02/28/2007
パンターD型 その9

ダークイエローの基本塗装、レッドブラウンとオリーブグリーンの3色迷彩まで一気に行きました。今回はタミヤ水性アクリルを瓶から出したままの色です。私のイメージではもう少し赤みを出したいのですが、ローアンバーでウオッシングすればほどよく赤くなると思います。なるといいな・・・・
今までの迷彩にくらべるとかなり細かな模様の三色迷彩としたため、少し薄目に溶いた塗料を細吹きで描いていきました。塗料の濃度の調整が難しく、ベチャっと出てしまったり、つまり気味になって苦労したりと大変でした。このような細い模様はラッカーで薄くふんわりと吹いて行った方が楽かも知れませんね。アクリルはゆっくりふんわりと色を乗せていくのは得意じゃないようです。って私が未熟なせいかも(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 28, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/27/2007
パンターD型 その8

油彩のローアンバーを無臭ペトロールで溶いてウオッシングをしました。地色がダークイエローと明るいのと、西部戦線の赤茶色の地面を考慮して、セピアにせずにローアンバーです。
軽く乾かした後、綿棒を10本以上も使って拭き取りです。拭き取りも無臭ペトロールで行いました。エナメル溶剤の方が早く乾燥するのですが、マジックトラックの接着箇所を侵すので使いません。無臭ペトロールはエナメル溶剤よりはかなり安全です。
次に同じく無臭ペトロールでピグメントのヨーロピアンダストをドロドロに溶いて履帯とホイール、車体の裏側やサスペンション部に塗りつけました。一晩乾燥させてからハンドリューターにナイロンブラシを取り付けてこれでこすり取って行きます。この時ついでにガイドホーンの先も磨いておきます。

足回りのウエザリングが完了したので、車体の上下を接着します。エンジンデッキが変形していたのですが、毎日おもりを乗せておいたらなんとなく合うようになってきました。しめしめです。
接着剤をたっぷり塗って上下を合わせます。おもりを置いて30分ほど放置したらしっかりと付きました。
車体前部の合わせ目を消します。鋼板は互い違いに組み合わされているのに、キットのパーツは一直線に分かれていますから、実車の接合部とは違うところに合わせ目ができています。これはちゃんと消さないといけませんね。以前作ったパンターG型ではそこまでの知恵が無かったので、しっかりと合わせ目が残っています。(^_^;)
溶接痕の付いていない部分に伸ばしランナーで溶接痕を追加してできあがりです。これで残っている工作は車幅指示ポールとアンテナですが、これは壊しそうなので、迷彩塗装が完了した時点で付ける事にします。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 27, 2007 in プラモデル | Permalink
|
ヤーボに気をつけろ! Op.81

キットの元々のタイトルは"ACHTUNG JABO !"、日本語にすると『ヤーボ(戦闘爆撃機)に気をつけろ!』てなとこです。
陸上では無敵を誇ったドイツ軍のティガー、パンター戦車ですが、空からの攻撃には無力でした。破壊力抜群の長砲身の主砲も飛行機を狙うことは出来ず、自慢の重装甲も空からの攻撃には無力です。そんなドイツ軍の戦車兵たちが一番恐れたのがヤーボ(戦闘爆撃機)だったのです。
今回パンターD型を作ろうと思ったきっかけは、このフィギュアセットを見つけたからです。私が本当に作りたかったのはこのフィギュアセットで、極論すればパンターD型はそのフィギュアたちの陳列台と言ってもいいでしょう。
4人の戦車兵が(5人乗りのため一人足りませんが)、たばこをくわえひとときの休憩を取っていたら上空から聞こえてきたのは重戦闘爆撃機P-47サンダーボルトの爆音です。あわてて振り返るが、猛烈な速度で襲いかかる空からの敵に呆然とするばかり・・・
そんな狼狽と緊張感を出せればいいな~と思うのですが、とりあえずはちゃんとできれば良しとしましょう。(+_+)\バキッ!

パンターD型の制作もいよいよ佳境に入り、塗装工程に移ったため、乾燥待ち時間が発生します。その時間を利用してこのフィギュアセットをコツコツと作っていました。気がついたら4人ともほぼポーズが出来たのでアップすることにしました。まだ接着しただけで、合わせ目を消したりはしていませんけどね。
動きと意味づけのある生き生きとしたポーズが魅力のフィギュアセットですよね。
4人で向き合って話をしていたら、一人が雲の切れ間にキラリと光る物を発見。指を差して "Achtung Jabo!"と叫びます。戦車長はあわてて双眼鏡を取りますが、その必要がないほど機影はみるみる大きくなってきます。
太陽を背にして襲いかかるのは古今東西 戦う者の常套手段。手で光を遮りよく見ようとする者もいます。そして敵に背を向けて立っていた者は体を大きくひねって見ようとしています。
なんとなくヤーボの爆音が聞こえてきそうな雰囲気ですね。この一瞬後には、戦車長は車内に潜り、後の3人は戦車の向こう側へ飛び降りたことでしょう。そしてそこに500ポンド爆弾が・・・
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 27, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/26/2007
パンターD型 その7

いくらロコ組みが塗装がしやすいと言っても結局は比較の問題で、履帯と転輪のゴム部分、そして金属部分の塗り分けはかなりしんどい作業になりました。いつもやってて思うのは、やっぱりカステンの可動式履帯にすればよかったかな、とか塗ってから組み立てても良かったかな、とか考えてしまいます。
しかし、明けない夜が無いように、どんなに大変さ作業であってもいずれは終わります。というか、いい加減いやになって終わらせてしまいます。(+_+)\バキッ!
塗装の順番は、最初にクレオスのメタルカラーのダークアイアンをエアブラシで履帯部分に吹き付けていきます。非常に良く伸びるのと、隠蔽力が強いのとでごく少量で塗装できます。起動輪の奥は塗料が届きにくいので念入りに塗装します。
次にタミヤの水性アクリルのダークイエローをエアブラシで転輪、起動輪、誘導輪に塗っていきます。当然履帯にも付いてしまうのですが、後で筆で修正するので気にしません。それならば、先に履帯を塗らなくてもと思いますが(最初は私もそうしていました)、実は奥の方は筆が入らないので塗れないのです。同じ塗り残しで残るなら、色の黒いダークアイアンの方が目立たないため、とりあえず奥の方はダークアイアンを根性で塗りつぶし、その上から届く範囲でダークイエローを塗り重ねます。
次はタイヤブラックでゴム部分を塗っていきます。これが一番面倒な作業になります。イライラしても始まりません、自分の腕の未熟さが故ですから、何度も休憩を挟みながらボチボチと進めていきます。これが一番時間がかかりました。
最後にもう一度ダークアイアンでタッチアップしていきます。これでできあがりです。ここまで来ると、履帯の外側は手でなんども触っていますから、メタルカラーをティッシュとかで磨いたのと同じ効果が現れピカピカになってきます。この写真の履帯も別に銀ブラシをしたわけではありません。塗装作業でさわっているだけで金属光沢が現れてきます。なんて便利なんでしょうね。
車体の足回り周辺、フェンダーの下側、シュルツェンステーの裏側、そしてシュルツェンの裏側まで塗装しておきます。これで役者が揃いました。次はウエザリングですね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 26, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/24/2007
パンターD型 その6

