03/31/2007
ウーフーSd.kfz.251/20 その3

ウーフーはUHUと書くとそれらしいのですが、カタカナでウーフーと書くとなんか変な感じがしますね。どうしようかと思ったのですが、このサイトでは基本的にキットの名前は日本語表記にしていますから、ドラゴンのフィギュアセットなども無理矢理日本語にしています。そんなわけで、UHUはウーフーで通しましょう。
さて、インテリアの塗装ができました。ダークイエローの単色ですからエアブラシでシュッですね。その後、計器類など細部を塗り分けて、ウオッシングにドライブラシ、チッピングにパステルと一通りすませました。
チッピングは前作で手軽で効果抜群の4B鉛筆法を再度採用です。ただし、鉛筆チッピングはインテリアには重宝するのですが、外には向きません。さわるとにじんでしまうからです。パステルもさわると取れやすいのですが、こちらはもともとぼやっと付けてあるので、少々さわってにじんでもあまりわかりません。ところがチッピングは小さな点の集合ですから、さわってにじむとなにがなんだか・・・

こちらは車体後方のインテリアです。といっても扉と消火器だけですけどね。
壁面の雨だれ、扉のシェイド、チッピングなどが鉛筆やパステルで手軽に実現しています。手で触れることのないインテリアにはお手軽でもってこいの手法です。

探照灯も少しだけ進みました。脚にのせるための枠を付けました。可動にすることもできるのですが、水平で止まってくれないので接着してしまいました。それに可動式にするとかなり弱そうです。
2つ写っていますが、合成写真です。本当は1個だけですよ。右は赤外線透過フィルターを付けた状態です。赤外線ランプといえどもかなりの可視光線が発生します。赤外線ヒーターが明るいオレンジ色に光っていることでもわかりますよね。でもこれでは敵に発見されてしまいますから、先にフィルターを付けて可視光線だけをカットします。それが赤外線透過フィルターのお仕事です。
可視光線をまったく通さないわけですから、赤外線透過フィルターは真っ黒に見えます。キットでもタイヤブラックで塗るように指示が出ています。しかし、それではあんまりおもしろくないので、タイやブラックとクリアレッドを1:1くらいで混ぜ、そこに隠し味にクリアブルーを少々入れて、これを気に入った濃度になるまでエアブラシでクリアパーツに吹き付けました。クリアブルーを入れるのは、学生時代(25年前)に見た赤外線透過フィルターが紫がかった黒色をしていたような気がするからです。
黒っぽい赤の奥に探照灯の内部がぼんやりと見えているのがわかりますか。ばっちりねらったとおりになってやれやれです。表面に綿埃が付いていますが、まだフィルターを接着したクリアボンドが固まっていないので、さわることができません。固まったら拭き取っておきましょう。
(全作品完成まで あと9)
Posted by 根生 on March 31, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/30/2007
ウーフーSd.kfz.251/20 その2

ハーフトラックの運転席を作りました。親切なことに計器パネルの塗装の指示までちゃんと説明書に記載されています。いつも計器板の塗装には悩むので、これは助かります。
インテリアは見ての通りとても良くできています。実車の写真と比べてもほぼめぼしいパーツは網羅されています。後は塗装の前に無線機のコードとかを少しばかりでっち上げようかと思っています。でも運転席の上には屋根がついちゃいますからほとんど見えませんけどね。

いつもエアブラシをしている作業台が仕事の商品で埋まってしまっているので、塗装ができません。実は今日出荷されるので今晩からはまたエアブラシができます。それまでは別の作業です。
ウーフーの一番の特徴の巨大な探照灯を作ります。反射鏡がとても入れにくく、結局胴体をもう一度分解して組み込みました。一番前には可視光線をブロックする赤外線透過フィルターが付くため、ライトの中は何も見えなくなるのですが、電球や光がまっすぐ前だけに進むようにする板などが組み込まれます。何も見えなくなるのは寂しいので、今見えているレンズ、これから作る赤外線透過フィルター、そしてふたはピットマルチで仮止めすることにします。
それにしても探照灯のこの部分だけでもすでに52個のパーツが使われています。あまりの細かさにびっくりです。AFVクラブの開発者ってマニアックですね。なにもここまでしなくても・・・
(全作品完成まで あと9)
Posted by 根生 on March 30, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/29/2007
ウーフーSd.kfz.251/20 Op.85
特殊車両(Sd.kfz.)番号251番の装甲ハーフトラックは、よほど使い勝手が良かったのか、さまざまなバリエーションが作られています。Pak40対戦車砲を搭載したモデルとか、ロケットランチャーを両脇に付けたモデルとか、相当な種類がキットになっています。今回はそんな251のバリエーションモデルの中で251/20と言う型番の付いた、赤外線探照灯付きの車両を作ります。通称はウーフー(フクロウ)と言います。
第二次大戦も中盤を過ぎると制空権が連合軍に移ります。そんな中、陸上では無敵のドイツ戦車部隊もヤーボ(戦闘爆撃機)の脅威にさらされ、甚大な被害を受けるようになり、夜間の作戦行動の必要性が出てきました。
赤外線暗視装置は戦前から研究がされていたのですが、ここへきてついに実用化されます。そしてパンター中戦車に搭載されるのです。しかし戦車搭載タイプの赤外線探照灯は500m先までした照らすことができません。これではパンターの長砲身75mm砲が泣くってものです。そこで暗視装置付きパンター戦車部隊に同行する、巨大な赤外線探照灯を装備した車両が開発されたのです。
ウーフーの探照灯は対航空機用の探照灯を改造して作られ、なんと1500m先まで照射することができます。5輌のパンター戦車隊に同行し、無線で連携をとりながら、夜間に連合軍に襲いかかったのです。
そんなウーフーが1/35のプラモキットとしてAFVクラブから発売になりました。高価なレジンパーツなどを使って改造するしか作ることのできなかった車両の登場です。ドラゴン、トライスターの香港勢に対して、AFVクラブは台湾のメーカーです。わたしにとってはAFVクラブは初のメーカーになるので、楽しみでもあり、心配でもあります。

昨日は時間があったので、夕食後3時間ほど作業をしました。新しいキットにもかかわらずバリがみられます。パーツの合いは悪くないのですが、整形には多少時間がかかります。それでもほとんど見えなくなるにもかかわらず、サスペンションは良くできています。定規を当てながら各転輪が一直線に並ぶように注意して組み立てました。
一番後ろの転輪の軸受けのパーツが、このパーツ側も車体側も両方が凸になっていてそのままでは接着できません。説明書のイラストでは軸受け側が凹になっているので、自分で軸受けパーツを削って凹に作り替えて接着しました。AFVクラブの人って一度作ってみないのでしょうかね?こんなミスをそのままにしておくなんて・・・
(全作品完成まで あと9)
Posted by 根生 on March 29, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/28/2007
ドイツ自走砲兵セットVol.2 Op.84 完成

