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04/30/2006

ティガー1後期型 その13

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ウオッシングの前に全体にフラットクリアを吹き付けます。デカールもしっかりと一体化しテカリがなくなったのはよかったのですが、なんとメタルカラーで塗装して磨き上げてピカピカしていた金属表現部分のツヤがなくなってしまいました。まぁフラットを吹いたわけですから当たり前といえば当たり前ですが・・・

やっぱりできるだけOVMは後から付けた方が良さそうですね。車体の他の部分と同じような調子で仕上がっては困りますからね。それともすべての効果塗装(フラットやウオッシング、ドライブラシ、パステルなど)が終了してから塗り分けた方が良いかもしれません。しかしこの方法でははみ出たときの修正ができませんから恐ろしく緊張しそうですね。

フラットが十分乾燥したらウオッシングです。今回は気持ち茶色を強めにしてみたのですが、その結果全体に赤っぽくなってしまいました。多少はこれをねらっていたのですが、チョットばかしコースがきつめに入ってしまったようです。

そしてドライブラシです。ドライブラシは最近お気に入りの薄めたエナメル方式です。ドライブラシ用に調色した塗料に溶剤を少し垂らして薄めて使います。もちろん拭き取りは念入りにします。そして塗料が乗ったかどうだかわからない程度で何度も色を重ねてドライブラシします。筆もドライブラシ用の筆じゃなく、普通の平筆です。私にはこれが一番合っているようです。

最後に起動輪の歯の部分とツヤがなくなってしまったOVMの鉄色部分にシルバーでドライブラシをしました。こちらは普通の濃度でカサカサと付けるだけの通常のドライブラシです。

デカールとかについたドライブラシ塗料は綿棒の先に溶剤を付けて拭き取りました。こんなんで結構ごまかせますね。

さて、仕上がりはどうでしょうか。コントラストきつめの迷彩塗装はちょっとは落ち着いたようですが、まだなんだか浮いたような感じがします。パステルを塗りたくればもう少し良い感じになるとは思いますが、なんともいえません。未だに行き当たりばったりで塗ってますから、うまくできるも失敗するも神様の言うとおり桜島ドッカンです(?)

チッピングとパステルは履帯をはめてから一緒にすることにします。そのためいよいよモデルカステンの可動式履帯の組み立てですね。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 30, 2006 in プラモデル | | Comments (7) | TrackBack (0)

04/28/2006

ティガー1後期型 その12

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細かいパーツの塗り分けが終了しました。転輪にゴムが付いていない分だけ楽でしたね。転輪の周りは履帯とこすれて鉄の地肌が出ているので鉄色で塗るのですが、ゴムの塗り分けに比べるとストレスが全然違います。

転輪の周りの金属色は今回クレオスメタルカラーのアイアンで塗装しました。クレオスのメタルカラーは乾いてからティッシュなどでこするとピカピカになります。しかもクロームシルバーみたいな銀色じゃなくってちゃんとしたグレーの金属色です。これが良い感じです。

OVMも鉄の部分は同様にメタルカラーのアイアンで塗装しました。ただし細かすぎてティッシュではこすれないのでガイアノーツのNY綿棒でこすりました。これでピッカピカの新品のOVMのできあがりです。

スコップやハンマーの持ち手やジャッキ台などの木製部品はダークイエローの下地に焦げ茶色で木目をうっすらと入れて、その上からクリアオレンジを塗ってみました。どこかでこんなやり方を見たのをまねしてみたのですが、ちょっと・・・ってできになってしまいました。まだまだ研究が足りませんね。

以前パンターを作ったときは車体番号などは全部手書きしました。とてもコーティングの表面にデカールがちゃんと付くとは思えなかったからです。しかしマークソフターを使えば付くよという記事を読んで(出どこは忘れました)やってみました。

マークソフターをべたべたに塗りつけて綿棒で静かにギュッと何度も押しつけました。結構手間はかかりましたがちゃんと凸凹のコーティングの表面にデカールが密着しました。シルバリングもありません。これはうまくいきましたね。

一晩デカールを乾燥させて、明日にでもフラットクリアを吹き付けるつもりです。いよいよウエザリングですね。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 28, 2006 in プラモデル | | Comments (5) | TrackBack (0)

04/27/2006

ティガー1後期型 その11

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いよいよ塗装です。えっ?履帯の組み立てがまだじゃないかって?
そうなんです。でも、そろそろ組み立てにも疲れてきているので、最後の大仕事の前にちょいと気分を変えてエアブラシです。恐怖のエッチングパーツの後にモデルカステンでは廃人になってしまいます。少し体調を整えてから次に行きましょう。