いよいよマジックトラックの組み立てです。いつもは起動輪部、誘導輪部のカーブのきついところと上下のほぼ直線部部分に分けて付けるのですが、今回からは一度に1本でくみ上げて最後に起動輪の歯の部分で連結することにしました。この方がきちんとできそうだからです。
実はこの組み立て式履帯、起動輪の歯に巻き付く部分の8枚だけはマジックトラックではなく通常のランナーに付いたパーツで組みます。パッと見にはほとんど見分けが付かないのですが、サイズが微妙に違うのでしょうかね?とりあえず、マジックトラックとランナーに付いたパーツとではプラの色が違うので助かります。起動輪に付いている8枚だけが色が薄いのがわかりますか。
マジックトラックも、もう何度も作っていますから、接着剤の硬化の時間がわかってきましたので、かなり余裕がでてきました。説明書の指定通り、マジックトラックを81枚連結し、その両端に通常パーツの履帯を4コマづつ連結します。そして接着剤が半分固まるのを待って、ゆっくりと合わせていきます。
塗装のしやすさを考えて、一番外側の転輪は接着してありません。これで奥の転輪のゴムの塗り分けも出来ますね。弛みを調整しながら合わせていくのですが、どうやらちょっと長すぎるようです。1コマ抜いて丁度良いくらいになりました。反対側は最初からマジックトラックは80コマで組みました。
一晩寝かせて十分に接着剤が固まったら、そっと車体から外します。無事壊れることもなく外すことができました。その後、裏側など接着剤が付けにくかった箇所にもう一度接着剤を流し込んでおきました。

履帯ができたところで、車体にシュルツェンのステーを接着しておきます。手順としては・・・
- ロコ組の履帯と、車体下半分を塗装しておく
- ウエザリングまで済ませた足回りを接着する
- フェンダーの下やシュルツェンのステーの塗装を済ませ、車体の上下を接着する
- 合わせ目を消したり、溶接痕を追加する
- 足回りをマスキングしながら塗装する
- ウエザリングをする
とまあこんな具合を予定しています。
薄いアルミ板で出来たシュルツェンは引っかけるだけでキッチリと固定されます。ひょっとしたら、最終的にも接着は必要ないかも知れませんね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 24, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/23/2007
パンターD型 その5

車体に比べると砲塔は小さいうえ、このパンターD型の砲塔はずいぶんとあっさりとしているので、砲塔の工作はあっという間に終了しました。これと言ったややこしい工作も無く、キッチリと組み上がります。
真鍮パーツ製のスモークディスチャージャーは大変シャープに組み上がります。やっぱりカッコいいですね。これに電源のコードを細いソフトワイヤーで取り付けておきました。ただし、砲塔側のどこにそのコードが入るのかよくわかりません。いろいろとネットで写真を探したのですが、見つかりませんでした。まぁ、近くにそれらしいところがあるのでそこに付けておいたのですが・・・
砲塔や車体の後ろの端など、パンターは分厚い鋼板をすとんと切り落としたデザインをしています。実車の写真を見てもここには溶断の痕がしっかりと残っています。そんな箇所に片っ端から溶きパテとデザインナイフで溶断の痕を付けていきます。
最近のドラゴンのキットでは溶接の痕はかなり付けられています。それでも、パーツの合わせ目のように原理的に付けられないところは自分で後から付けていきます。これもかなりの箇所がありました。

牽引ワイヤーと履帯取り替えの時に使う細いワイヤーがキットには付属していませんでした。牽引ワイヤーは両端のアイの部分も入っていません。余りパーツの箱をごそごそと探したらティガー1型を作ったときのアイと、履帯交換用ワイヤーが出てきました。これをそれぞれ所定の場所に取り付けます。
履帯交換用ワイヤーはジャッキ台の周りにぐるぐると巻き付けます。牽引ワイヤーはOVMラックにアイを引っかけるところが付いています。ちゃんとこれを留めるピンと鎖はエッチングパーツで入っています。ところがその反対側を留める金具がありません。トニー・グリーンランド氏のパンツァーモデリング・マスタークラスという本に掲載されていた作例を参考に留め具を車体の一番後ろに付けてみました。エッチングパーツのピンと鎖は少々余分に入っていたのでちゃんと付けられました。
実はこのときの作例を元に、ヘッドライトも左右両側に付けてあります。このパンターD型には車幅表示ポールも付きますし、スモークディスチャージャーもあったりで、初期型の雰囲気がただよっています。ここにヘッドライトを2個左右に付けると、ますます大戦中期という感じがしてきます。ティガーも初期型ではヘッドライトが両側に付いていますからね。
ちなみにグリーンランド氏のパンツァーモデリング・マスタークラスは私がAFVプラモの制作を勉強した本でして(実はこれももらい物です)、その表紙がパンターD型なのです。さすがに表紙になるだけあって、すばらしい出来です。こんな風に作れるようになれるといいですね。100年早いと言われそうです(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 23, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/22/2007
パンターD型 その4

作業は順調に進んではいるのですが、今日はちょっとペースダウンです。右側のOVMラックと予備履帯ラックまで行きたかったのですが、OVMまでしか進みませんでした。
エッチングパーツとプラパーツを貼り合わせながら進むハイブリッドな工作をしています。ほとんどをエッチングパーツで作るとすごく大変なのでしょうが、このようにほどほどにエッチングパーツを使うと私でもなんとかなります。
シャックルを引っかけているパイプの穴が浅かったので0.8mmのドリルで少し深くしておきました。消火器の端の押さえは中が抜けていないのでプラ板で作り替えました。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 22, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/21/2007
パンターD型 その3

OVMの取り付け、まずは左側からです。最近はOVM先付け後塗り方にしているので、先に取り付けてしまいます。
さすがはプレミアムエディションです。エッチングパーツをふんだんに使ってディテールアップしています。シャックルの抜け落ち防止用のピンは本物と同じ様に差し込んで固定します。プラパーツには穴が開いていませんから自分で開ける必要があるのですが、説明書にはなんの記載もありません。自分で判断しろってことですか。
OVMクランプは可動式ではなく、しかもかなり大きめです。私の技術ではこれくらいがちょうどいいのですけどね。

後ろのほうは予備履帯ラックです。エッチングパーツでは少々薄すぎて頼りない感じがするのですが、プラパーツでは厚すぎますし、それに固定用のピンを通す穴も開いていません。迷うことなくエッチングパーツを使いましたが、これを車体に留めるボルトはエッチングパーツのペラペラ6角板ではなく、WAVEのボルトを貼り付けておきました。
予備履帯はいつものように連結ピンを通す穴を開けてあります。また、片側には連結ピンも通してあります。ほとんど追加工作の必要のないプレミアムエディションでの数少ないディテールアップ箇所です。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 21, 2007 in プラモデル | Permalink
|
今日のお買い物

