍮のパイプを買ってきて付けようかとも思ったのですが、シャックルを留めるパイプには穴が開いていてピンが刺さっているはずです。D型のキットではそうでしたからね。うまい具合にピンは左右のシャックルの分の4本余っています。これを使えばディテールアップできます。

そこで、パイプはキットのプラパーツのパイプを使います。まず0.8mmのドリルで穴を広く深くしておきます。ピンを通す穴を0.4mmのドリルで開けておきます。こうしておいて、ハセガワのエッチングソーで切り取りOVMラックに接着しました。

(全作品完成まで あと16)

Posted by 根生 on July 12, 2007 in プラモデル | | Comments (0)

07/11/2007

パンターF型 その5

とこやさんに感謝!

panther_f_5

とこやさんから教えていただいた渡邊さんのサイト『 watanebe's weblog』の金属工作講座 I love metal work vol.3 ~soldering ~ を読んでいたら、どうしてもハンダ付けがしたくなって、仕事前にちょいとやってみました。(オイオイ)

これがその写真です。昨日ほどの大物ではないのですが、右のOVMラックなんぞは、小さなパーツを次々と付けていかなければならないため大変です。ちなみに左はジャッキ台を入れる枠で、べっちょりとはみ出ているのはハンダではなく、取り忘れのブルタックです。

どうですか、昨日のクリーニングロッドケースと比べるととても同じ人が作ったとは思えないでしょ。(って自慢にもなんにもならんと思う・・・)

役に立ったノウハウは

  1. ハンダはデザインナイフで小さく(0.3mm程度)に刻み、極少量ずつこて先に付ける。
  2. フラックスはドボドボと付けるのではなく、爪楊枝の先で、ハンダが乗って欲しい部分にだけ付ける。そうすればハンダが余分に広がりにくい。
  3. 先にハンダ付けが終わっている箇所は濡れティッシュをかぶせて熱が上がるのを防ぐ。そういえば以前モケモケさんから教えてもらったことがあったっけ・・・
  4. 作業台としてタイルを使っているのですが、表面のツルツルの面を使うと、熱でブルタックが柔らかくなったときに動いてしまうため、裏側のざらざらの面を使ってみた。これは渡邊さんのサイトからではありませんけどね。
  5. コテ先は常にぴかぴかにしておく。確かに熱の伝わり方が良いですね