フランス重戦車B1bis その5
週末は家族サービスで予定がいっぱい。息子の剣道やら娘のバスケットやら末娘のお相手やら奥さんの買い物のお供やら・・・
ふぅ~、この三連休も全部予定が詰まっています。
そんなわけで私は通勤時間がゼロなのを生かして、平日模型親父(すみませんパクリです)になっています。通勤に1時間くらいかかる人と比べると往復で2時間は余分の時間がありますからね。これは大きなアドバンテージです。
さて B1bis ですが、ドイツ軍的発想ではダークイエローに緑の迷彩と言うことになるのでしょうが、なんと緑の地にダークイエローの迷彩なのです。
えっ、どう違うかって?わたしもその違いなんて考えていませんでしたよ。でも迷彩塗装がほどこされていない車体の裏側とかの色が地の色になると言えばわかりやすいですよね。
だったらプラの色をアメリカ軍の戦車キットのように緑色にしてくれればいいのに、ドイツ軍と同じ黄土色です。勘違いするじゃないですか。いっそのことドラゴンみたいにグレー一色の方が気持ちがいいですよね。←?
なんでこんなことにこだわるのかと言うと。私はサーフェイサーとか焦げ茶とかで下塗りをしないんです。私の愛用する水性アクリルは隠蔽力が強いので下塗りを必要としません。しかし、このような複雑な形をした戦車を完全に組み立ててしまってから奥まったところを塗ろうと思うと・・・
もうおわかりですよね。そうなんです、塗料がなかなか奥まで届きません。といってもしっかり見えるのです。フェンダーの隙間やら転輪の隙間から何度も何度もエアブラシで吹き付けました。主砲の下のところの2本のパイプも裏側(車体の側)にキレイに届きません。こなることがわかっていたら、この部分だけでも組み立てる前に塗っておけば良かったと思います。
そんなわけで、車体が大きいこともあり、思いの外大量の塗料と時間を費やしてしまいました。
塗料の乾燥待ちの間に、履帯を塗装しました。この B1bis の履帯は鋼板をプレスして作った物らしいので、それらしく塗ることにします。
塗装はクレオスのメタルカラーのアイアンです。この塗料、ラッカー系なので当然ものすごくくさいのですが、サラサラとしていてすごく浸透しやすいので履帯のような凸凹のあるものには非常に楽に塗ることができます。筆にたっぷりつけて表面をなでれば奥まで塗料が広がっていきます。
さらに乾燥も早く(ラッカーですから)、ほんの数分でつや消しグレーの泥のようになります。これをごしごしとこすってやると、こすった所だけがピカピカと金属光沢を持ちます。これはしめたもので、履帯の奥は鈍いグレー、こすれる凸部は金属光沢と欲しい効果が簡単に得られます。
次に黒とオレンジのパステルを粉にして1:2くらいの割合で混ぜ、これをエナメル溶剤で薄めに溶きます。薄めと言っても泥表現をするときに比較してということですから、シャビシャビではありませんよ。これを筆でムラムラに塗りつけます。
乾燥すると金属の履帯の表面にさびがどっさりと浮いた様な感じになります。これをブラシで軽くこすって、地面や転輪ととすれる部分のさびを落とします。これでできあがり。写真ではこんな色合いになっていますが、実際はもう少し赤く見えます。
内側の連結のあたりにもっと錆を乗せてもいいのかなって思うのですが、内側のこのあたりはおそらく最後の行程でドロドロに土汚れをつけるのであんまりわからないかもしれませんね。
(全作品完成まで あと15)
Posted by 根生 on October 7, 2006 in プラモデル | Permalink
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Comments
これは素晴らしい質感の履帯ですね。
パステルの隠し味も抜群の効果を出していると思います。
最近ちびちびとフェルディナンド作っているので、塗装する際には真似させていただこうかな。
Posted by: バブシカ | 10/08/2006 at 11:25
パブシカさんこんにちは。コメントありがとうございます。
フェルディナンドを作っているんですが、パブシカさんのAFVを見るのって久しぶりです。楽しみにしていますね。
Posted by: 根生 | 10/08/2006 at 17:24