仕事で蟹江方面に出かけた帰りにモケモケさんでチョイと道草です。年末から抱えていた仕事がいよいよつぎつぎと片付きだしたので余裕が出てきました。と言う割には年末年始とプラモの制作ペースは絶好調ですが(+_+)\バキッ!
まぁそれはおいといて、在庫があまり増えていないのを良いことに、今日はフィギュアを購入しました。その上、少しだけ新製品も予約してきてしまいました。
今日購入したのはトライスターのドイツ・自走砲兵セットパート2です。今度は戦闘中のポーズです。これはうれしいですね。
実はドラゴンのナスホルン用にパート1を買っておいたのですが、これはいつもの弾薬補給シーンで、チョッとがっかりしていたのですが、なんと今回のパート2はキッチリと弾込め、照準合わせポーズとなっています。さらに腕のパーツを選択することで、ナスホルンとマーダー3M型のどちらかにフィットするようになっているのです。
以前購入したパート1の皆さんは、そろそろ発売されるトライスターのマーダー3に転職していただいて、今回のパート2の皆さんをナスホルン用にしようと思います。がぜんナスホルンを作りたくなってきましたね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 21, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/20/2007
パンターD型 その2

4号戦車のようにごちゃごちゃした所の少ないパンターですが、車体後部はたくさんのパーツが付きます。雑具箱や排気管のステーにエッチングパーツを使います。雑具箱の横に飛び出した板はいったいなんなんでしょうね。
本当はジャッキのホルダーもエッチングパーツ製なのですが、がんばって作ったのに片側は知らない間に取れて紛失してしまいました。しかたがないので左右共にプラパーツに戻しました。(涙)
排気管はハンドリューターを使って極限まで薄くしました。丸い形のミニヤスリをゆっくりと回し、なでるように当てながら削ります。これ以上行くと欠けてしまいそうです。そして異物混入防止用の棒を排気管の中に付けます。これは伸ばしランナーです。
右の誘導輪が明後日の方向を向いていますが、仮り留め状態なので気にしないでください。ここはなぜかブカブカなんですよね。

次は車体の前部です。丸い機銃のマウントが付いていないのでなんだかのっぺりした印象です。
パンターD型のトラベルクランプの押さえは鎖のようなもので出来ています。プラパーツもあるのですが、エッチングパーツ6枚重ねのチェーンも入っています。ものすごく精密感があるのですが、塗装でディテールが埋まってしまわないか心配です。
ドラゴンのパーツびっしりが裏目に出て、車体上部のパーツが変形してしまっていました。いつもならポンと置いただけでもキッチリと隙間無く収まるのですが、浮いてしまいます。車体の上下を接着しないで塗装まで済ませようと思っていたのですが、しっかりと接着しようと思うと難しそうです。
塗装の順番を考えると車体の上下の接着は迷彩塗装が終了した後でないと無理です。シュルツェンがじゃまになって履帯を後からはめることが出来ないからです。シュルツェンとステーを塗装後にはめるという手もありますが、迷彩塗装をしなければならないと思うと少々困難です。塗装に移るまでに結論を出さなければなりません。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 20, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/19/2007
パンターD型 Op.80

パンター戦車は私が一番好きなドイツ戦車です。T-34をパクッて設計された傾斜装甲のスマートな車体がカッコいいですよね。とは言え、パンターは通称で本当は5号戦車といいます。つまり4号戦車の次のバージョンということになります。
6号戦車はあの有名な ティガー戦車なのですが、このティガー1型はパンターとは違って旧態依然としたそれまでのドイツ戦車の発展型の形です。サイズこそ5号戦車パンターより大きいものの、設計思想は明らかに古いのです。この6号戦車の改良型のティガー2はおなじみキングタイガーなのですが、これこそまさにパンターのスケールアップ版のスタイルをしています。実はそんなわけで私はティガー1型より2型の方が好きだったりします。
さてどうも変に思っていたら、案の定、5号戦車パンターのデビューは6号戦車ティガーよりも遅く、ここで番号の逆転が起きています。さらに不思議なことにパンターの一番最初の量産型はこのD型で、その後A型、G型、F型と続くのです。開発に取りかかった順番でこんな型番が付いて、量産に移った順にデビューしているのでこんなめちゃくちゃな順番になったそうです。
今回はそんなパンター中戦車の一番初期の型であるD型をドラゴンのプレミアムエディションで作ります。デビューは1942年の終わり頃、車体の色がジャーマングレーからダークイエローに変更されたり、エルアラメインで負けて北アフリカからいよいよ引き揚げるころです。ツィンメリットコーティングは1943年秋から翌44年の秋までなので、D型はツルツルです。
そんなわけで、今回はコーティング無し、3色迷彩で行きます。例によってエッチングパーツやらアルミ砲身やらと金属パーツ満載で、しかも今度のマジックトラックはガイドホーンの穴がちゃんと抜けています。ほとんど追加工作は必要ないとは言うものの、キットのまま作るだけでも骨が折れそうです。がんばって行きましょう。

最初はお約束通り足回りの制作からです。ほとんど同じ形に見えるトーションバーサスペンションですが、3種類あります。これを間違えないように入れなければなりません。穴のサイズが異なるため間違えたら堅くて入らないかブカブカになるので間違えることはないのですが、注意が必要です。
サスペンションの差し込み口は6角形をしているので、決まった角度でキッチリととまります。ただ多少の遊びがあるため全部接着したら定規をあててまっすぐに直しておきました。これをしないと転輪が凸凹に並んでしまいますからね。
転輪はロコ組み(履帯の塗装のために、履帯と転輪をセットで取り外し可能に組み立てる)をするために接着してありません。特に一番外側の転輪はその内側の転輪の塗装をしやすくするために履帯に接着しないつもりです。すべてピットマルチで仮止めしてあります。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 19, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/17/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ Op.79 完成

どんどん仕上げを進めていきます。パネルラインに墨入れをしたりウオッシングをしたりしました。爆弾とロケットランチャーはドライブラシもしてあります。
増加燃料タンクはかなり大型で、着陸の時に車輪のサスペンションがドンと縮むと地面とのクリアランスが非常に少なくなります。おそらく小石とかが当たってかなり傷だらけになったのではないかと思うので、#120のペーパーでがりがりと傷を付けておきました。
排気管からの汚れは当初エアブラシで付けるつもりだったのですが、車輪のカバーがじゃまでエアブラシが吹けません。ちゃんと考えてから作業をすれば良かったのですが、がっちりと接着してしまってあります。そこでタミヤのウエザリングマスターのススとピグメントのブラック・スモークを使って筆で描きました。

サンダーボルトの機体にはジュラルミン以外のパーツも使われています。ターボチャージャーの排気が出る部分のカバーと胴体下側面の排気ガスの熱がかかりそうな場所です。その部分はタミヤエナメルの黒と焦げ茶でフィルタリングしてステンレスの様な質感を出してみました。
他にもところどころのパネルの色をフィルタリングで変えてみたのですが、ウエザリングをしているうちに、なんだかわからなくなってしまいました。

機体のそこら中を汚してウエザリング終了です。エンジンカウルから漏れるオイル汚れは筆で描きました。また気流の流れを意識して汚れを付けてあります。銀塗装はエアブラシを使えばキレイにピカピカに塗るのは簡単なのですが、その先が本当に難しいですね。まだ自分のイメージとは若干違うのですが、この先どうしていいのかわからないのでとりあえずここまでにしておきます。
最後に翼端灯、着陸灯、ピトー管などを接着して完成です。1/48とはいえ、もともとが大型の戦闘爆撃機です。なかなか迫力ある姿にできあがりました。