フィギュアの制作はだいたい1体あたり1日の勘定ですから、更新4回目で予定通り完成です。実際には歩兵と違って装備品とかがありませんから、フィギュアスケートの中継が無ければもう一日早くできていたでしょうね。真央ちゃんがフリーでトリプルアクセルを飛んだときの、飛ぶ直前の表情が良かったですね。3回転半ですから前向きに飛ぶため表情が良く見えました。そしてバッチリ決まった後のうれしそうな顔も忘れられません。なんともスゴイ16歳ですね。
話をこっちのフィギュアに戻します。こちらはかわいらしい少女ではなく、むさ苦しいオッサン4人組ですが、マイスター平野氏による表情は秀逸です。
洋服にシャドウとハイライトを入れ、軽くつや消しクリアーを吹きます。その後ベルトや靴、勲章や肩章、襟章を塗り分け・・・ふ~眼が疲れる。
砲兵ですから、兵科色は赤です。細い筆で塗るのでキレイに発色してくれません。下地に白を塗れば良かったのでしょうが、なかなかそこまではね。
装填手の右手をしたから添えるように作れば良かったといまさらながらに思います。説明書の写真はマーダー3用でしたので、この手の向きだったのですが、大きな88mm砲弾では手は下からの方が自然ですよね。

ナスホルンに乗せてみました。さすがに大型の自走砲です。戦闘室も広く4人を乗せるのにも余裕があります。フィギュアの足に0.7mmの真鍮線を打ち、戦闘室の床に開けた穴に差し込んであります。
こうしてフィギュアが乗ると、88mm砲やその砲弾の巨大さがよくわかります。たった1体でもいいんです、フィギュアが付くと車両が生き生きとしてきます。メーカーさん、お願いですからフィギュアをキットに付けてください。

いつものインチキ合成写真です。地面の角度と車両の角度が合っていないのはご愛敬。これでも2回も撮り直したんですよ。
攻撃は最大の防御なりと言います。貧弱なシールドしか持たない自走砲にとって、敵の射程内に入る前に撃ち倒さなければなりません。そんな時、この71口径の88mm砲は非常に頼もしい存在だったのでしょうね。
その他の写真がプラモギャラリーにあります。良かったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと9)
Posted by 根生 on March 28, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/27/2007
ドイツ自走砲兵セットVol.2 その3

人形は顔が命ということでここがフィギュア制作の一番の山場です。平野義高氏のフィギュアはとても表情豊かで大好きです。最近ホーネットとかのヘッドがよく使われるのを見るのですが、ヘッドを交換するときはこの表情にもっとこだわりたいですよね。たしかにアフターパーツのヘッドはすごく良くできているのですが、まわりがリラックスした表情の中で一人だけ叫び顔があるのはどうかと思うのですがどうでしょうか?
さてこのキットのみなさんですが、一番左の若者は砲弾をラックから取り出し、次に装填する順番を待っています。少し緊張感が他の人より少ないですよね。
次は照準を付けている砲手です。片目をつぶり、スコープをのぞいています。一番緊張しています。が・・・
砲に顔をくっつけているので、完成後はまったく見えなくなります。(涙)
次は重い88mm砲弾を肩の高さまで持ち上げて装填している兵士です。重さで顔がゆがんでいます。さすがはマイスター平野氏です。良い仕事をしていますよね。
最後は双眼鏡を覗いている隊長さんです。この人も双眼鏡で顔はほとんど見えなくなりますが、どこか遠くを見ているような表情がモールドに出ているような気がしませんか?
私の技術ではここまでですが、すごく上手な人がこのフィギュアを作ったらすばらしいでしょうね。キットの箱の裏の組み立て説明書の写真は、実物の完成品を撮影したものなのですが、すばらしいできです。平野氏自身の手によるものでしょうか?あこがれますよね。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 27, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/26/2007
ドイツ自走砲兵セットVol.2 その2

ナスホルンが完成したので、次は搭乗員を作ります。主砲の組み立ての際に位置あわせをするために砲手だけは制作してあったので、残り3名を作りました。
キットにはあと二人入っているのですが、一人は上半身だけの運転手、もう一人はマーダー3M型用の砲手なので使うことができません。戦闘中なのに運転手がハッチから上半身を乗り出しているのは不自然ですから使用できません。
通常なら使用しないフィギュアも全部完成させてしまうのが私のポリシーなのですが、今後別で使うときに服を塗り直しになるかもしれないので、そのままにしておくことにします。ただし、マーダー3は砲弾積み込みシーンにするよていなので、この砲手さんはそのまま失業しそうです。
さすがに平野義高氏の原型だけあって表情も豊かで、モールドもくっきりとシャープです。ほとんど修正は必要ないのですが、上着の襟と裾の裏側を削り込み、袖も少しだけ彫り込みました。あと、隊長さんの双眼鏡にスリングをいつものマスキングテープで付けておきました。
フィギュアに持たせてみるとこのPak43の88mm砲弾は大きいですね。何気なく持っていますが、相当の重量だったと思います。この砲弾は以前作ったFlak36に付属していた砲弾の余りを使いました。キットには真鍮製の砲弾が付属しているのですが、1本しかないのと、真鍮製では重いのでフィギュアが不安定になるからです。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 26, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/25/2007
自走砲ナスホルン Op.83 完成

さあ、いよいよ仕上げです。
仕上げの最初はチッピングです。いつもはチッピングはエナメルでしたり、小さな物ならコピックでしたりするのですが、今回は鉛筆でやってみました。鉛筆を買うなんて何年ぶりでしょうか。文具店で買った4Bの鉛筆と100円ショップで買った鉛筆削りがチッピングの道具です。
車内の人が歩き回るあたりや手で触れるあたりを中心に鉛筆をコツコツと当てていきます。すぐに先が鈍くなるので100円の鉛筆削りが大活躍です。ハンドル式の鉛筆削りが100円ですからね。すごいもんです。
この車両には機関銃を乗せる機関銃架が3つついているのですが、機関銃はキットに付属していません。余りパーツの箱の中からMG機関銃を探してきて、着色した紙でくるんで隅っこに置いてみました。またその上の棚にはMG機関銃の弾丸箱を2つ入れておきました。

最後の仕上げはパステルです。セピアのパステルを入り隅を中心にまぶしていきます。床やフェンダーには土色(ヨーロピアン・ダスト)のピグメントを擦り付けておきます。排気管の周囲と主砲の先には煤色(ブラック・スモーク)のピグメントを擦り付けます。
ほぼ予定通りの日数で完成まできました。広い面積の防盾も迷彩塗装と間延びしないように付けた雨だれ跡でなんとかそれらくしまとまりました。大型の自走砲ってカッコいいですよね。
ドイツ軍は戦車よりも多くの自走砲を生産しました。そしてその種類も多岐にわたっています。またまだ退屈はしませんね。早く次が作りたい♪
プラモ・ギャラリーにその他の写真があります。良かったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 25, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/24/2007
自走砲ナスホルン その9

細部の塗り分けも終わり、ペリスコープも付けて新車のナスホルンの完成です。汚いハンダ付けの痕もすっかり塗装で覆い隠されてご機嫌な仕上がりです。瞬間接着剤ですと、多少盛り上がりがあるのですが、ハンダ付けはきれいに削り取ってしまうことができるので、仕上がりがきれいですね。
主砲は塗装のしやすさを考えて取り外しできるようになっています。ただし、すべてのシールドが取り付けられているため、まるで知恵の輪パズルのようにしなければ、はめたり外したりできません。

