地球連邦軍 対MS特技兵セット その5
ハゲチョロ塗装に挑戦
いよいよ陸戦ガンダムの塗装です。今回の陸戦ガンダムは破壊されて地面に落っこちている肘から先の部分だけで、組み立て説明書には丁寧な塗装の方法が書かれています。監修をしたのはあのダイオラマモデラーの山田卓司氏で、説明書の完成品の写真も氏によるものです。
さてそのハゲチョロ塗装の方法ですが、下地に銀色を塗り、 エッジなど塗料がはげやすいところにマスキングゾルを塗ります。まだらに塗るためにちぎったスポンジを使います。そしてその上から機体色で塗装し、乾燥後にマスキングゾルを剥がします。
こんなんで本当にできるのか、半信半疑でマスキングゾルをちぎったスポンジでぺたぺた当てていきます。軽く当てていくだけですから、付いているのかいないのかよくわからないくらいです。そしてマスキングゾルが乾燥したらエアブラシでシュシュっと塗装しました。
塗料が乾いたらマスキングゾルを剥がすのですが、どうやって剥がすのか書かれていません。そんなのはモデラーの常識ってことでしょうか。指でこすろうか、カッターナイフを当てようか、なんて考えていたのですが、どこかでセロテープを当てて剥がせばいいよ、なんてことを聞いたことがあることを思い出しました。セロテープを大量に使って、ぺたぺたとマスキングゾルを剥がしたところ、見事にぼろぼろのモビルスーツの腕が出来てきました。
かなり勝手な色で塗らせていただきました
塗り分けはおおむね色プラの成形色に合わせればいいのでしょうが、指の外側の板は腕と同じ装甲板の色にしました。ガンダムの指は手のひらと同じで黒っぽい色をしているのが本当のようですが、私の好みで腕と同じ色です。外部装甲板の色はタミヤ水性アクリルのXF20ミディアムグレーとX2ホワイトを1対1で混ぜて使いました。今回は剥がれやすくするために水性のままです。
腕の内部は機体内部色ということでXF65フィールドグレーを使いました。あのドイツ兵の服の色です。掌や指の内側、骨格の部分は濃いグレーと言うことで、XF63のジャーマングレーです。バンダイの説明書の色とは少々ことなりますが、これくらいのコントラストが格好いいのです。なんとなく兵器らしい色になりました。
全体をチタンシルバーでドライブラシをし、さらにハゲチョロの足りない所には筆で銀(チタンシルバー)を描き加えました。ちぎれた肘の部分からは引きちぎられたコードが数本飛び出させました。また手首近くの装甲板にニッパーとノミで傷をいれました。ダメージを付けたのは写真の反対側ですね。
デカールを指定された場所に貼り、乾燥したら針でつついてぼろぼろにしたり、チッピングを書き込んでぼろぼろの装甲板表面と同じように傷をつけました。
水性アクリル塗料を長期保存
塗料の乾燥待ち時間にフィギュアもちょっとだけ進めます。ヘルメットが付いたのとベルトの塗り分けをしただけです。実はこの程度の進み具合ではアップするつもりは無かったのですが、 このベルトを塗った塗料のお話をしたかったのです。
このベルトの色はレッドブラウンなのですが、タミヤの塗料ではなくて、自分でアメリカーナを調合して作ったレッドブラウンなのです。実はこの色を調合したのは6月12日で、あの零戦のパイロットの戦闘服を塗った色なのです。どうしてこんな正確な日にちが判るのかというと、このプラモ日記のおかげなんですね。
すぐに乾燥してしまうアメリカーナですが、同じ色を何度も使いたいことってあります。その都度調合していたら、まったく同じ色を作ることはかなり困難ですから、どうしても調色した塗料をしばらくの間、保存する必要があるのです。
実は先月カインズホームに行ったときにトールペイントコーナーで水性アクリル塗料を保存する容器を見つけました。小さな蓋付きのプラ容器が12個入って500円くらいだったかと思います。この容器の中で調色し、そのまま保存するのです。これはいけますね。後は塗装中のパレットの塗料の乾燥を克服できればノープロブレムとなります。もしかしたら同じトールペイントコーナーに「むうすさん」に教えていただいたウエットパレットもあったかもしれませんね。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on June 28, 2007 in プラモデル | Permalink











Comments
なるほど!保存容器があったのですね!いつも大量のボトルの中から欲しい色を探すのに必死で気が付きませんでした。早速覗いてみる事にします!ジェリ缶の件は調べてしまうとキットの物では物足りなくなってしまいますが、配置を換えてみたりすれば気にならないのかもしれませんね(しかし注ぎ口のデティールは気になりますが・・・) ジェリ缶続きで何ですが、先日、ビネットに大量にジェリ缶、ドラム缶を使いたくて買いに走りましたが密かに値上げされていました。定価ベースで¥200もの値上げでした。更に不思議に感じたのはMMシリーズ初期のドラム缶セットも似たような金額で売られている事でした。いっその事そちらを休止して価格据置等の措置は出来なかったのかなあ?と思いつつ、模型店を回っては旧価格のジェリ缶セットを探しています。 陸戦ガンダムの腕良いですね!真似をさせていただきますのでお許し下さいね(笑)
Posted by: ホワイトタイガー | 06/28/2007 at 18:00
なんと!そんな保存容器があるんですね~久々にカインズホーム行ってみよ~っと
それにしても、陸戦型ガンダムの腕めちゃくちゃイイ感じですね~またまた実物見るのが楽しみx2
僕もこれから作るザクやスコープドックにやってみよ~っと
Posted by: とこや | 06/29/2007 at 00:31
ホワイトタイガーさん、とこやさん、こんにちは。
こんどカインズホームに行くのなら、保存容器だけじゃなくってウエットパレットもあるか見てきてくださいね。私も行けたら行きたいんですけどね。
スポンジでマスキングゾルを付ける方法は、お手軽でしかも効果は抜群です。ただし、思い切りボロボロになりますから使えるシーンは限られてきますよね。MIGさんなんかは、マスキングゾルではなく、塗料をスポンジで付けているみたいですね。私はスポンジは台所用の目の揃った物ではなく、洗車用の穴のサイズがばらばらの物をちぎって使いました。簡単ですからぜひ試してみてください。
Posted by: 根生 | 06/29/2007 at 10:02
ウエットパレット了解しました!明日、桑名へ出掛ける用事がありますので「いもや」へ行った後に大山田のカインズを覗いて見ます!あったら買っておきましょうか?