いつものインチキ合成写真です。今回は飛ばしてみました。プロペラは回っているわけではなく、パソコンで画像処理してあります。今回の技術を使えばAFVの車輪も回せます。
こんな上空を飛んでいるのにフラップが降りているのは変なのですが、まぁそんな細かいことは抜きにしてくださいね。でもカッコいいでしょ♪
その他の写真がプラモギャラリーにアップしてあります。良かったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 17, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/16/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その8

エアブラシによるクリアコートを始めてしました。というのも今まではクリアコートはツヤ有りもツヤ消しも缶スプレー専門だったからです。
最初に塗料の希釈からつまずきました。なんたって見た目が溶剤と同じですから、どれだけ薄くなったのかとんと検討が付きません。それでもカップに入れた量から推察してこれくらいだろうと思ったら、いきなり濃すぎて出が悪くなってしまいました。
さらに悪いことに、塗料がどこに付いたかよくわかりません。初めはうっすらとコートして下地を保護してから、厚く塗ると聞いていたのですが、尾翼の青いラインを溶かしてしまいました。どうやらいきなり厚く吹きすぎたようです。後で筆で修正しておきました。
さらに、さらに乾いたかどうかこれまたわかりません。指で触って指紋がべったりではあまりにも無惨です。ラッカーなのですぐに乾くとは思うのですが、十分に時間をおいてからさわることにします。
そんなわけで30分以上もかけて両面のコートを終えました。一部塗装が溶けた所もありましたが、デカールは全部無事です。やれやれですね。
爆弾やらロケットランチャーが出来たので取り付けです。ロケットランチャーは塗り分けがよくわからなく、ネットで調べたのですが、写真が見あたりません。やっと見つけた完成品のサンダーボルトの模型の写真を参考にしました。

主翼の車輪は下をつぶしてあります。ヤスリで平らに切り取り、そこのエポキシパテを盛ってタイヤの形にし、それを地面に押しつけてつぶしてみました。そうすればへこんだタイヤのゴムが横にふくらんだ形になるかと思ったのですが、残念ながらなりませんでした。接地面だけが妙に横にふくらんでしまいました。しかたがないので指で整形し、硬化後にヤスリで形を整えました。
タイヤは回転するように付けてあります。つぶれた箇所が真下に向かないと変ですからね。正面から見るとほんのりと側面がふくらんでいるのですが、わかりますかね?タイヤが少し内股に角度を付けて付いているのでそれを考慮して下の面を平らにすべきでしたね。このあたりは経験不足でした。
翼の両端のライト(これってなんて言うんでしょうね?)と翼の下のライト(たぶん照明)のクリアパーツはまだ接着してありません。ウオッシングの際にエナメル溶剤で曇るのを避けるためです。また、ピトー管も付けてありません。どうも作業の途中で折ってしまいそうで。なにしろアンテナも、もうすでに2度も折ってしまっていますから(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 16, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/15/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その7

機体のデカールが貼り終わったので、最終の仕上げ塗装に入る前に、まだやり残してあった細部の組み立て塗装をします。プロペラ、増加燃料タンク、爆弾をつり下げるためのパイロン、そして車輪を取り付けるための脚などです。
メインの脚にはブレーキパイプをソフトワイヤーで付けておきました。あまりきちんとした資料となる写真が無かったので、想像で適当に付けてあります。脚にはデカールを貼ることになっているのですが、ブレーキパイプ(すでに接着済み)がじゃまで貼れません。しかたがないのでブレーキパイプを避けて貼りました。目立たない場所なのですが、やはり作業工程は説明書をよく読んで計画的に進めるべきですね。コレって基本中の基本なのですが、毎回なんかかんかやらかしています。(+_+)\バキッ!
残っているのはタイヤと爆弾、ロケット弾ランチャーの筒で、すべてつや消しのパーツばかりです。ここらでクリアをコートして、墨入れ、ウオッシングなどの仕上げに入ります。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 15, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/14/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その6

山のようなデカール貼りです。タミヤのキットに付属のデカールはカッコいいのですが、少々地味なのと、カウリングのチェッカー模様を貼るのがすごく難しそうなのとでイーグルストライクの派手派手デカールを購入しました。
いつもは丈夫でしなやかなカルトグラフのデカールばかりを使っているのでその品質が当たり前になってしまっていたのですが、あらためてカルトグラフのデカールのありがたさが身にしみました。タミヤもイーグルストライクも印刷は非常に美しく高品質なのですが、カルトグラフの強さと柔らかさがありません。
特にタミヤは強度もかなり弱く非常に破れやすく、しかもしなやかさも無いため曲面に無理に合わせると破れてしまいます。その点、イーグルストライクの方がまだ丈夫でしなやかです。しかし、細かな印刷はタミヤの方が上で、イーグルストライクでは点にしか見えないような文字もタミヤでは判読できるか、もしくは文字らしく見えます。
そんなわけで、面積の大きなマークはイーグルストライク製を使い、小さな文字の部分はタミヤを使うといった具合に贅沢に使い分けました。
ただし、翼と胴体下面の味方識別用の白黒の大きな帯はタミヤにしか入っていません。イーグルストライクではこれは自分で塗れということらしいのです。より高い完成度をめざすのなら自分で塗るのが本当なのでしょうが、マスキングをして塗るのも面倒なので、ちゃっかりとタミヤのを利用しました。
さすがにツヤ有りの面に貼る時はシルバリングがほとんどおきません。デカールの質が良いこともあるのでしょうが、十分に乾燥した後はまったく糊の部分が見えません。ツヤ有り面に貼るとこんなにも違うものかと感心してしまいました。今度戦車にデカールを貼るときも一度クリアコートをしてから貼ってみようかとも思います。でも面倒ですよね。ツヤ有りのジャーマングレーとかでないでしょうかね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 14, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/13/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その5

シルバー塗装の表面は若干弱いと聞いていたので十分な乾燥時間をおいてからマスキングです。発熱はしなかったのですが、大事を取って一晩乾燥です・・・ってプラモのかよ(+_+)\バキッ!
私は塗装の完了したプラモは居間の熱帯魚の水槽の蛍光灯の上に置いてあります。ほどよい暖かさで乾燥が促進されます。水槽には蓋がしてあるので湿気はありません。もちろん水没の心配もないはず・・・
反射除けのオリーブドラブもブルーの帯もタミヤの水性アクリルです。ブルーはストライクイーグル製デカールの説明書に Med.Blue と書かれていたのですが、よくわからないので自分で混ぜて作りました。スカイブルーとブルーを2:1で混ぜましたが、実際に吹いてみると思ったより暗い色になり、3:1でも良かったような気がします。
尾翼の帯はデカールが用意されていたのですが、カウリングの色と異なるといやだったので、尾翼もマスキングして塗りました。直線のマスキングですから非常に簡単で、デカールをきれいに貼るよりも簡単かも知れません。