仕上げの塗装に入ります。油彩のセピアでウオッシングしたあとに、油彩のローアンバーを筆でチョンチョンと付けて行きます。そして大きめの柔らかい平筆に無臭ペトロールを付けて縦に筋が残るように拭き取ります。大きな広い面のシールドが単調にならないように雨だれを付けておきました。
軽く3段階ほどドライブラシをしてエッジを際だたせました。平らな鋼板を組み合わせたシャープなエッジを持つシールドはドライブラシで際だたせます。
仕上げに車体の下部にピグメントを無臭ペトロールで溶いた物を塗りつけます。今回はドロドロにするつもりはないので、薄めに溶いて塗るだけにしました。泥がたれた感じも筆で描いておきました。

同様に履帯にも無臭ペトロールで溶いたピグメント(ヨーロピアンダスト)を塗りつけておきます。十分に乾かしてからブラシでごしごしとピグメントを削り落とし、ついでにメタルカラーにツヤも出しておきます。
ここまできてやっと履帯を車体に接着できます。なにしろ不安定なので壊しはしないかとヒヤヒヤものでしたが、なんとか無事取り付けるところまできました。って安心していたら、砲隊鏡を折ってしまいました(涙)。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 24, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/23/2007
昨日のお買い物

昨日は仕事の帰りにプラモ屋さんに行ってきました。そろそろ届いているだろうトライスターの 2cm対空機関砲Flak38 を買いに行くのがメインです。先にフィギュアだけゲットしてあったので、早く機関砲の現物が見たかったのです。
私は残された余命の中でいろいろな車両を作りたいので(っていたって健康ですからご心配なく)、あまり同じ物を作り直すことはしないのですが、この Flak38 だけはなぜか心が動かされました。まもなく AFVクラブ からこのトライスターの Flak38 を搭載した Sd.kfz.251 が発売になるのでこれを作れば良かったのですけどね。ただ、こちらも予約しちゃいました。
Flak38 は以前タミヤのキットを作っています。少ないパーツできっちりと仕上げるタミヤと比較してみるとおもしろいですよね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 23, 2007 in プラモデル | Permalink
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自走砲ナスホルン その8

今日は迷彩塗装です。ナスホルンの迷彩ではよく作例で見かける、ふわふわ模様の三色迷彩です。地色のダークイエロー部分を多く残した迷彩です。
実は次に迷彩塗装をするときは薄く下絵を描いてからエアブラシを吹こうと思っていたのですが、この迷彩では下絵は描けません。と言うか、必要ありませんね。ドイツ軍の迷彩の中では一番簡単な部類になります。適当にグチャグチャと吹き付けていれば良いのですからね。
地色のダークイエローの明度をかなり上げてありますから、オリーブグリーンとレッドブラウンも白を混ぜて明度を上げてあります。また地色とのなじみをよくするために、隠し味にダークイエローも少々混ぜてあります。以前これを怠ったために迷彩が浮いた印象になったことがあります(作品50 ティガー1後期生産型)。
迷彩は薄くふわふわと吹いていくだけですから、本当に少量ですみます。作業時間も非常に短く、2色合わせても15分程度でしょうか。そのうえ、軽く吹いていますからあっという間に乾燥しています。それでも水性アクリルは十分に乾燥するまでは塗膜が弱いのでしばらく放置します。
その間に履帯の塗り分けをします。転輪ゴム部分を塗り分け、履帯をメタルカラーでリタッチし、さらに車体色部分をリタッチし・・・を繰り返します。途中で疲れてきたので今日は片側だけで止めておきます。
このまま一晩かけて乾燥させました。ここまでが昨夜の作業です。今日の夜にウエザリングに入るためにはデカールを貼って乾燥させておかなければなりません。そのため今朝は早起きしてデカールだけ貼っておきました。これで安心して仕事に取りかかれます。早くウエザリングをしたい一心で早起きまでする自分にあきれています(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 23, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/21/2007
自走砲ナスホルン その7

今日は祝日ですが追い込みの仕事があり、夕方近くまで仕事です。と言うわりに、本日二度目の更新(+_+)\バキッ!
最後の仕上げの工作です。ネットで調べた実車の写真とか雑誌の制作記事を参考に手を入れていきます。まずは、トラベルクランプを車内から解除するためのワイヤーの追加です。箱絵にはしっかりと描かれていますからよくわかります。細い銅線をよじってワイヤーを作り、これを接着しました。
防盾の繋ぎ目は溶接されています。実車でもここに溶接痕がみられます。キットではツルツルに貼り合わせるだけなので合わせ目を少し削って、ここにラッカーパテを塗り、デザインナイフの刃で溶接痕を付けていきました。

さらに本来は一枚の板を曲げて作った箇所がキットでは別パーツの貼り合わせになっている箇所の隙間を埋めます。それほど多くは無いかと思いますが、その場所が本当につながっているのか、それとも実車でも別の鉄板がつないであるのかを確認して隙間を処理しておきます。細かなディテールアップも良いのですが、実はこのあたりの地道な工作ができあがりのクオリティを上げると思います。とえらそ~に言ってみる。
車体後部には1mmの真鍮線で連結用のフックを追加しました。細いチェーンも忘れずに追加です。

いよいよすべてのパーツがそろいました。塗装に入る前にハンダ付けの際にフラックスとかでごてごてに汚れてしまったエッチングパーツを中性洗剤で洗います。ついでにプラスチックの部分も洗います。いつもは一番最初にパーツを洗うのですが、この段階で洗う方が合理的かもしれませんね。
水で十分にすすいでから乾燥です。いつものように熱帯魚の水槽の蛍光灯の上に置きます。蛍光灯の熱でつねに40度くらいになっていますから、乾燥させるにはもってこいの場所です。水槽にはふたがしてありますから、水槽の湿気はありません。
乾かすこと数時間、本当は24時間くらい置いた方がいいのかもしれませんが、せっかちな私は塗装に入ることにしました。
まずはメタルプライマーを金属部分に塗り、これが乾いたら缶入りスプレーのサーフェイサーを金属分を中心に塗っておきます。普段はサーフェイサーは塗らないのですが、今回はなんとなく塗ってみました。

サーフェイサーの乾燥待ちに履帯にメタルカラーのダークアイアンを塗っておきました。ラッカーはさすがに乾燥が早く、塗ってるうちにも乾いていきます。履帯のようなでこぼこしたパーツはエアブラシで塗るとものすごく楽ちんですね。
基本塗装をするダークイエローを調合します。タミヤ水性アクリルのダークイエローにフラットホワイトを25%ほど混ぜます。つまりダークイエロー:フラットホワイト=3:1ぐらいです。これをよくかき混ぜて、さらにエアブラシ用に希釈しておきます。
さてサーフェイサーと履帯が乾いたようなので、さっそく基本塗装にはいります。戦闘室の奥は塗料が届きにくいので何回にも分けてしつこく塗ります。一度にすると、塗料の海になってしまいますからね。
転輪の塗装はマスキングはしません。履帯にダークイエローが付きますが、この写真の程度です。エアブラシを細吹きにすれば結構塗り分けられます。転輪のゴム部分を塗り分けた後でリタッチしておけば大丈夫です。
この後は丸一日かけて十分乾燥させ、明日の夜には迷彩塗装をしましょう。塗膜の弱い水性アクリルは十分な乾燥時間をおかないと触っているだけで剥げてきます。そのためにも無理は承知で今日中にここまで進んでおきたかったのです。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 21, 2007 in プラモデル | Permalink
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自走砲ナスホルン その6

