巡航戦車・セントーMk その2
T-34と同じクリスティ型の足回りのため工作の容易さはT-34と同じです。大きな転輪が片側5個ずつというシンプルさです。おかげで足回りの制作はあっという間に完了です。
わたしはしませんでしたが、簡単な改造でトーションバーサスペンションを可動式にすることは可能でしょう。ダイオラマに使うときも自然なサスペンションの動きを再現できそうです。ただし一番前と一番後ろの転輪は固定しておかないと軟質プラの履帯に引っ張られてサスペンションが上がってしまうので(たぶん)、注意が必要です。
続いて車体細部の工作です。エンジンデッキ後方のメッシュはキットに付属の網では荒すぎるのでホームセンターで購入した真鍮メッシュに交換しました。またエンジンデッキ上のパネルに取り付けられたハンドルはい板がモールドされているだけだったので、これを全部削り落として、銅線0.28mmと0.2mmで置き換えました。
フェンダーの端は薄く削るのですが、さらにボルトを追加します。
イギリス軍の戦車はフェンダーの横にサイドスカートのようなカバーが付きます。米軍から供与されたM3やM4戦車にもちゃんと付けられています。このセントーにもサイドスカートの付いた車体の写真も残っているのですが、どうやらノルマンディ上陸作戦の時には付けられていなかったようです。
そのサイドスカートを取り付けるためのボルトかもしくはそのボルトを通す穴をここに付けておかなければなりません。ボルトの場所が正確にわからないのですが、箱絵を参考に適当に付けておきました。
後で気がついたのですが、このキットは兄弟戦車のクロムウエルと共通になっていて、クロムウエル用のサイドスカートがランナーに付いています。ここにはちゃんとボルトがモールドされているので、この位置を計って付ければ正確でした。しかもそのボルトを剥がして使えばわざわざ伸ばしランナーで作ることもなかったんです。全部やっちゃってから気がついたんですよね。どなたか次にこの戦車を作られる方がおられましたら、ぜひこのパーツを流用してみてください。もちろんサイドスカート付きもありかと思います。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 6, 2007 in プラモデル | Permalink














Comments
お久しぶりです!
モケモケにて潜水戦車と馬!見させていただきました〜
やはり実物を見ると馬の手綱なんかとてもイイ感じにできてて、すごく参考になります〜ありがとうございます!!
恥ずかしながら僕も、ホワイトタイガーさんに教えてもらったアクリルカラーで塗ったフィギアを置いてきたのでまた、見てやって下さい〜
イギリス戦車は、ぜんぜん詳しくないので(爆)製作記を読んで勉強してみます〜
Posted by: とこや | 03/06/2007 at 23:24
とこやさん、こんにちは。
とこやさんもフィギュアを置いてきたのですか。今度早速見に行きますね。
私もイギリス戦車は詳しくありません。なんだかわかったようなことを書いているのはタミヤの説明書やネットの情報の受け売りです。とりあえず制作に入る前にイメージをつかむためにその車両の背景を調べておくようにしています。細かなディテールなどの資料はほとんど無視しているのですが、その車両の持つ雰囲気は大事にしたいですからね。色と砲塔の角度目盛りがなかったら未だにセントーとクロムウエルの区別が付きませんからね。
Posted by: 根生 | 03/07/2007 at 09:29