無塗装の金属の表面にはヘアラインという細い線が入っています。このヘアラインの存在が表面を金属っぽくしているのでこれを描き込みます。タミヤ エナメルのクロームシルバーを溶液で薄めて(3倍くらいか?)平筆につけ、これを拭き取ってからドライブラシの要領で表面をなでていきます。
せっかくエアブラシでムラ無くきれいに塗れている表面に、わざわざ筆ムラのようなスジだけを付けるのです。なんとなく金属ぽくなったようなならないような・・・とりあえず写真には撮りましたが、わかりますか?向かって右側の翼(左の翼)がヘアライン処理済み、向かって左側が無処理です。写真は違いがわかりやすいように多少明度を強調してあります。
塗装部分(銀以外)にデザインナイフの刃先で剥げチョロを付けました。下地が丈夫なラッカーで、その上に塗膜の弱いアクリルで塗装してありますから、簡単に剥げチョロを付ける事ができます。
右の翼(向かって左側)の付け根に隙間が空いてしまっています。タミヤのキットは非常に合いも良く、単に私がヘタッピなだけです。実は塗装後に一度落としてしまってこの翼がもげてしまったのですが、その後の接着で隙間が空いてしまったようです。埋めて再塗装するのも面倒なのでこのままで行きます(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 13, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/11/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その4

3連休の中日、4人の子供のうち3人(一人は現在東京在住)が次々とインフルエンザに罹り、先週は一日おきに病院がよいです。今日は近所で味噌造りがあったのですが、子供たちは全員欠席。愛知県には現在インフルエンザ警報だか注意報だかが出ているそうです。しかたがないので、お父さんだけがお手伝いに行ってきました。
そんな合間をぬって順調に制作は進んでいます。なんと本日2度目の更新です。
いよいよ本体の塗装に入ります。まずは塗料が付いては困るところをマスキングです。キャノピーはマスキングテープをべったり。脚の格納庫はブルタックという粘土のようなものを突っ込んであります。自在に形が変わる上、粘着力もあり、さらにきれいに剥がせるという優れものです。エンジンの口にもブルタックが突っ込んであります。余り奥まで入れて取るときにパイピングをはぎ取ってしまわないように注意です。ティッシュのほうが良かったかな?

塗装はエアブラシでクレオスの159番スーパーシルバーを吹き付けます。エアブラシ専用ということで輝くばかりのなめらかな銀色を期待します。実は使うのは初めてです。
いつもは水性アクリルばかり吹いているので、ついその調子でラッカーをカップにいれてそれっと吹いて見ました。アレレ?全然出ません。いきなり詰まらせてしまいました。そういえばラッカーはかなり薄めて使うことを忘れていました。
カップの中身を全部瓶に戻し、掃除をしてから再度仕切り直しです。水性アクリルはほんの気持ち薄めるだけですが、ラッカーは2~3倍に薄めるようです。気持ち薄目に調合してもう一度やり直しです。今度は調子よく出ます。
ラッカーはアクリルに比べて隠蔽力が弱いのと、塗料をかなり薄めているのとで、じんわりと色が付いてきます。おかげできれいに塗ることができます。ただ、つや消しの戦車なんかは普通に吹いても結構きれいに塗れるので、アクリルで一気に行った方が楽ちんですね。ラッカーだとアクリルの2~3倍ほど時間がかかります。とはいっても、この機体で10分ほどですかね。
私はよほどのことがないとサーフェイサーを使わないので、表面をよく見ると汚い部分が残っていました。ここを1000番、1500番のペーパーできれいに磨きます。ラッカーはたちどころに乾くので、味噌造りに行っている間にしっかりと乾燥していました。
ペーパーで磨いて塗料がはげたところをもう一度エアブラシで塗ります。それにしてもラッカーって本当に早く乾燥しますね。塗膜も強いですしね。マスキングして機体上部のオリーブドラブを塗るのですが、明日にしようかと思っていたのですが、今晩やれるかも・・・発熱しなければ・・・なんとなく体がだるい・・・(^_^;)
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 11, 2007 in プラモデル | Permalink
|
P-47D サンダーボルト バブルトップ その3

キャノピーの取り付けです。フィギュアの載せなければならないのでまだ接着はしてありません。キャノピーの下になる機体の部分だけ先に塗っておきます。基本塗装とウオッシング、ドライブラシまで済ませておきます。
キャノピーの内側の色は機体内部色のグリーンかそれとも機体色のシルバーかわかりません。キットの箱絵を見るとグリーンぽかったりもしますし、そのような作例も見受けられます。しかし、シルバーの作例も多く見られます。実機の写真があればいいのですが、あいにく見つかりません。シルバーなら外だけ塗ってそのままにしてもOKそうなので、楽な道を選びました。エヘヘ・・・

さてすっかり飛行機らしい形になってきました。というより塗装の直前まで来ています。塗装の前にキャノピーを完全に接着するので、フィギュアを乗せなければなりません。後から知ったのですが、機種によってはフィギュアを後から乗せられないものもあるそうです。幸いこのサンダーボルトはブットい胴体をしているので難なく乗せることができます。やれやれ(^_^;)

フィギュアの制作です。と言っても塗装だけですけど。
顔は一応下塗り、中塗りしてシャドウをいれてブレンディングしたのですが、大して効果が無いので、服は単純にウオッシングとドライブラシで済ませました。多少ベルトの影などは筆で強調しておきました。
目は入れようかとも思ったのですが、さすがに1/48ではキツイので止めました。塗っている最中にずいぶんと小さいと思っていたのですが、こうして1/48の戦車兵と並べてみるとそんなには極端に小さくはありませんね。なんだか1/35の半分くらいしかないような器がするのですけどね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 11, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/10/2007
P-47D サンダーボルト バブルトップ その2

昨日、照準機のレンズにパーティングラインが・・・って話を書いたら、切り取って作り替えたらとういうアドバイスを受けました。かまぼこ型をしていたので上手く作る自信がなかったのですが、小さいので少々ゆがんでいてもわからないと思い、早速自作に踏み切りました。
ネットで写真を調べたらどうやらP-47Dの照準機のレンズは円形で、それを両側から棒で支えている形をしています。タミヤは一体で成形するためにかまぼこ型にしていたようです。
そこで手持ちのジャンクパーツから適当な大きさのレンズを探し出し、これを伸ばしランナーで作った棒で挟んで照準機のレンズとしました。ずいぶんとカッコよくなりました。

コクピットの次はエンジンの制作です。星型エンジンの制作ではお約束のパイピングです。どこにどうパイプが付くのかよくわかりませんが、飛行機の作例を見るとエンジンや脚などになにやらコードがうねうねと這っています。これがカッコいいのなんのって・・・
実機の写真を参考に(あまりにごちゃごちゃしていてよくわからないのですが)とりあえず、0.28mmの銅線を瞬間接着剤で取り付けました。スケール的にはこれくらいの太さなのでしょうが、やってみるとあまり目立ちません。もう少し太い方が良かったかも知れません。

フラットブラックでウオッシングをしました。汚しはこれだけです。銅線は行き先がよくわからないのですが、適当に奥の方に押し込んでおきました。どうせ見えません。(+_+)\バキッ!
カウリングの内側もフラットブラックでウオッシングです。こちらは激しい線を付けて拭き取りました。エンジンの内部もものすごい空気の流れがあったはずです。とは言うものの、中にエンジンを収めたらそれもほとんど見えません。アレアレ・・・
それにしても迫力ありますね。ただのおデブちゃんではないですね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 10, 2007 in プラモデル | Permalink
|
今日のお買い物