冬の終わり(というか春の初め)にやってきた寒さのせいで微熱が続いており、少々制作もペースダウンです。というより、早く寝ろよ(+_+)\バキッ!
一番大変だった砲弾ラックのこうsくも終わり、無事車体に収まっています。防盾に付けられた偽装ネットを留めるフックはオーバースケールになることを承知で銅線に置き換えです。裏側に突き出た部分は瞬間接着剤が硬化後、小さなのみで切り落とし、サンドペーパーをかけておきました。
ルーバーにごてごてと付いてしまったハンダは Unplugged さんに教えていただいたようにヤスリで削り落とします。と言っても私は生皮ですから、ハンドリューターに小さな回転ヤスリを取り付けて削り取りました。ハンダは柔らかいのですぐに削れます。こんな荒っぽいことをしても壊れないのですから、ハンダ付けの強度はたいした物です。

これで説明書に書いてある工作はほとんど終了しました。いま付いていないのは別塗装するペリスコープと排気管。それに取れてしまった砲隊鏡ぐらいなものです。
あっ・・・ジャッキがまだ付いていない。こんな大きな物を見落とすとはまだ熱があるのかも・・・
でも、まだもう1日工作は続きます。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 21, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/19/2007
自走砲ナスホルン その5
砲弾ラックの棚をエッチングパーツで作る作業が遅々として進まず、アップできないでいたのですが、少しばかりノウハウらしきものをつかんできたので報告します。とは言っても、ちゃんと確立されたノウハウじゃないのでこれがベストかどうかはわかりません。
とにかく小さなパーツをハンダ付けするのに、ハンダがドバッと付いてしまって汚くなってしまうのが大問題でした。私の教科書であるグリーンランド氏のパンツァーモデリングのハンダ付けのページを再度読み直します。と言うか、やる前に読めよな(+_+)\バキッ!
そこには『(接合するパーツは)ともにハンダメッキをかけ、ブルタックで固定し。ハンダごては双方のハンダを溶かして接合するための熱源にすぎない・・・』とあります。
なにっ!ハンダメッキ?
そういえば真鍮をしっかり熱するとハンダが液状に流れてメッキの様になります。そうか、これだったんだ!!先にハンダメッキをうっすらとしておけば後は熱するだけで接合できるんだ。

まずは薄くハンダメッキをします。そこでエッチングパーツの枠の部分にハンダを盛っておきます。これがパレットに出した塗料と同じ要領で、これをフラックスを塗ったエッチングパーツにこての先で塗料をすくうようにちょんちょんと塗って行きます。シルバーで塗装している感覚です。かなり薄く塗ることができます。
ちょうどこの写真では13番と10番のパーツにハンダメッキがされています。さらに10番は他のパーツに接合されるので裏側にもハンダメッキをしておきます。そしてその後枠から切り取ります。
そして10番をブルタックもしくは両面テープで固定。そこに13番を当て、ハンダの付いていないこてで熱します。小さなパーツ同士なので瞬く間にハンダメッキが溶け、ハンダごてを離せば接合が完了します。そしてその接合の丈夫さはさすがにハンダ付けです。

できあがったのがこのパーツです。これは砲弾ラックの棚で、砲弾が転がらないようにするための枠です。こんな小さなパーツもきれいに(当社比)ハンダ付けできました。
砲弾ラックや無線機のラックもかなりできてきましたが、アップでお見せするのはそれはそれは恥ずかしいので、もう少し作業が進んだら車体に取り付けてよくわからないようにしてお見せしますね(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 19, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/17/2007
自走砲ナスホルン その4

途中でフィギュアの制作に寄り道したのですが、主砲の組み立てが完了しました。照準を合わせている兵士がきちんとフィットしています。帽子を前後反対にかぶっているところが芸が細かいですね。なかなかイカシテします。
こうしてみると兵士の首が少し下向きに見えますね。置き方の問題かもしれませんが、もう少し調整してみても良いかもしれません。照準器は砲が上下するのに合わせて可動するようにも組み立てられるのですが、兵士の首が上下しないので固定しておきました。丈夫が一番です。

実は昨日、ホームセンターでハンダコテなどハンダ付けに必要な物を一式買いそろえてきました。何も知らずに板金用って書いてあったので80Wのものを買ったのですが、帰りによったモケモケさんで、それは大きすぎる、30で十分と教えていただいたので、もう一度ホームセンターに戻り、30Wの物と交換してもらいました。値段はこちらの方が高かったんですよ。
で、さっそくやってみたのですが・・・
こりゃひどい!というより悲惨。初めてだからしかたがないとはいえ、なんとも汚らしい、みすぼらしい。塗ってしまえばわからなくなるのでしょうか?それを期待しています。
最初のうちはまるでコツがつかめず、なかなかうまくいきません。ハンダを持つ手、コテを持つ手、パーツを持つ手・・・えっ?
そうなんです、手が足りません。みなさんどうしているのでしょうか?なぜ人間には手が2本しか無いのでしょうか?昆虫がうらやましい。
無い物ねだりをしてしょうがないので、なんとか2本の手でがんばってここまで作りました。それでもだんだんとコツがつかめてきて少しずつ上手になってきました。といってもこの程度ですが・・・(^_^;)
(全作品に完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 17, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/16/2007
ドイツ自走砲兵セットVol.2 Op.84

ナスホルンの制作もまだまだ先は長いのですが、主砲を組み立てるのに、砲兵との位置あわせが必要になるかもしれないのでフィギュアを組みたててみることにしました。とりあえず、照準を合わせているクルーだけですけどね。
今回チョイスしたのは、トライスターの『ドイツ自走砲兵セットPart2』で、今まで弾丸積み込み風景ばかりだった自走砲兵セットに、ついに戦闘中のセットが発売になったものです。砲弾積み込み中ならばあらゆる自走砲に応用が効くのですが、戦闘中となると、組み合わせる砲が限られてきます。そんなわけで製品化がなかなかされなかったのでは、と思います。
このキットはナスホルンとマーダー3Mの2種類の自走砲に対応できます。ドラゴンからも近々戦闘中の自走砲兵セットが出るようです。こちらも楽しみですね。できたら冬服がほしいですね。

ざっと作ってみました。右手のハンドルは砲に接着すると後からフィギュアを乗せることができなくなるので、フィギュアに接着してあります。左手のハンドルは砲に接着してあります。
袖の中を彫り抜いたり、襟の裏側を薄く削ったりはしてありますが、それ以外はまだ未処理で隙間もそのままです。一応これで位置を見るだけですから今のところはこれでOKです。

砲の椅子に座らせてみました。手とハンドルの位置がよく合います。右手のハンドルの角度が少しおかしいのですが、少々のことはしかがたありません。砲のメーカーとフィギュアのメーカーが異なる割にはよくフィットしていると思います。

実はこのフィギュア、椅子にまっすぐ座っているのではなく、砲の本体をよけて体を外によじっています。このあたりの角度もばっちりで、もしよじっていなければ収まりませんでした。このあたりはさすがにフィギュア・マイスターの平野義高氏による原型ですよね。
それにしてもフィギュアを乗せると、この砲の巨大さが引き立ちますよね。キングタイガーやエレファントはこれが砲塔の中に収まっているのですからすごいものです。戦車が巨大になるわけですよ。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 16, 2007 in プラモデル | Permalink
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自走砲ナスホルン その3