ただ今、タミヤのルノートレーラー鋭意製作中です!何のストレスも無く組み立てれるのは流石はタミヤですね!でも大きさは1/48のブレガンキャリア並みです。牽引のトレーラーが無かったら手の平どころか指先に乗ります(笑)
Posted by: ホワイトタイガー | 06/29/2007 at 18:57
大山田にもカインズあるんですね~とりあえず僕は、港へ行ってみます~
それにしてもホワイトタイガーさん!作るのは・や・す・ぎ!!
でも実物楽しみにしています
Posted by: とこや | 06/29/2007 at 23:34
桑名のマイカルから7~8キロ奥へ入った所にありますよ!売り場面積はカインズ一!!のはずでしたが今でもそうかな?売場の端から端が霞んで見える位ですよ(笑)あそこでそろわない物は食料品位でしょうか?先程「ターミネーター3」を観ながらルノーが完成しました!明日、天気が良ければ塗装します!しかし「ターミネーター3」ってあんなんだったのかな?何のシリーズでもファーストが一番ですねぇ!来週は「ダイハード4」を観にいこうかと思っております。「大日本人」ですが松っちゃんファンなので観にいったのですが・・・うーん微妙です(私個人の価値観ですので)
あと、ルノー作成時の注意点を少々①特に合いの悪いパーツは有りませんが、車体本体へ取り付けるフック穴(車体に開口済み)が少々大きいのでパーツを取り付けると隙間が空く ②3種類の車体が作れますが取り付けるパーツがそれぞれ異なりますのであらかじめ確認をしましょう ③車体、牽引カーゴ共に箱組みですが(車体は問題無し)カーゴ部分は仮組みをした方が良いですね ④パーツが細かいので精密なピンセットを使ってください!(キット付属の物はNG!)切り離したパーツのゲート処理は怪我に注意!(パーツが細かいので行方不明にも注意!) ⑤フィギュアはいつものタミヤ顔ですのでお好みで変えるのも良しかな?立ち姿の2人のデッサンがおかしい気がします、バランスと言うか、重心位置と言うか、せっかくのフランス兵がちょびっと残念!でも装備品は◎!!特にライフルと、遠足に持っていくような水筒が最高です(笑)
Posted by: ホワイトタイガー | 06/30/2007 at 00:00
ホワイトタイガーさん、こんにちは。
ウエットパレットお願いします。とはいえ、このタイミング(土曜日の3時半)ではもうお出かけの後ですかね。気にしないでください。
ルノーのトラクター、おもしろそうなのですがあまりにもマイナーアイテム。そのうち気が向いたら作りましょう。でも、ホワイトタイガーさんの作例を見たら作りたくなるかも・・・
Posted by: 根生 | 06/30/2007 at 15:28
根生さんこんにちは!しまった~!根生さんの携帯聞いておけばよかった!大山田のカインズに「ウェットパレット」はあったのですが価格が¥1750でしたので勝手に買ってよい物かどうか迷ってしまい結局自分用も買わなかったんですよ!大きさはB5位の底の浅いタッパー容器を想像してもらえればよいかと思います。付属のスポンジを水で浸してその上に付属のフィルムを敷いてさらにその上に紙パレット(専用の物かも?)を置いて使う様です、使った後は密封すれば1~2週間は乾燥しないと書いてありましたが、まてよ・・・2~3日位持てば良いのならば専用品ではなくて100円ショップの材料で代用が出来るのでは?湿度の問題だけならばクタクタにならない物でパレットを使えば出来るのでは?と考えてしまい明日にでもダイソーへ行こうかと思います(と言うか家に有る物で出来ないかなぁ?)でも、小さい保存容器は買って来ました、12ケで¥298でした。後は根生さんが良く使う「何に使うか解らない木枠」探したのですが見当たりませんでした。また教えてくださいね。
Posted by: ホワイトタイガー | 06/30/2007 at 17:59
ホワイトタイガーさんこんにちは。
やはりウエットパレットありましたか。ネットで調べて2000円近くすることは判っていたのですが、何かで代用できるのならそれはそれで助かりますよね。また教えてください。
携帯の番号ですが、今度モケモケさんに置いてきます。
例の木枠はたしか港店の台所用品のコーナーだったような気がします。港店は併設されている家具売り場(2F)があり、そちらに食器類が陳列されているため、1Fホームセンター部分の台所用品コーナーに余裕があるのかもしれませんね。桑名店にもあるかどうかは判りません。
Posted by: 根生 | 06/30/2007 at 21:47