行きつけのプラモ屋さんのモケモケさんのある蟹江方面にはよく仕事とか(このとかって何だ?)でよく行くのですが、昨日は三重県方面に仕事で行った帰りに蟹江まで足を伸ばしました・・・ってまったく逆方向でしょ(+_+)\バキッ!
実は頼んでおいた Sd.kfz.251/20 UHU をいただきにいったのです。AFVクラブの新製品で、大きな赤外線探照灯を乗せたハーフトラックです。Sd.kfz.251はいままでタミヤの古いC型を2つ作ったのですが、D型は今回が初めてです。
AFVクラブのキットは購入はまたまた初めてで、中を見てみると小さなプラパーツがたくさん並んでいます。逆にエッチングパーツは本当に必要最小限ってとこです。どちらかというとトライスターの路線に似ている印象を受けました。

Lランナーにはごらんのように極小のパーツが並んでいます。しかもよく見ると別々の番号が振られており、さらによく見ると形が異なっています(ってあたりまえか)。比較のために1/35のドイツ兵さんに横に立ってもらいました。
黄色のテープはマスキングテープです。なんでこんなものが貼ってあるかというと、実はこの小さなパーツ、ゲートが思いっきり細いため袋の中でもげてしまっていたのです。もげていたのは2個だけだったのですが、半分くらいもげていたらどれがどれだかわからなくなるでしょうね。
じつは取れているのは L34 と L35 の2つのパーツなのですが、私にはこの2つは区別が付きません。番号が違うのですから、当然形が異なっているのでしょうが、あまりに小さくて同じに見えます。まぁ、違いがわからないということは、どちらでもいいということですよね(+_+)\バキッ!
このランナー、大きな探照灯が付いたランナーなのですぐにわかります。お店で中を見るときは注意してさわってあげてくださいね。そして購入したみなさん、喜んで袋を破る前に、全部付いているか確認してからにしましょう。私は運良く気がついて、袋の中をよく見たらごま粒の1/3ほどのパーツが袋の隅に転がっていました。おそらく机の上のゴミのほうが遥かに大きいので、気がつかなければそれまでだったでしょう。
またこれで在庫が増えてしまった。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 10, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/09/2007
リパブリック P-47D サンダーボルト バブルトップ Op.79
行きつけの模型屋さんのモケモケさん。このBLOGにも入荷情報をアップしてもらっています。そのモケモケさんでは今月はキングタイガーの展示会が開かれています。そして次なるお題は『銀翼』です。3月末までに銀色の翼の飛行機を作らなければならないのです。
AFVモデラーは偏執的にAFVしか作らないなどという声がありますが(?)、私の制作履歴を見るとそういわれても仕方がないほどAFVに偏っています。なんとAFV率は97%にも登ります。別に他のジャンルに興味がないわけではないのですが、なんとなくこうなってしまったというのが正直なところです。
てなわけで、こんな機会でもないとなかなか飛行機まで手が回りませんので、ちゃっかりと乗っかることにします。銀塗装は飛行機モデリングの最高峰の技術と聞きます。ど素人のAFVモデラーがでたらめをやらかしそうですが、飛行機モデラーのみなさん暖かく見守ってください。

てなわけで、今回のお題は、『リパブリック P-47D サンダーボルト バブルトップ』です。ぶっとい胴体がカッコイイアメリカの戦闘爆撃機です。
なんとこのサンダーボルトは自重が4tもあり、その重い機体を飛ばすために2000馬力を超えるエンジンを積んでいます。自重も馬力も零戦の2倍以上というものすごさです。この太い胴体には排気タービン過給器、つまりターボチャージャーが収められており、これにより強烈なスピードと高々度性能を手にしました。
そしてその高々度性能を生かして、サンダーボルトは爆撃機の護衛の任務に就くのです。しかし大戦末期にはより高性能の P-51マスタング が登場しました。そのためサンダーボルトは1tを超える積載能力を買われて地上攻撃任務に転職し、ここにドイツ戦車兵たちから JABO(ヤーボ)と恐れられた重戦闘爆撃機が誕生するのです。
厚い装甲と強力な主砲で地上では無敵のティガー戦車、パンター戦車ですが、上空からの爆撃には自慢の装甲も役には立ちません。また、長砲身の88mm砲といえども高速で飛来する飛行機を打ち落とすことはほとんど不可能です。まさにサンダーボルトはドイツ重戦車部隊の天敵(文字通り天からの敵)だったのです。

戦車は足回りからですが、飛行機はコクピットから作ります。しかも塗りながら作っていくのです。このあたりがAFVとは違います。
今回は久々のタミヤということですが、さすがにキッチリとした造りです。パーツはジャストフィット、説明書はわかりやすい、モールドはシャープと言うこと無しです。
計器板にはデカールを貼ります。凸凹にモールドされている計器板に一枚につながったメーターを貼るため、マークソフターを使いました。実はタミヤのデカールはドラゴンなどに付属するカルトグラフ製に比べるとマークソフターに対して敏感です。そのことを忘れていてぶよぶよになってしまいました。運良く場所を決めてからソフターを塗ったので助かったのですが、運が悪ければデカールを溶かしてしまうところでした。

コクピット内部の細かな塗り分けは、ネットで見つけた作例を参考にしました。レイザーバック(P-47Dの初期の型)用ということですが、パーツがそっくりなのでたぶん一緒でしょうね。
計器板の裏側にはメーターの飛び出しまでモールドされています。キャノピーを通して少し見えるので、メーターからコード(0.28mmの銅線)を出しておきました。
コクピットはこれで塗装完了になるので、ウオッシングだけしておきました。
クリアパーツの照準器はカッコイイのですが、なんと真ん中にパーティングラインが入っています。これを削り取ると真っ白に曇ってしまいます。タミヤさん、これは無いでしょ(涙)。どうしようか迷ったあげく、パーティングラインを消すことを選びました。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 9, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/08/2007
ドイツ・第1騎兵師団 Op.78 完成

フィギュアの塗装です。ヘッドは前日に塗っておいたので、今日は服と装備品です。最近のフィギュアはモールドがすばらしいので塗り分けがしやすく助かります。しかし、さすがに全部の装備品を接着してからの塗り分けはしんどいですね。特に腕の奥の方は筆が届きません。でも覗けば見えるので、覗いてはいけません。(+_+)\バキッ!
以前作ったタミヤの将校セットの説明書に記載されていた兵科色の説明によると、騎兵は金とあったので、金で塗ってみました。どこかで騎兵と偵察部隊は両方とも黄色という記載もどこかで見たような気がするのですが、確認が取れません。まぁ金でいいでしょう。ちなみに、歩兵は白で戦車兵はピンク、砲兵は赤です。ですから砲兵隊所属の突撃砲の乗組員の兵科色は赤です。装甲擲弾兵は黄緑だそうです。ふ~ん、ですね。

今回は自立できないお馬さんのためにベースを用意しました。楕円のベースにオイルステインで着色し、水性ニスを塗ってあります。さらに地面は絵の具で着色したミラコンです。これらの乾燥を順番に待つのに2~3日かかるかとおもったのですが、1日で全部できてしまいました。
緑っぽい土の色はピグメントのロシアンアースです。写真の加減で特に緑っぽく見えるかも知れませんが、ここまでは鮮やかではありません。アクセントにライケンと小さな石を付けておきました。
銘板は透明のシールの台紙にインクジェットプリンタで印刷したものを0.1mmの真鍮板に貼り付けました。近所のホームセンターでは0.3mm厚しかなく、前回は切るのに苦労したのですが、東急ハンズまで出かけて0.1mm厚を買ってきたので今回は楽々と切ることができました。