車体がほぼできあがったので次は主砲です。ナスホルンに搭載されている主砲はキングタイガーと同じ71口径長の88mm砲で、Pak43と呼ばれていました。なにしろ巨大な砲で、同じ88mm砲でも56口径長のタイガーI型の主砲に比べるとかなり大きく、そして威力も強力でした。あまりに主砲が重いためにナスホルンの装甲は薄くせざるを得なかったのですが、それをも補ってあまりある威力だったそうです。
で、キッとですが、さすがに大きな砲だけあってパーツ数も多く、マーダー2のPak40よりもさらに部品数が多くなっています。しかしキットとしては良くできており、ほとんどストレス無く組み上がります。
この写真の状態ではまだ半分くらいのできで、これからさらにパーツが付くのですが、今日はここまでにしておきます。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 16, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/15/2007
自走砲ナスホルン その2

説明書の行程ではずっと後の方になるのですが、マジックトラックの組み立てをしました。もしじゃまになるようなら外してしまえば良いですからね。つまり、いつものように転輪と履帯を一体で外せる、通称ロコ組みで組み立てます。
今回のマジックトラックは非常にモールドがすっきりとしていて、大変精密感があります。今までみた中で最高かもしれません。ところがかみ合わせが緩く、ぶかぶかです。通常は10個くらいずつつなげておいて最後に一気に接着剤を流し込むのですが、とてもそれはできません。
両面テープで定規などに固定しても良いのですが、半乾きの接着状態でははがすときにバラバラになってしまうので、これもできません。結局、ひとつずつ接着剤を付けながらつないでいくしかありません。
こうなると、片側104個をつなぐ時間との勝負です。最後の方を付けているときに最初に付けたあたりが固まってしまっていては巻き付けられなくなるからです。そこで接着する順番を工夫して、直線に近い部分を先に作っておいて、大きく回る部分を後から接着しました。
そして104個全部を接着し終え、少し固まるのを待って巻き付けます。途中、ちぎれる部分も2~3箇所ありましたが、なんとか取り付けることができました。最初はうまく組み立てられなかったマジックトラックも最近ではすっかり手慣れてきました。やはり習うより慣れよですね。
説明書には片側104個の指示だったのですが、実際には片側105個連結しました。弛み具合は以前作った4号戦車を参考にしています。この4号戦車は贅沢にもフリウルの金属製可動式履帯を使っていますから、本当に自然の重力で弛んでいます。写真に並べておいたのですが、よく似た曲線になっているでしょ。これで4000円浮いたことになります。しめしめ。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 15, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/14/2007
自走砲ナスホルン Op.83

次のお題はドイツの傑作自走砲のナスホルンです。ソ連軍の重装甲戦車に対抗するために3号戦車と4号戦車を足して2で割った車体に、キングタイガーと同じ71口径長の88mm砲を搭載した自走砲が作られました。当初はホルニッセと呼ばれていたのですが、後期型はナスホルンと改名し、500台近くが作られ、大戦末期まで使い続けられました。
装甲は薄く、屋根は無く、そのため搭乗員は丸裸状態だったのですが、超強力な主砲は相手の射程距離外から分厚い装甲を撃ち抜くことができたため、防御力の脆弱さはさほどの欠点にはなりませんでした。
今回はそんなナスホルンをドラゴンのプレミアム・エディションで作ることにします。例によってエッチングパーツ、アルミ砲身など金属パーツがおまけに付いたお得なキットです。このエッチングパーツには多少の組み立てが必要な物が含まれています。そこで予てより企んでいた、ハンダ付けに挑戦してみようかと思っています。練習にはちょうど良いくらいの量かも。

まずはお約束通り足回りから作ります。転輪の数はものすごく多いのですが、以前作った4号戦車ほとパーツが分割されていないので助かりました。転輪のボギーは4号戦車D型で1個あたり8個のパーツでできていたのですが、これがたったの1個です。可動させないだけでこれだけあっさりとしてしまうんですよね。
私は3号戦車を作ったことがないのでよくわからないのですが、どのあたりが3号戦車で、どのあたりが4号戦車なんでしょうね。転輪が片側8個ずつのとろこは4号戦車なんですけど・・・
自走砲は大砲の周りやインテリアが丸見えですから、こちらの工作が大変です。足回りにはそれほどかまっていられません。どんどん先に進みましょう。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 14, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/13/2007
巡航戦車・セントーMk4 Op.82 完成

たった2体しかないとはいえ、乾かないと次に進めないためそれなりに時間がかかります。次は何を作るかはもう決めてはいるのですが、さすがに次に取りかかるのはポリシーに反するので止めておきます。
テレビを見たりしながらお茶の間でのんびりと作りました。エナメル溶剤の油くさいにおいをプンプンさせているのですが、どうやら私の家族たちは麻痺してきたようです。最近ではあまり臭いといわなくなりました。しめしめ(^o^)
とてもできの良いフィギュアで、なかなか良いお顔をしています。ドイツ兵をぶっ飛ばしてノルマンディに上陸を果たし、ご満悦の笑顔です。特に戦車長(グリーンの戦闘服)はアドレナリン出まくりの表情です。

戦車兵を砲塔に乗せたら完成です。良い雰囲気です。
イギリス戦車は他の国の戦車(ドイツ、アメリカ、ソ連、フランス、チェコなど)と違って操縦手用の窓が右側にあります。これはイギリスがその他の欧米の国と違って日本と同じ左側通行に由来します。戦車も自動車と同じで右ハンドルなんですね。
大きな数の少ない転輪、後ろについた機動輪などソ連のT-34にそっくりの足回りです。アメリカ人のクリスティの発明なのですが、なぜだかアメリカ軍は採用しませんでした。この方式がいかに優れているかは後の歴史が証明しています。

いつものインチキ合成写真です。後ろにいるのはアメリカ兵なのですが、この手の写真はあまりないのでがまんがまんと・・・
クロムウエルへの繋ぎの戦車のため実戦に出たのは少ないセントーなのですが、史上最大の作戦にはちゃっかりと参戦していました。それでセントーといえばノルマンディとなるのです。デカールもそれ以外は入っていませんでした。
その他の写真がプラモ・ギャラリーにあります。よかったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 13, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/12/2007
巡航戦車・セントーMk4 その6

油彩の溶剤に使っている無臭ペトロールは乾燥が遅いのでドライブラシはまだできるのですが、パステルやピグメントを乗せるには1日以上乾燥させる必要があります。いつものように居間の熱帯魚の蛍光灯の上でポカポカとあたためて乾燥させます。
十分に乾燥したらセピアのパステルを入り隅に置いていきます。鋼板の表面がすすけた感じにもなっていきます。そして次は錆のピグメント(ライト・ラスト)を牽引ワイヤーに擦り付けます。仕上げはヨーロピアン・ダストを転輪や車体の下の方に付けてできあがりです。
肉眼ではほとんどわかりづらいデカールのシルバリングが写真ではばっちり写ってしまいました。下地にクリアまで塗ってがんばったのにちょっとがっかりです。

