7.5cm対戦車砲Pak40 その3
精密に出来ていても所詮は大砲ですね。砲身と架台ができてしまえば作るところはあまりありません。シールドをチャッチャと仕上げて組立完了です。
問題のメインのシールドはさんざん迷った挙げ句、キットに付属のプラパーツを使いました。理由はプラパーツであるにもかかわらず縁が薄く処理されており、しかもテーパーがかかっているのが2枚合わせた内側なので、薄い板を2枚重ねたのとほとんど見栄えが変わらないからです。しかもこれをさらにデザインナイフとペーパーで削って薄々加工をしましたから、もうエッチングには負けません(タブン)。
もう一つの理由はエッチングを使うとリベットを付けなおしたり、モールドされている細かなパーツを全部移植しなければならないのです。もちろんアベールのエッチングパーツにはこれらも含まれていますが、作る手間を考えたらそのままプラパーツを使った方が楽ですよね。そんなわけでメインのシールドはプラパーツのままです。
とは言っても、細かなところで効果がありそうな部分はエッチングパーツに取り替えてあります。シールド裏の補強の桟なんかはエッチングパーツにすると引き締まります。あと道具箱のような箱もエッチングパーツに置き換えました。蓋が蓋らしくなりますし、蝶番や留め具も付きます。留め具は可動式なのですが、最初から可動は諦めて接着してあります。やらないよりましですからね。
そんなこんなで完成してみるとエッチングパーツがこんなにも余ってしまいました。メインのシールドを使わなかったので大きなパーツが余ってしまい、メチャクチャもったいない感じがします。
さらにドラゴンにもエッチングパーツが入っていたのでこれとぶつかる部分は使っていませんし、エッチングパーツよりもプラパーツの方がらしい(照準機のハンドルとか)形の物は迷わずプラパーツを使っています。
結局大量に余ってしまったのですが、エッチングパーツはモデラーの技量や手間暇と仕上がりの差を天秤にかけて使うものだと聞いています。私にとってはこれくらいがちょうどよかったんじゃないでしょうか。こんなに余してもったいないと思うとアベールのエッチングパーツは使えませんね。これは微妙なところでしょうね。もっと上手になれば良いのでしょうが、目だけは確実に衰えてきてますからね。若い人がうらやましい・・・とジジくさいことを言ってます。
(全作品完成まで あと8)
Posted by 根生 on July 4, 2006 in プラモデル | Permalink
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