ケーニヒスティガー ポルシェ砲塔 Op.72
私の行きつけのプラモ屋のモケモケさん。新製品の入荷情報などをこのBLOGにアップしていただいているので、このBLOGの読者のみなさんにはおなじみかと思います。
そのモケモケさんが10月にティガー1型の作品展を開かれました。私も春の頃に作った後期型を持って参加させていただきましたが、その展示会の次のお題が『キングタイガー』なのです。2月までには完成をさせなければならないのですが、今からかかれば楽勝でしょう。
選んだキットはドラゴンのケーニヒスティガー・ポルシェ砲塔です。金属パーツ満載の超お買い得プレミアムエディションです。なにも考えずに説明書の通り素組みしていけば立派なプラモができあがります。アフターパーツが要らないのでお財布にも優しいですよね。
6号戦車B型ということですから、ティガー1型の後継となるのですが、そのスタイルは5号戦車パンター中戦車のスケールアップ版ってところです。車体がでかくなったのに、エンジンはパンターと全く同じだったため、力不足でした。それを無理矢理使ったので、駆動系のトラブルが頻発したらしいのです。
それでもボツになったポルシェ型の車体はさらにトラブル満載だったらしく、正式受注を待たずにフライングで作ってしまったポルシェ砲塔だけが、ヘンシェル社の車体に乗せられました。
機能的にはどうであれ、このポルシェ砲塔の流れるようなラインは第二次世界大戦の戦車の中で一番の美しさだと私は思います。ポルシェ社の車体はティガー1(P)のような形なので、ヘンシェル社の方がカッコいいですよね。結果、このポルシェ砲塔を積んだヘンシェル社の車体のケーニヒスティガーが美しさでは一番の戦車になったのです。
今回はこの美しさと強さを兼ね備えた戦車の王様を真っ白な冬期迷彩で仕上げてみようと企んでいます。三色迷彩の上の冬期迷彩には全くの自信がないのですが、それでもこの箱絵を見ているとなんとかしたい気持ちがわいてきます。
3日間にもおよんだココログのメンテナンスのおかげで制作日記がアップできず、ずいぶんと進んでしまいました。各作品の最初の制作日記はほとんど進んでいない状態の写真が多いのですが、今回は足回りができあがり、しかも車体下部のツィンメリットコーティングまで済ませてしまいました。
各ホイールは塗装のためにまだ接着はしてありません。今回は履帯はマジックトラックを使うのですが、塗装してから接着する予定です。接着してから塗装するのはやっぱり大変ですからね。マジックトラックはちょっと前に作ったエレファンとの方法でいきます。つまり、直線部分はあらかじめ板に仕上げておき、前後のホイールにまきついている部分はピットマルチで可動式に仕上げるつもりです。
今回ツィンメリットコーティングは昔懐かしのコーティングブレードを使ってやってみました。今の流行はエポパテを使ってローラーで仕上げる方法なのですが、この方法はエポパテを薄くのばすのがちょっと大変です。どうも私はこれが苦手です。
一方コーティングブレードを使うときはパテはポリパテを使います。ポリパテはエポパテよりも食い付きが良く、伸ばすのも楽です。しかも、パンにマーガリンを塗るように適当に付いているだけでも、ブレードで掻き取るときに厚みが均一になるため、最初に塗るときはそれほど神経質になる必要がありません。
欠点と言えば、臭いが臭いのが一番です。それと硬化が早いのでグズグズしてると固まってしまいます。とはいってもそのおかげで硬化に24時間かかるエポパテと違って、どんどん作業を進められるので、お急ぎの方には良いかもしれません。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on December 7, 2006 in プラモデル | Permalink














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