そして完成です。やっぱりベースが付くと立派ですね。お馬さん2頭がただパカパカしてるだけのなんのストーリーもないヴィネットです。
わたしのコレクションはほとんど全てがつや消しの仕上がりなので、半ツヤとはいえ、すこしテカっているこの馬のヴィネットは異色の存在です。小さいけれど目立っていますよ。
その他の写真がプラモギャラリーにあります。よかったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 8, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/07/2007
ドイツ・第1騎兵師団 その5

2頭目のお馬さんも塗装完了しました。こちらは少し黒っぽい色にしました。ブラウンにブラックとオリーブドラブそしてフラットベースを少々いれてツヤを調整です。適当に混ぜながら作ったので二度と同じ色はできません。
こちらは眉間に白い線をいれ、鼻先は白っぽい色にしてみました。
昨日は腹帯は革製を想定してセミグロスブラックで塗装したのですが、布製の様な気がしてきたのでフラットブラックに塗り直しておきました。根拠はありません。ほんの気まぐれです(+_+)\バキッ!

乾燥待ち時間を使ってフィギュアの顔と手を塗りました。毎回同じなのですが、下塗りは水性アクリル、中塗りにエナメル、そしてシャドウとハイライトもエナメルで入れて、エナメル溶剤でブレンディングしています。
このお馬さんたち、うまく置けば立つのですが、ちょっとした振動で倒れてしまいます。四つ足と言ってもしっかりと地に付いているのは2本だけですからしかたがありません。今回もベースを付けることにしました。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 7, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/06/2007
ドイツ・第1騎兵師団 その4

馬一頭が塗り上がりました。同じようなものは同時進行したほうが効率が良いのですが、2頭が違う色なので別々に進めます。1頭目は基本色はブラウンです。半ツヤにするためツヤありブラウンにフラットベースを入れて調整しました。
足の先と鼻の先、そして耳の奥を黒っぽくして境目をブレンディングでぼかします。蹄(ひずめ)は最初はミディアムグレーで塗っていたのですが、バフに変更しました。2段階ほどシャドウを入れたのですが、人のフィギュアと違って大きいので作業が楽です。これは良い練習になりますよ。ハイライトはほとんど入れていません。ごらんの通り半ツヤありですから、自然に光ります。
鬣(たてがみ)としっぽはセミグロスブラックです。生え際をブレンディングでぼかします。そして半ツヤありのグレーを作って軽くドライブラシしてあります。
鞍と首に掛かっているバッグ、そして手綱は革製品ですからレッドブラウンです。後ろに背負っているバッグはフィールドグレーとRLMグレー。それぞれウオッシングとドライブラシを軽くしてあります。革製品は少し強めにドライブラシをすると、角がはげた感じになり、革の表現ができます。
腹帯は色がどうもわかりません。素材も不明です。エッチングパーツを見ると、細い紐を何本もつないだようにも見えます。ネットで腹帯を調べると(調べるときは『馬具 腹帯』としないと妊婦さん用の腹帯がヒットします)、どうやら布か革製のようです。とりあえず革製ということにしてセミグロスブラックで塗装しておきました。
写真撮影用のライトが近いせいでかなり光って見えますが、実際には良い感じの半ツヤに仕上がりました。馬の出来がいいだけに、後ろに背負っている荷物をティッシュか薄くのばしたパテを丸めるかして自作した方が良かったかも知れませんね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 6, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/05/2007
ドイツ・第1騎兵師団 その3

後のせするつもりのヘルメットを除いて組み立てが完了しました。手綱は結局鉛の薄板を切って使いました。鉛が一番形を整えやすかったのでこれをチョイスです。少しでも薄くするために、鉄の棒(スパチュラの軸)でゴロゴロして伸ばしてから使いました。
写真をよく見るとわかりますが、手綱を握った手は腕に接着されていません。以前、ライフルを握らせるときもきちんと握らせるために手の先をライフルに接着し、塗装後腕に付けたことがあるのですが、それの応用です。
馬具のうち、鐙(あぶみ)はフィギュアの足に接着してあります。そして手綱を握った手は手綱に接着してあります。こうすることにより、鐙にしっかりと足を乗せ、また手綱をしっかりと握らせることができます。このあたりが Gen2 フィギュアの定番の裏技ですね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 5, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/04/2007
ドイツ・第1騎兵師団 その2

家族サービスや子供の剣道の試合の合間をぬってここまで来ました。馬の塗装はまだ単なる試し塗りの段階です。雰囲気をつかみたかったのでチョイと塗ってみたのですが、他のパーツを付けるためにさわりまくっているのでハゲハデです。もう一度塗り直しですね。
フィギュアはさすがに Gen2 だけあって、すばらしい出来です。なぜか黒馬に乗った人のガスマスクケースのスリングがモールドされていなかったので、マスキングテープの2枚重ねで作っておきました。
キットにはライフルのスリングもエッチングパーツで付いてきているのですが、堅くてごわごわなので、こちらもマスキングテープにしました。
ヘルメットのあご紐や馬の顔の周りのベルト類もエッチングパーツが入っているのですが、なかなか良くできたモールドなので、これをわざわざ削り取って取り替えることはしませんでした。また手綱もエッチングパーツで入っているのですが、パンツァーグラフ7号の制作記事でもエッチングの手綱が堅すぎて焼き入れしても使えなかったので、鉛板に代えたとあったので、私も端の金具に付く部分だけをエッチングパーツを使い、途中の長いベルト部分は鉛板か何かに代えようと思っています。
鐙(あぶみ)はキットにはかなり長いベルトが付いてきているのですが、鞍のどこに付くのかよくわかりません。ネットでいろいろと調べた結果、どうやら鞍の真ん中あたりから出てそうです。そのあたりは丁度フィギュアの足で隠れて見えないので、鐙のベルトをフィギュアの足に接着することにしました。そうすることできちんと鐙を踏ませることができます。
馬具の周辺は説明書にあまり詳しい記載が無く、乗馬をする習慣のない人(ってほとんどの日本人ですよね)にとっては、馬具がどのように馬に付くのかも良くわかりません。これがタミヤのキットなら、説明書に事細かに解説されていたでしょうに、ドラゴンはあまりにも不親切です。正直言ってパンツァーグラフの7号の制作記事がなければ途方に暮れているところでした。
このプラモ日記で詳細な馬具の取り付けの解説ができれば良いのですが、私もまるでわかりません。この作例の写真も間違っているかも知れません。実際にお馬さんを見に行くのが一番の解決策かも知れませんね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 4, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/03/2007
今日のお買い物
モケモケさんのオープン3周年記念セールと言うより、キンタ祭り(ついにこの名前か!)の集まり具合が気になって出かけてきました。今回は告知から開催まで少々時間があったので、なかなかの力作そろいです。もう少し揃ったらカメラを持って行ってレポートをしようかと思っています。
さてお買い物ですが、パンツァーグラフの7号、ドラゴン特集です。
実は今制作中の第一騎兵師団なんですが、馬の塗り方がよくわからなくて雑誌の制作記事なんかを待っていたのですが、11月の発売以来無しのつぶてで、やっぱりマイナーなキットなんだと諦めていました。ところがこのパンツァーグラフ7号にあのマルケン塗りの岩重さんの制作記事が載っているじゃありませんか。
この本はお店のものだったのですが、仕入れてもらうのを待つと、うちのお馬さんの制作が止まってしまうので、わがままを言ってこれを売ってもらってきました。困った客ですよね。