戦車の乾燥待ち時間を使ってフィギュアを作ります。十分な時間があったはずなのですが、土曜日は仕事(めずらしい!!)、日曜日は娘のバスケの試合の応援で遠方まで行っていたのでほとんどできませんでした。それでも2体しかないので、組み立てて下塗りまですませました。
左のチョッキを着ているフィギュアですが、例によってチョッキの下側はプラで埋まっています。最近のドラゴンなら足が別パーツになるのでそれなりにチョッキの中をくり抜けるのですが、このタミヤのキットは胴体と一体になっているのでそうは行きません。
しかも抜きテーパーがついていて、チョッキの下側がもっこりと盛り上がっているのです。将校セットのコートを着た将校のコートの裾といっしょですよね。さすがにここを黒っぽく塗るだけでごまかすことはできないので、せめて抜きテーパーだけでも削ろうと思って彫刻刀で削りだしたら、結局彫り込んでしまいました。
タミヤのプラはドラゴンのフィギュア用のプラ(これはかなり柔らかい)と比べて堅いので彫るのに苦労します。それでもあまり見えないところなのでほんのちょっぴりくぼめばOKですからね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 12, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/10/2007
巡航戦車・セントーMk4 その5

砲塔のデカールが乾いたら、デカールの上から砲塔をつり下げるときに使うフックを取り付けます、これで組み立ては本当に完了です。
ドイツ軍ほどはついていないのですが、OVM類を塗り分けます。イギリス軍戦車がどのようにOVMを取り付けていたのかよくわかりません。ファイアフライでは皮のベルトで車体についた手すり状のものに縛り付けていたのですが、セントーではクランプのようなものがモールドされています。ひょっとしたら蝶ねじのようなものがついていたのかもしれませんね。
スコップとツルハシの柄は木でできているので通常ならクレオスのウッドブラウンで塗装するのですが、車体色のフラットアースとよく似ているので、ミドルストーンを混ぜて少し明るい色にしてみました。
砲塔のハッチを接着するために戦車兵さんにお出ましいただきました。腕とハッチの角度を合わせなければなりませんからね。

履帯の取り付けです。履帯はタミヤの軟質プラ製です。昔の物と違い、接着も塗装もできるようになったのですが、まだ心配なので下地にソフト99のバンパープライマーを塗布します。これで塗装はばっちりですね。
塗装はエアブラシでクレオスのメタルカラーのアイアンを吹き付けます。ノルマンディ上陸作戦の時のセントーですから、イギリス軍にしてみればヨーロッパでの陸戦は久々のことかと思います。おそらくこのセントーにしてみれば初陣だったかもしれませんね。そんなわけで履帯はそれほどドロドロにしませんでした。
ピグメントのヨーロピアンダスト(本当はイングランド島の土の色が良いのですけどね)をそのまま擦り付け、ハンドリューター磨き用のバフを取り付けて低速回転で磨きます。すると余分のピグメントが取れ、さらにメタルカラーに磨きがかかって、金属光沢が現れます。これが一番お手軽な履帯の塗り方です。
説明書では履帯は一番端の転輪に接着して垂れを表現するように指示されているのですが、実写の写真をみると端から2番目くらいでくっついているように見えます。そこで端から2番目に接着してみました。転輪がごろごろしないように下側はすべての転輪に接着してあります。上はティッシュで押さえてある端から2番目の転輪だけです。すべて瞬間接着剤です。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 10, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/08/2007
巡航戦車・セントーMk4 その4

昨日届いた新しいパソコンのセットアップであまり進みませんでした。今日から VISTA です。前評判通り画面はメチャメチャカッコ良いのですが、やっぱり重い。その上スキャナが途中で固まってしまう・・・どうしよう。
フラットアースで塗装したセントーにデカールを貼ります。砲塔を一周する量で、細い線と数字がびっしりです。とうぜん透明の枠の部分が相当量あるため、ここのシルバリングを防ぐことがこのキットの仕上がりの一番の肝になるかと思います。
いつもはマークソフターでなじませてフラットクリアを吹いてごまかすだけですが、今回は大事をとって下地にツヤ有りクリアを吹いておきました。クリアはラッカーなので下地の水性アクリルが十分に乾くのを待ってから吹き付けるようにしました。
いよいよデカール貼りです。タミヤのデカールはあまり丈夫でないため(印刷はきれいですよ)、マークソフターをつけすぎると溶けてしまいます。今回も一部線がヨレヨレになってしまった部分があります。そうなるととても修復はできません。さわることすらできないのです。
それでもなんとか最後まで貼り終えました。シルバリングはあまり目立ちません。これでこの上からさらにつや消しクリアを吹き付ければほとんど見えなくなると思います。
とりあえず、BLOGのアップはできるようになりました。次はメールを受信できるようにしなくちゃ。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 8, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/07/2007
巡航戦車・セントーMk4 その3

みるみる形になっていくのは気持ちがいいもので、そこそこ追加工作をしながらも、もう完成です。いかにもイギリス戦車って感じの無骨なスタイルができあがってきました。
さらなる追加工作箇所は、コマンダーズハッチの手すり、ローダーズハッチの内側の手すり、エンジンデッキ各蓋の手すり、左右のフェンダーステーの一番前に付けられた小さなヘッドライトをフェンダーステーに固定するボルト、実車写真で発見した、スモークディスチャージャーの電源コードです。
実はセントーの写真はあまり無く、あきらめていたのですが、クロムウエルと見分けが付かないほど似ているということは、クロムウエルの写真がそのまま参考になるということに気がつきました。そこでクロムウエルで検索して実車写真をいくつか見つけ、これを参考にしました。結局 いつものように TANXHEAVEN が役に立ちました。

塗装は単色なので楽ちんです。色の指定はカーキブラウンなのですが、タミヤには有りません。クレオスにもありません。説明書を読むと、フラットアースが近いとあります。ネットでカーキブラウンを探してみると、ニットの帽子やらズボンやらがヒットし、その色はたしかにフラットアースによく似ています。ということでフラットアースをそのまま使うことにしました。箱絵ではフラットアースとダークイエローの中間くらいに見えますけどね。
タミヤの戦車は転輪の中にポリキャップが入っているので、取り外しができていいですよね。履帯を外し、ホイールを外して塗装開始です。下地のプラの色が濃いため塗料は多めに必要でした。それでもトリガー型の太吹きのエアブラシで一気に塗装したので、10分ほどで塗装完了です。いつものことですが、エアブラシを出したり、塗料を調合したり(濃度を調整したりの準備とキレイに掃除してしまう作業の方が塗装している時間よりも長くなってしまいます。
ラッカーと違ってすぐには乾かないので、しばらく乾燥時間をおきます。ということで今日はここまで。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 7, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/06/2007
巡航戦車・セントーMk その2

T-34と同じクリスティ型の足回りのため工作の容易さはT-34と同じです。大きな転輪が片側5個ずつというシンプルさです。おかげで足回りの制作はあっという間に完了です。
わたしはしませんでしたが、簡単な改造でトーションバーサスペンションを可動式にすることは可能でしょう。ダイオラマに使うときも自然なサスペンションの動きを再現できそうです。ただし一番前と一番後ろの転輪は固定しておかないと軟質プラの履帯に引っ張られてサスペンションが上がってしまうので(たぶん)、注意が必要です。
続いて車体細部の工作です。エンジンデッキ後方のメッシュはキットに付属の網では荒すぎるのでホームセンターで購入した真鍮メッシュに交換しました。またエンジンデッキ上のパネルに取り付けられたハンドルはい板がモールドされているだけだったので、これを全部削り落として、銅線0.28mmと0.2mmで置き換えました。

