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03/19/2007

自走砲ナスホルン その5

砲弾ラックの棚をエッチングパーツで作る作業が遅々として進まず、アップできないでいたのですが、少しばかりノウハウらしきものをつかんできたので報告します。とは言っても、ちゃんと確立されたノウハウじゃないのでこれがベストかどうかはわかりません。

とにかく小さなパーツをハンダ付けするのに、ハンダがドバッと付いてしまって汚くなってしまうのが大問題でした。私の教科書であるグリーンランド氏のパンツァーモデリングのハンダ付けのページを再度読み直します。と言うか、やる前に読めよな(+_+)\バキッ!

そこには『(接合するパーツは)ともにハンダメッキをかけ、ブルタックで固定し。ハンダごては双方のハンダを溶かして接合するための熱源にすぎない・・・』とあります。
なにっ!ハンダメッキ?

そういえば真鍮をしっかり熱するとハンダが液状に流れてメッキの様になります。そうか、これだったんだ!!先にハンダメッキをうっすらとしておけば後は熱するだけで接合できるんだ。

Nashorn_5

まずは薄くハンダメッキをします。そこでエッチングパーツの枠の部分にハンダを盛っておきます。これがパレットに出した塗料と同じ要領で、これをフラックスを塗ったエッチングパーツにこての先で塗料をすくうようにちょんちょんと塗って行きます。シルバーで塗装している感覚です。かなり薄く塗ることができます。

ちょうどこの写真では13番と10番のパーツにハンダメッキがされています。さらに10番は他のパーツに接合されるので裏側にもハンダメッキをしておきます。そしてその後枠から切り取ります。

そして10番をブルタックもしくは両面テープで固定。そこに13番を当て、ハンダの付いていないこてで熱します。小さなパーツ同士なので瞬く間にハンダメッキが溶け、ハンダごてを離せば接合が完了します。そしてその接合の丈夫さはさすがにハンダ付けです。

Nashorn_5_2

できあがったのがこのパーツです。これは砲弾ラックの棚で、砲弾が転がらないようにするための枠です。こんな小さなパーツもきれいに(当社比)ハンダ付けできました。

砲弾ラックや無線機のラックもかなりできてきましたが、アップでお見せするのはそれはそれは恥ずかしいので、もう少し作業が進んだら車体に取り付けてよくわからないようにしてお見せしますね(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on March 19, 2007 in プラモデル |

Comments

根生さんこんばんわ。
いや、これは細かい><
どれくらい大変か写真見ただけでがっくり来るくらい小さいですね。
このあいだ椅子を作ってて火傷しそうになりました^^;
ところで、ハンダ付けするときに下に敷くものって何をお使いになってらっしゃいますか?
おせーてくださいm(._.)m

Posted by: hiroz | 03/20/2007 at 01:34

hirozさん、こんにちは。

 ハンダ付けの時の台ですが、熱に強く、熱を伝えにくく、丈夫で、平らなものがいいですよね。こんな条件にぴったりなのが陶器です。
 私は木の台の上に陶器の板が貼り付けてある鍋敷きを使っています。サイズは直径10cmほどですが、十分な大きさです。これにブルタック、両面テープ、割り箸、竹串などを駆使して小さなパーツを固定しています。両面テープは焦げますが発火するまでには至っていません。グリーンランド氏の本にもあるように、ハンダ付けの最重要ポイントは『小さなパーツをどうやって固定するか』のようです。

Posted by: 根生 | 03/20/2007 at 08:36

初めて書き込みします。takeです。
私も半田付け得意では無いのですが、知っていることを書き込みます。

1.半田ごて
この半田ごてですが、今回30Wで十分と言われていますが、少し大きなパーツに半田ごてをあてると熱がそちらに逃げてゆきますので、コテ先が冷えてしましまいます。すると急に半田が付かなくなるので、なるべく大きいワット数のものが良いです。30Wは、最低くらいに考えて40~50W位で考えておいた方が良いようです。私も30Wの物を使っていますが、中のヒーターがセラミック製で熱伝導率が高いため、ニクロム半田で60W相当のコテになるようです。ただし、値段はニクロムの倍以上します。

2.半田の台
半田の台は、DIYの半田ゴテ売り場にあったセラミック製の小さな台を使っています。これに100円ショップで売っているゴムを貼り付ければ台が滑りません。DIYに売っているセラミック製の板(庭の床などに敷いたりする装飾用のもの)なんかも安くていいですね。

3.パーツの固定
パーツの固定方法は私も悩みましたが、現在、「ひっつき虫」を使っています。これは、ねりゴムなので、熱に強いですし、台にもパーツにも密着します。取り回しもいいですしね。昔は、いろいろな道具を使っていましたが、固定するパーツが熱くなり結構危険でした。でも「ひっつき虫」を使い始めてからは、小さなパーツも、大きなパーツも簡単に固定することができ、重宝しています。

Posted by: take | 03/22/2007 at 00:18

takeさんこんにちは。情報ありがとうございます。
 なるほど、30Wが下限ですか。まぁフェンダーでも作らない限り小さなパーツが多いのでこれで足りそうですね。もし大きなパーツを作るときは60Wくくらいを買いそろえるといいですね。普段は小さい方が取り回しが楽ですから。
 ひっつき虫をネットで検索してみたら・・・お~これですか。
 ブルタックと同じようなものですね。しかもブルタックよりも安い(1パックの量がわからないのでなんとなくですけど)。これなら近所の文具店でも扱ってそうですね。ブルタックは扱い店が無くって結局通販で買ったので送料とかもかかり結構割高でした。少しでも送料を浮かそうと大量に買ったのでしばらくはありそうですけどね。

 また、いろいろと教えてください。私自身もすごく助かりますし、このBLOGを見ている人にも助かる方が大勢見えると思います。

Posted by: 根生 | 03/22/2007 at 09:21

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