排気管の頭にはティッシュを詰め込み、装填手用ハッチの前のペリスコープにはマスキングテープを貼りました。実はそれ以外のペリスコープは塗装が終了してから取り付けるようにしてあります。つまりキューポラとドライバーさんたちのハッチは未接着ということです。

エンジンの上の網の部分は先に筆でダークイエローを塗っておきました。こうすればあとからこの部分をしつこくエアブラシしなくてすむのでエンジンルーム内に塗料が入ることが少なくなると思います。

車体の色はダークイエローとフラットホワイトを2:1くらいで混ぜた色を使いました。いつもウオッシングで真っ黒にしてしまうので若干明るめでやってみることにします。なんたってコーティングしてありますからウオッシングが派手に利きますからね。

まるっきりのダークイエローで塗った1/48のタイガーと比べてみると少々印象が違いますね。かなり白っぽくなりました。

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エアブラシを出したついでに迷彩塗装まで一気にいきます。今回はヴィレル・ボカージュでイギリス軍をボコボコにやっつけた伝説の212号車です。説明書の図を見ると細かいウネウネ迷彩が入ったパターンです。

過去の作例を雑誌などで調べてみると、線が太いのやら、コントラストが薄いのやらでいろいろです。結局ドラゴンの箱絵を参考にしました。といっても全体に薄ぼんやりとした色使いで描かれているので、もう少しはっきりめにしました。そうしないとウエザリングしたときに迷彩塗装がわからなくなってしまいそうですからね。ここらへんのさじ加減はまさに経験しかありません。私に一番欠けているものです。

この迷彩パターンは比較的簡単です。適当にウネウネやってればそれらしくなりますから。やっぱり大きなパターンの方が難しいですね。特に1/48のティガー初期型でやった縞々パターンは難易度が高いです。やっているうちに最後の面で訳がわからなくなりましたからね。

調子に乗って転輪まで迷彩パターンを描いてしまいました。箱絵をよく見たら転輪には迷彩パターンが描いてありません。アーマーモデリング70号のヴィットマン特集のイラストには転輪にも迷彩パターンが描いてあったのに・・・

そう思ってページをめくってみたら、205号車とか007号車のイラストには転輪にも迷彩パターンがあったのですが、肝心の212号車は・・・
砲塔の画しか載っていません。ありゃりゃ、こりゃ勘違いしました。勝手に212号車の転輪にも迷彩パターンがあると思いこんでしまっていました。どうしましょう。
ウエザリングでごまかしますか(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと10)

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04/25/2006

ティガー1後期型 その10

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なんとか戦車本体の組み立てが完了しました。ほとんど素組ではあるのですが、あまりの盛りだくさんにフルにパーツを活用することはできませんでした、自分の技術と相談しながら妥協の産物です。とはいっても今の実力ならこれで満足ですけどね。なんたってお気楽が私のモットーですから。

金属パーツにはクレオスのメタルプライマーを塗っておきました。私は遮蔽力の強い水性アクリル派ですから、このままサーフェイサーを吹かずに塗装に入っても良いかなって思っています。そのために金属部分だけはメタルプライマーを筆塗りしたわけですから。

クレオスのメタルプライマーはサラサラで塗りやすくていいですね。私は今までクレオスのこの製品のことを知らずに、東急ハンズで購入したメタルプライマーを使っていました。これがかなり粘度の高いもので、こまかなディテールなんかは埋めてしまいそうです。でもクレオスのものなら安心です。いったいどう違うのでしょうかね。

私は組み立てよりも塗装工程の方が好きなので、やっとここまで来たという感じでワクワクしています。まだモデルカステンの履帯とか予備履帯なんかが組み立ててありませんが、塗装作業の乾燥待ち時間を使って平行してやっていこうと考えています。

写真をよく見ると砲身が思いっきりひねって付いていますが、このキットの砲身はバネで引っ込むようになっていて、クルクル回ります。手でちょいと回してやれば直るので良いのですが、気をつけていないと知らない間にこんなふうにゆがんでしまいますね。

(全作品完成まで あと10)

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04/24/2006

ティガー1後期型 その9

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週末は家族の買い物につきあったりしていたのであまり進みませんでした。Amazonから届いたHarry Potter のDVDもまだ観ていないし。

今回は砲塔の制作です。とりあえず砲塔やら主砲やらハッチ類がそろったので車体の内側をエアブラシで塗装しました。普通ドイツの戦車の室内はフラットホワイトと相場が決まっているのですが、今回はH21が95%にH4が5%という指定です。H21て何かな?ってカタログを見てみたらなんとグランプリホワイトというレーシングカーにでも塗りそうなツヤ有りのホワイトです。普通のホワイトとどう違うのかはよくわかりませんが、一つ明らかなのはツヤ有りということです。