フェンダーの端は薄く削るのですが、さらにボルトを追加します。
イギリス軍の戦車はフェンダーの横にサイドスカートのようなカバーが付きます。米軍から供与されたM3やM4戦車にもちゃんと付けられています。このセントーにもサイドスカートの付いた車体の写真も残っているのですが、どうやらノルマンディ上陸作戦の時には付けられていなかったようです。
そのサイドスカートを取り付けるためのボルトかもしくはそのボルトを通す穴をここに付けておかなければなりません。ボルトの場所が正確にわからないのですが、箱絵を参考に適当に付けておきました。
後で気がついたのですが、このキットは兄弟戦車のクロムウエルと共通になっていて、クロムウエル用のサイドスカートがランナーに付いています。ここにはちゃんとボルトがモールドされているので、この位置を計って付ければ正確でした。しかもそのボルトを剥がして使えばわざわざ伸ばしランナーで作ることもなかったんです。全部やっちゃってから気がついたんですよね。どなたか次にこの戦車を作られる方がおられましたら、ぜひこのパーツを流用してみてください。もちろんサイドスカート付きもありかと思います。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 6, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/05/2007
巡航戦車・セントーMk4 Op.82

ドラゴンのプレミアムエディションを作った後は、軽くリハビリ(?)も兼ねてタミヤを作ることにします。とは言え、このセントーはなかなかの評判の好キットらしく、少ないパーツ数でありながら、細部までよく再現されているそうです。
第二次世界大戦当時、イギリス軍は歩兵支援用の重装甲の歩兵戦車と、防御力を犠牲にして車体を軽量化し、高速性能を高めた巡航戦車に用途を分けて開発をしていました。
大戦初期にはクルセイダーという巡航戦車が投入されていたのですが、これが信頼性が低くあまり評判が良くありませんでした。そこで新型エンジンを搭載したクロムウエルが開発されるのですが、新型エンジンが飛行機のエンジンの製造が優先されたために間に合いません。そこで、クロムウエルの車体にクルセイダーのヘナチョコエンジンを搭載したセントーがつなぎとして生産されたのです。そんなわけで、セントーはクロムウエルの量産と同時に訓練用に回されるのですが、唯一の華々しい戦績があのノルマンディ上陸作戦なのです。
セントーの砲塔には大きな白い数字と目盛りが書かれています。これはノルマンディ上陸の際に、上陸用舟艇に乗せられたまま上陸する歩兵を支援するために対岸のドイツ陣地を砲撃するときに使われました。
望遠鏡を持った観測員が着弾地点を確認し、戦車のクルーに発射角度の修正を指示する際、この砲塔の目盛りを使ったそうです。
この目盛りつきセントーはノルマンディ上陸作戦のみのものなのですが、この作戦以外にメジャーな作戦で使われることが無かったため、セントーと言えばノルマンディ、つまり目盛り付きとなったわけです。
個性的な茶色の車体に、目盛りと数字の書かれた砲塔。決してスマートとは言い難いのですが、どこかこじゃれたデザインに惹かれて購入を決めました。しかも当分は今風の超絶キットで出そうもありませんしね。

さっそく制作に入りました。お約束の足回りからではなくリアパネルからになります。なぜかって?タミヤさんに聞いてください。
リアパネルには見たことのあるパーツがついています。向きこそは違いますが、ファイアフライで作ったスモークディスチャージャーです。タスカのファイアフライではここはエッチングパーツでディテールアップしました。知っている以上ほってはおけません。早速、モールドされている取っ手のような部分を切り落とし、ここに銅板で作った取っ手を取り付けました。ちゃんと伸ばしランナーで作ったリベットも付けてあります。細かな部分なのですが、自分だけの改造って気分がいいですよね。
余談ですが、このスモークディスチャージャーの改造の最中にデザインナイフの刃先で指先をちょっぴり切ってしまいました。バンドエイドを貼ると作業がしにくいので、瞬間接着剤を塗って止血しました。瞬間接着剤ってプラモやエッチングパーツよりも指先に良くくっつきますからね、すぐに血は止まります・・・ってよい子は真似をしないように(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 5, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/04/2007
ヤーボに気をつけろ! Op.81 完成

洋服に2段階のシャドウと1段階のハイライトを入れ、さらに細かな部分の塗り分けをして完成です。戦車長のヘッドフォンコードは0.28mmの銅線、双眼鏡の肩紐はマスキングテープの2枚重ねです。
写真は光の加減でちょっとテカって見えますが、実際にはそんなことはありませんよ。装備品の無い戦車兵の場合、ほぼ1日1体のペースで作ることができます。今回もキッチリ4日で4体作ることができました。

当初の予定通り、パンターD型に乗せてみました。戦車兵のフィギュアの場合、戦闘中は車内にいるため作ることはないのですが、こんな風に飛行機に襲われている物も珍しいですよね。ドラゴンの企画力には脱帽です。

いつものインチキ合成写真です。実は リパブリック P-47Dサンダーボルト 作品79 を作っている最中から、この写真の構想を練り始めていました。
もともとこのフィギュアセットを買ったことらかパンターの購入を決めたのですが、その後プラモ屋さんの展示会に参加するためにサンダーボルトを購入します。サンダーボルト用の合成写真を考えていたときにこのアイデアが浮かびました。お~そうだ、この3つを組み合わせよう!
飛行機と戦車を組み合わせたダイオラマは時々あるのですが、1/48の飛行機と1/35の戦車の組合せは珍しいと思います。もっとも戦車は別に1/35である必要はないのですが・・・
パソコンの画像処理でプロペラを回し、車輪を消しました。一番困ったのは背景の写真です。なかなか適当な物が見つかりませんでした。実はコレでも満足はしていないのですが、プラモを見せるのがメインですから、深追いはしないことにします。
早くこの画像を作りたくて、ワクワクしながら制作を進めてきました。そのおかげで2月9日から始めて1ヶ月弱でサンダーボルト、パンター戦車、フィギュアセットの3つを完成させることができました。またこんな組合せができそうならやってみたいですね。
その他の写真がプラモギャラリーにあります。良かったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 4, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/03/2007
昨日のお買い物

3月に入ったのでモケモケさんのキンタ祭りも終わりです。真っ白キングタイガーのヴィネットを引き取り、代わりにドイツ第一騎兵師団のヴィネトと4号潜水戦車D型を持って行きました。その際にお買い物を少々してきました。
まずはサイバーホビーのパンターF型です。F型はパンター中戦車の最終型なのですが、その量産は終戦には間に合わず、砲塔だけがG型の車体に乗って戦闘に出たとか出ないとか・・・とまあ、そんな戦車です。売り切れごめんのサイバー白箱ですから、キッチリと予約を入れておきました。パンターファンとしては外せない一両です。といいながらドラゴンのG型はまだ買ってない・・・無くなる前に押さえておかなきゃ。

次はトライスターの 20mm対空機関砲Flak38のクルーのフィギュアセットです。奇しくもドラゴンからも4人セットで発売になり、お店にはこちらの方がたくさん置いてありました。これはまもなく発売される予定のトライスターのFlak38に乗せるために一緒に予約した物で、先にフィギュアだけが発売になったようです。
平野義高氏原型の5人セットで、なかなかの内容です。これでトライスターのフィギュアセットの在庫は3つになってしまいました。
(全作品完成まで あと12)
Posted by 根生 on March 3, 2007 in プラモデル | Permalink
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ヤーボに気をつけろ! その3