つづいて、いよいよ4月のモケモケ展示会『銀翼』に向けて準備開始です。どうせ作るならとイーグルストライクのハデハデデカールを購入です。何種類もあって目移りするのですが、レイザーバック用も入ったこれを買っておけば、そのうちレイザーバックを作るときに使えるかな?って思ってチョイスしました。
やはりアメリカ軍機といえば裸のおねえちゃんですよね。機体の下の識別帯もオシャレです。

そして久々のタミヤのキットです。タミヤのキットは組みやすくそして仕上がりもなかなかの出来になるのでドラゴンでクタクタになった時はこれで癒されます。
ただ、ドイツ車両ですといずれドラゴンなどから超絶決定版キットが出て、古いキットの在庫は作る気がなくなっちゃうおそれがあります。今、ドキッとした人が大勢いるかも・・・
てなわけで、ドラゴンやトライスターから当分出そうもないイギリス軍車両なんかを勝ってみることにします。本音を言うと、イギリス軍車両がじゃんじゃん新金型で発売になるとうれしいのですが、待てど暮らせど発売になる気配すらないのでしかたがありませんね。
タミヤのキットのもう一つの良いところはフィギュアが付いてくるところです。絶対に1体は付いていますからね。これはうれしいです。どうしてドラゴンやトライスターは付けてくれないんでしょうね。飾ったときの見栄えが違うと思うのですけど。
もしかしたらこのBLOGをメーカー関係の方が見てるかも知れないので、声を(文字を)大にして言ってみます。
戦車のキットにフィギュアが付いたらうれしいですよね。タミヤはやっぱりそこが良いですよね。
イギリス軍車両を新発売して欲しい人ってたくさんいますよね。
(全作品完成まで あと11)
Posted by 根生 on February 3, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/02/2007
ドイツ・第1騎兵師団 Op.78

今回のお題は少し毛色が変わっていまして、なんとお馬さんたちが主役です。日本では馬は軽車両の扱い(自転車やリヤカーと同じ)で一応車両扱いのため、お酒を飲んで馬に乗ると飲酒運転(?)で処罰されます。ちなみに馬がお酒を飲んで酔っぱらっていると整備不良になるらしいです。
ところがドラゴンではこのキットはフィギュアキットのシリーズの Gen2 になるため、フィギュアの位置づけです。まぁ、私としてはフィギュアのセットであろうと、1つのキットとして発売されているものは純然たるアクセサリーやディテールアップパーツを除き一つの作品と数えるので、どちらでもいいのですけどね(笑)。
そんなわけで、超絶パーツ分割とエッチングパーツをふんだんに使った第二世代のお馬さんの制作です。
第二次世界大戦は高度に機械化された陸軍が活躍したわけですが、ドイツ軍では馬はまだまだ相当な数が使われていたようで、どんな戦争映画を見てもよく出てきます。ドイツ陸軍の一番小さな乗り物と言えば馬とバイクは定番って感じがします。

馬一頭がエッチングパーツの蹄鉄を除いても10個ものパーツに分割されています。しかも複雑な顔のあたりは、馬具のベルトで分割されているため合わせ目の修正も簡単です。他のメーカーの馬のキットを作ったことがないので比較できないのですが、良くできていると思います。ただ、エッチングの蹄鉄を使うのなら、蹄は別パーツにする必要はないような気がしますけどね。
顔は口を半開きにしたものと閉じているものの2種類から選択できるので、1頭ずつ開いたのと閉じたのにしてみました。
胴体には静脈も浮き出ており、なかなかの出来です。強いて言うなら股間のアレが付いていないのですが、なんたってあんまりリアルにするとプラ倫(そんなものがあるのか?)に引っかかってこのサイトがアダルトサイトになってしまうので、エポパテで作るのは止めておきます。(+_+)\バキッ!

たてがみはちょこんと乗っけるように接着するのですが、生え際が浮いていてまるでズラです。それではお馬さんがかわいそうなので、生え際を作ってやりました。パテで埋めてデザインナイフの先でひっかいて生え際を作りました。使用前使用後の写真を撮ればよかったのですが、忘れていました。たてがみは全部向こう側へ垂れているのですが、キットのままではこちら側はツルツルです。そこに少しだけこちら側へ垂れるたてがみを付け、生え際までたてがみのモールドを入れました。
毛先の側は変なところにパーティングラインが入っています。これを削ると毛先が平らになってしまいますから、もう一度毛先を彫り直します。その時分厚い毛先を薄々攻撃で薄くしてできるだけ自然な感じにしようと思うのですが、なかかな難しいものです。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 2, 2007 in プラモデル | Permalink
|
02/01/2007
T34/85戦車 1944年型 Op.77 完成

ベッドスプリング装甲をウオッシングにドライブラシします。またしても乾燥待ちで半日以上置きます。本当は1月中に完成の予定だったのですが、これで1日遅れてしまいました。
全体にチッピングを入れます。特にベッドスプリング装甲にはたくさんいれます。矢面に立たされているわけですから色々なところがはげているはずです。
全体の調子を見ながら入り隅にセピアのパステルを置いていきます。戦車の表面がすすけた雰囲気になってなかなかカッコ良くなってきます。
次はピグメントのライトラスト(錆色)を錆易そうな場所にこすりつけていきます。抹茶アイス色の車体とオレンジ色の錆色は補色に近いのでかなり目立ちます。それでも遠慮無く水のたまりそうな場所に置いていきました。
最後は今回初登場のピグメントのインダストリアル・シティ・ダストを下半分を中心に全体にまぶします。いつもやヨーロピアンダストかロシアンアースなのですが、市街戦ということでこの色を使います。丁度セメントとかレンガが崩れて粉になったものが混ざったような色です。なんだかものすごくホコリっぽくなります。
パステルやピグメントで粉だらけになった車体を最後にエアブラシのから吹きで吹き飛ばします。隅っこにたまった粉がフワッと飛び散ります。もしかしたらこのときにエナメル溶剤でも吹き付けたらピグメントが定着するでしょうか?悲惨な目にあうといけないのでここで試してみる勇気はでませんでした。一度実験してみると良いかもしれませんね。

フィギュアは手持ちのトライスターのソ連軍戦車兵をあしらってみました。元々7体入りのセットだったので2名が余っていました。これで全員就職です。
ベルリン郊外まで来たソ連軍はすでに戦勝気分です。この後、激しい死闘が待っているのですが、弾切れ燃料切れで遺棄されたヤクトティガーを尻目に女性兵士に声をかけています。そんな感じで合成写真にしてみました。後ろのヤクトティガーは本物です。
その他の写真がプラモギャラリーに有ります。良かったら覗いてみてください。
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on February 1, 2007 in プラモデル | Permalink
|
Recent Comments