4号潜水戦車D型 その4
車体の大まかな部分ができあがってきました。一番特徴的なのは操縦手の窓に小さなのぞき穴があいた防水カバーが取り付けられているところと、無線手の前の機関銃の代わりに、やはり防水カバーがかけられ小さな窓が開けられているところでしょうか。
この操縦手と無線手の前の小さな窓にはクリアパーツが付けられます。操縦手側の窓だけは内側から付けられるので、塗装の前に接着する必要があります。塗装の際にはマスキングが必要になりますね。無線手側の窓は外から接着ですから、これは塗装後に取り付けましょう。
車体上部はすべて板状のパーツを組み合わせて作る箱組みで、少々手間はかかりますが、できあがってしまえばわりとキッチリと合わさります。といっても写真では少し隙間が空いていますが・・・(+_+)\バキッ!
実物の写真などを参考にしながら、溶接の痕を追加しなければいけません。接着剤が十分に固まったらその作業をすることにしましょう。
OVMの工作に入る前に、履帯を作ってみました。今回は奮発してフリウルの金属製の可動式履帯を買ってみました。以前モデルカステンの履帯を作ったときに接着剤の量が多すぎてピンの頭が溶けてしまい、バラバラになった事がトラウマになっており、少しでも丈夫な金属製のフリウルにしてみたのです。
カステンに比べてさすがに金属製ですから丈夫な感じはします。そしてチャラチャラと良く動きます。組み立ても思ったよりは簡単でした。一部穴の中にバリが出ていて(完全にふさがっている穴もありました)ピンが通らないことがあったので、途中からは全て0.5mmのピンバイスで穴を整形してからピンを通しました。手間がかかるようですが、結局はこの方が早く作業が終わります。
説明書の指定ではキット付属のマジックトラックで片側108枚なので、1枚少なめの107で組んでみました。試しに巻いてみると・・・
なんとかなり長すぎます。どうして?
しかも左右ともに107枚のはずなのに、片側が1個分長いじゃないですか。どうして??
結局現物あわせで長さを詰めました。右が103枚で左が104枚でした。大変精度良く作られているように見えて、実際は1%程度の誤差はあるのでしょうね。100枚もつなげば1枚分くらいの差になるようです。
それにしてもこの手の組み立て式履帯、つなぐのは楽なのですが、外すのはことのほか大変です。次からはかなり短めに作って現物あわせで長さの調整をしながら作ることが必要ですね。良い勉強になりました。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 13, 2007 in プラモデル | Permalink













Comments
おーーフリウルですかーーまだ使った事無いのですが良さそうですね。
カステンだとウェザリング時にエナメル溶剤でボロボロになったりするのでホワイトメタルは良いですね。
触った後はちゃんと手を洗わないとダメっぽいですけど^^;
私もチャレンジしてみたいのですが組み方が良く分からないので躊躇してます。
是非、次回はフリウル履帯の組上げ講座をお願いします!(他力本願?
Posted by: あんじぇ | 01/14/2007 at 14:50
あんじぇさん、こんにちは。
いや~、フリウルの組み立てにはたいしたノウハウは有りませんよ。カステンは小さなプラスチックのピンを履帯の両側から打って行くのですが、フリウルは実物の履帯と同じく、長い連結ピン(模型ではただの針金です)を通していくだけです。そのためカステンよりもずっと簡単です。
しかも、ホワイトメタル製で丈夫なため手でぶら下げながらチャラチャラさせて作業していても壊すことはありませんでした。
ただ、本文にも書いたのですが、穴が貫通していない箇所が時々あるので、0.5mmのドリルで一度穴を通してやると針金を通すのが楽ちんになります。
それにしてもホワイトメタルって触った後に手を洗わないといけないんですか?知らなかった。とは言っても、作業を終えると指先が黒くなるので結局洗っていましたけどね。でもどうして洗わなければいけないんでしょうかね?何か薬品でも付いているのでしょうか?
Posted by: 根生 | 01/14/2007 at 15:14
組み立て説明ありがとうございますーー
ホワイトメタルを触った際の手洗いの件ですが、フリウルの成分比率がわかりませんが一般的に「すず」「銅」「鉛」の合金のようです。
つまりそのまま手づかみで食事をする事も無いとは思いますが手に「鉛」を付着させた状態だと体内に蓄積していく可能性があります。
私の良く行く模型店の店員さんもお子様が誕生されてから「食卓モデラーだから念のためね・・・」とおっしゃっていたので気になっていました。
Posted by: あんじぇ | 01/15/2007 at 10:57