一段目のシャドウが入ると人の顔らしくなります。今度はここにお化粧していきます。舞台俳優さんたちは遠くから離れて見られるため、かなりケバイお化粧をします。近くで見るとまるでお化けのようです(失礼)。これと同じで、小さなフィギュアもかなりケバイお化粧をした方が見栄えがします。
2段目のシャドウは肌色に黒を加えた色で行います。目の下とか鼻の付け根、耳の後ろ、深いしわ、指の間手のひらの線(手相)などです。これもブレンディングで境界をぼやかします。
そして今度は黒で、さらに目の上、口、鼻の穴、耳の穴、指の間の先の方に墨入れのようにチョンチョンと描き込みます。こちらはほとんどブレンディングしません。口の両端と指の間くらいがブレンディングの対象になる程度です。
次は肌色と赤を混ぜた色で唇を塗ります。それも下唇だけです。そしてこのとき使った色を溶剤で薄くして頬に赤を入れます。こちらはほとんどわからなくなるほどブレンディングします。そうしないとリンゴちゃんになって、カワイイドイツ兵になってしまいます。
最後の仕上げは肌色と白を混ぜてハイライトを入れます。白は少し混ぜるだけで十分です。これを鼻筋、小鼻、額、頬、あご、耳、指、手の甲などに入れていきます。鼻と指はこれでグッと良くなります。これでお化粧は終わりです。
白目を入れるのですが、これが一番緊張します。なにしろ失敗したらこれまでの苦労が水の泡になるからです。とは言っても、しっかり乾燥させてありますから(数時間程度ですけど)、エナメルで入れる白は薄目に溶いて少しずつ塗っていくので、はみ出たら面相筆の先に溶剤だけ付けて、はみ出た部分を拭き取ってしまえるので大丈夫です。もちろん、あまり拭き取り過ぎるとせっかく入れたシャドウも拭き取ってしまうことになるので注意は必要ですけどね。
今日はここまでです。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 3, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/02/2007
パンターD型 Op.80 完成

間違いの多いドラゴンの説明書。キットの開発スピードがものすごく速いので、説明書の校正まで手がまわらないのでしょうね。と書きながら、制作のスピードは速いがいい加減な仕上がりの自分のことのようで・・・
なんだかドラゴンに親近感が・・・(+_+)\バキッ!
不要パーツを眺めていたら、クリアパーツの中になにやら細長い円筒型のパーツが見つかりました。サイズを調べてみるとどうやら尾灯のようです。ティガーの時に使ったことがあります。でも説明書にはなんの記載もありません。書き忘れなんでしょうかね。
さっそく尾灯の付いているパーツをもぎ取り(かなり苦労しました)、尾灯のモールドを削り取りました。そしてそこにクリアパーツの尾灯を赤で塗って取り付けます。かなり見栄えが違います。ナイショにしなくてもいいのにね、まったく!

カッコ良い尾灯も付いたところで、ウオッシングとドライブラシです。ウオッシングは油彩のローアンバーを無臭ペトロールで溶いて使います。油彩でウオッシングすると全くのつや消しだった車体表面が半ツヤ消しに変わります。これがまたなかなか良い感じです。
ウオッシングの次はドライブラシです。前に何度も書きましたが、私はドライブラシは普通の筆塗りよりもかなり溶剤で薄めた塗料を使います。これを普通の平筆に付けてしっかりと拭き取ってから、プラモに塗りつけていきます。決してドライブラシ用の毛足の短い堅い筆は使いません。本当に塗料が乗っているのかどうかわからない程度です。かろうじて溶剤で塗れたような痕が着くため塗っていることがわかるくらいです。それでもすぐに乾いて溶剤も飛んでしまいますから、変化はごく少しずつしか現れません。そんなドライブラシをダークイエローからオフホワイト(ほとんどホワイト)まで4~5段階行います。
そして、チッピングです。一時コピックで楽をしたことがあるのですが、チッピングがツヤ有りになってしまうのでまたエナメルに戻りました。チッピングを先にしてからフラットでクリアコートすればいいのですが、そうするとまたウオッシングとドライブラシをして・・・するとチッピングが消えてしまって・・・あ~悩ましい。ということでコピックでのチッピングは諦めました。つや消しのコピックが欲しい!!
一晩乾燥させてパステルを乗せます・・・
が、乾燥が足りませんでした。一晩では無臭ペトロールは完全には乾燥しません。さわっても手につかないのですが、パステルが隅っこで湿ってしまいます。こりゃ失敗!
ということであと半日乾燥させてパステルを乗せました。本当はこの時期ならもう1日ほど置いた方が良かったようです。せっかちはいけませんね。

この写真は、今回の制作で一番の参考にさせていただいた、『パンツァーモデリング・マスタークラス』の表紙です。制作はあのトニー・グリーンランド氏です。この写真以外にも中に2点大きな写真があります。
どうです、そっくりでしょ・・・って同じ戦車だからあたりまえですよね。見れば見るほど自分の技術の未熟さを感じてしまいます。それでもこの本の中で著者はプラモを始めた頃はただひたすら作りに作りまくって技術を磨いたと書いています。実践なくして進歩なしですよね。次にパンターDを作るときはさらに近づけたらいいなと思います。
プラモギャラリーにその他の写真もアップしておきました。よかったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on March 2, 2007 in プラモデル | Permalink
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03/01/2007
ヤーボに気をつけろ! その2

フィギュアの塗装に入ります。今回は4名同時進行です。あまりに人数が多いとキツイのですが、4人くらいなら同時進行の方が効率がよくなります。
とりあえず、顔と上着と帽子の下塗りをタミヤ水性アクリルで行いました。塗膜が弱いため、ズボンの凸部の塗料がはげてしまいます。中塗りをする前にもう一度修正が必要です。
顔はエナメルで中塗り、そして一段目のシャドウを入れてブレンディングまでしてあります。一段目のシャドウはフラットブラウンとフレッシュを1:1くらいで混ぜて塗ってあります。皮膚の全面積の半分くらいが塗装の対象になります。その上でブレンディングをするため、実際にその色が残るのは全面積の20%程度でしょうか。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 1, 2007 in プラモデル | Permalink
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パンターD型 その10
デカールを貼りました。グリーンランド氏の作例に従って迷彩塗装をしたため、これに合うデカールはキットには含まれていません。古い余りのデカールを探したら、ティガー1型を作ったときにあまったデカールに同じような形の白抜きの数字がありました。グリーンランド氏のパンターD型は車番が234だったのですが、遠慮して1つ小さな番号の233にしました。
アンテナと車幅表示ポールの取り付けです。車幅表示ポールの取り付け角度がよくわかりません。説明書を見ても完成後の写真なりイラストなりが無いため、よくわからないのです。これもグリーンランド氏の作例を参考にさせていただきました。かなり前に突きだした形になります。
車幅表示ポールはキットに同梱の真鍮パーツです。アンテナはアフターパーツとして購入した真鍮製のアンテナです。どちらも金属製なので折れる心配はないのですが、引っかければポロリと丸ごと取れてしまいます。
OVMを初めとする各部の塗り分けです。全部接着した後の塗り分けですからかなり神経を使います。ダークイエローの部分ははみ出ても後から筆で修正ができますが、迷彩塗装のふわふわとした部分にかかると筆では修正できません。このあたりは緊張します。
まだ筆の届いていない部分や、はみ出た部分があるかとは思いますが、今日の所はここまでにします。集中力が切れてくると、せっかく取り付けたアンテナや車幅表示ポールを引っかけて取ってしまいかねませんからね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on March 1, 2007 in プラモデル | Permalink
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