ホルヒ・タイプ1a その2
チャッチャと作ってしまったのでさっそく塗装です。最近のAFV模型の塗装では焦げ茶色や黒を下塗りに塗ってその上に基本色を塗る、いわゆる「黒立ち上げ塗装」というのがはやっています。私は以前からパネルの縁を黒っぽく残したりすることに対して疑問を持っていました。
私の自宅の駐車場に駐まっている車(決して軍用車両じゃありませんけど)のパネルを見ても縁は黒っぽくありません。それどころか光のくる方向はハイライトになっています。たしかにパネルとパネルの間は真っ黒なので、墨入れは表現方法として重要かと思いますが、パネルの縁をぼんやりと黒っぽく残すのはどうかと思います。
そんな訳で今まで 黒立ち上げ塗装 はやったことがなかったのですが、食わず嫌いはよくないので今回ちょっとした気まぐれでやってみました。
車体の色がジャーマングレーなので下塗りはそれより黒い色と言うことでフラットブラック以外の選択肢はありません。陰に成りそうな部分とかに黒をしっかりと吹き付けました。
で、さっそくジャーマングレーを塗ってみました。さすがに下塗りに濃い色を塗っているので塗っても塗っても下地の黒が見えます。こうして写真で見てみてもまだまだらに透けて見える部分があります。こりゃまいりました。
で、下塗りに黒を塗った効果というと・・・
それなりに入り隅の部分とか陰の部分とかパネルの合わせ目とかが黒いような感じがしています。でもそれならいつもパステルで陰を入れていますから特にここでする必要は無いような気もします。それでもホイールなんかは良い表情が出ていますね。ここは実はジャーマングレーは薄くしか吹いていません。下塗りが真っ黒なのでまだらにならずに済んでいます。
結局、下塗りをするならば全面に真っ黒に塗った方がよさそうです。必要な部分だけなんてケチなことをするとまだらになってしまいます。まだらにならないくらい上塗りを厚くすると、結局最初の黒はまるで残らなくなってしまいます。なかなか難しい物ですね。
(全作品完成まで あと9)
Posted by 根生 on May 9, 2006 in プラモデル | Permalink
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