ドイツ・戦車兵 LHA師団 その4
ドイツ・戦車兵LHA師団 が完成しました。最後の一人の体を作り、ヘッドは3人分まとめて塗装、メイキャップ。ヘッドフォンなどの小物を付けて完成です。
やはりカモフラージュデカールのトラブルは気温でした。いつもは室温の低い作業場で厚着をして換気扇をブンブンまわして作業をしているのですが、今回は暖房の良く効いた(おそらく22度くらいはありそう)な居間でカモフラージュデカール貼りを行いました。
するとあれほどビリビリに破れたデカールがかなりがんばってくれました。結局薄いデカールはお湯で一時的に暖めてもすぐに冷えてしまうようです。それよりも暖かい環境で作業をすると良いようです。ただし夏場ほどは気温がありませんから、夏場のような粘りやしなやかさはありません。そのかわりある程度形が収まったらドライヤーで熱風を吹き付けたらしなやかにフィットしました。カモフラージュデカールの作業には温度は必須のようです。
今月号のアーマーモデリングのお題は「ヴィネット」です。この記事を読んでいて思ったのですが、私が作ろうとしているのは地面の無いヴィネットのようです。車両にはかならずフィギュアをからませ、そこに物語(ドラマ)を表現しようと思っています。
車両単体ではどんなにうまく作ってもなんだか博物館の展示物みたいな気がします。でもそこにフィギュアが絡むととたんに背景や物語が浮かんでくるような気がします。
小さな区画に切り取られたヴィネット。さらに地面を省略し(って単に面倒なだけ(+_+)\バキッ!)、車両とフィギュアだけでまわりの地面や背景、空気を想像するのが根生式のAFV模型です。趣味の世界ですからこんなんもありかなって思います。
そんなんから行くと、今回のフィギュアは、イタリアに上陸し次第にローマに近づいてくる連合軍の車両を迎え撃つエレファント駆逐戦車とクルーたちと言うことになります。丘の上から空爆で破壊された町を眺め、丘に通じる一本道に現れるシャーマン戦車を待ってるところです。
そんなわけで、今回は初めて背中から撮影した写真を合成してみました。迷彩服がこれだけのアップに耐えられるのもカモフラージュデカールのおかげです。暖かい部屋で作業をすればなんの問題もありません。これからもどんどん活用しようと思っています。
ドラゴンのこのフィギュアセット、開いた手の指の一本一本まできちんとモールドされており、なかなか良くできたフィギュアです。ポーズの関係で無改造ではこの配置くらいしかできませんでしたが、片側に一列に並んでしまってなんだかおかしいのですが、見る角度によってはそれなりに絵になるような気がします。こうなってくると真剣にフィギュアのポーズの改造をやってみたくなりました。
プラモギャラリーにその他の写真もあります。よかったらのぞきに来てください。
(全作品完成まで あと15)
Posted by 根生 on November 21, 2006 in プラモデル | Permalink













Comments
新撰組のデカールが、そんなにデリケートだったとは・・・使う時は温度に気お付けよ〜っと
それにしても一連の作業工程の的確さには、まいります!!
キャタピラの取り付け方法といい常に創意工夫をされてて、僕なんか、エレファントのエッチングフェンダーを見たとき、どうやったらあの形になるんだ!っと考え込んでしまい!!結局プレミアムシリーズなのにプラ製のフェンダーにしちゃいましたけど(^_^)
いよいよフィギアの改造ですかこれまた楽しみにしています
Posted by: とこや | 11/21/2006 at 01:20
とこやさんこんにちは。
エレファントのフェンダーは組み立ては形のままなのですが、車体への取り付けがわかりにくいですね。わたしはフェンダーの上に付けるちっちゃなパーツは最初は飾りかと思っていたのですが、これが取り付けの金具だったんです。フェンダーを車体の裏に少しだけ重ねて貼り付けようとしたのですが、間違いに気づきこの金具で車体に留めました。エッチングパーツになれた人ならこんな事で悩まないのでしょうが、なにしろエッチングのフェンダーは初めてでしたからね。
せっかくのエッチングフェンダーですから多少ダメージを受けてグニャグニャにするつもりだったのですが、しっかりとなってしまいました。逆に私の技術ではまっすぐには付けられません(トホホ)。
フィギュアの改造は必要に応じてということですが・・・
う~ん、エライことを宣言してしまいました。(汗)
Posted by: 根生 | 11/21/2006 at 09:39