次にH4を調べてみると、またしてもツヤ有りのイエローです。ということは、車体の内側はツヤ有りのクリーム色ということになります。本当なんでしょうか???
しかし根が素直な私は(?)、この指示にそのまま従うことにしました。とは言っても95%+5%なんて微妙な配合比率は作れないので、普通のホワイトにイエローをチョンと垂らして混ぜました。

実際にエアブラシで吹いてみると思ったよりも黄色いですね。しかもテッカテカ!えらいことになりました。こんなドイツ戦車みたことがありません。これ本当なんでしょうか?

(全作品完成まで あと10)

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04/22/2006

ティガー1後期型 その8

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なんとかOVMの取り付けが終わりました。エッチングパーツを飛ばしてなんど床を這いつくばったことか。それでも飛ばしやすいパーツはいくらか余分が入っていたので助かりました。

なんだかどうしてもエッチングパーツにしなければいけないのか?と言うとそれほどでもない気もします。クランプのハンドル部分だけをエッチングにしても良いのかな?って気もしますね。かけた苦労と得られた成果を考えると必ずしも・・・です。しかし、作り上げたときの満足感は大きいですけどね。このあたりがアマチュア的なんでしょうね。

車体の横に付いている履帯交換用のワイヤーはプラパーツを使いました。金属製のワイヤーも同梱されていたのですが、留め具がエッチングパーツのものよりもプラのほうがモールドがちゃんとしているような気がしたので、あえて金属パーツは使いませんでした。その代わり、ワイヤーは1本ずつ切り離して流し込み接着剤を塗って少しよれよれにしました。これで十分でしょう。

(全作品完成まで あと10)

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04/21/2006

ティガー1後期型 その7

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エッチングパーツの工作は非常に手間暇がかかるためなかなか進んでいきません。それでも右のフロントフェンダーは1時間半かかったのが左は半分の45分で作ることができました。牽引用ワイヤーのクランプなんかも、「こんなもん作れるのか?」と思っていたのですが、一つずつ作っていくうちにだんだんとなれてきて上手に成っていきました。

人間というのはいくつになっても成長するもので、もちろん背丈のことではありませんよ(だれですか、胴回りだなんて失礼なことを言う人は!)、40代後半になっても技術は身につくものです。なんだかうれしくなりますね。

このフェンダーは裏側にフレームが付いていたりとほぼ本物と同じパーツ構成のようです、そこで被弾して大きくやられた雰囲気を作ってみました。こんな表現ができるなんてエッチングパーツならではですね。

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次は牽引用ワイヤーの取り付けです。通常ティガー1は牽引用ワイヤーを車体上部にオタマジャクシのように曲げて取り付けるようになっているのですが、ヴィットマンは前後のシャックルに引っかけていました。30歳のエース戦車長は若者らしく、自分なりのアレンジで道具を使いこなしていたようです。このあたりの柔軟な発想は若者ならではですよね。せっかく金属製のワイヤーがキットに付属しているのですから、そのあたりを最大限に利用してヴィットマン風にしてみました。

右側の牽引ロープは暴れないようにロープ止めに挟んであります。左側はラジエターファンの点検のために蓋を開けている状態にするため、牽引ロープ留め具から外れているように作りました。ちゃんと留め具も蓋が外れているように組み立てました。こんな細工ができるのもエッチングパーツならではです。

今回はドラゴンが標準で用意してくれた金属部品でいろいろと遊んでみました。次はエッチングパーツ最大の難関、OVMのクランプの制作です。眼がつぶれそう・・・

(全作品完成まで あと10)

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04/20/2006

ティガー1後期型 その6

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車体部分のツインメリットコーティングが終了しました。砲塔はまだです。このエポパテ+ローラー法ではエポパテを薄く均一にのばすのが一番重要なポイントになるのですが、これが難しいのなんのって・・・ポリパテは簡単に伸びる上に厚みにムラがあってもブレードで掻き取るので前々問題ないのですが、ローラー法ではそうはいきません。

結局すごく少量づつを塗っていくと良いと言うことがわかりました。気づいてからわかったのですが、このあたりのことはアーマーモデリングにも書かれていました。ちゃんと雑誌の特集は読まないといけませんね。

ポリパテは硬化が早いのでどんどん塗ってどんどん凸凹を付けていかなければならないのですが、エポパテは硬化が遅いためにチビチビと作業しても大丈夫なわけです。なんだかパテが固まってしまう不安に襲われてどうしても早くやろうとしてしまいます。ポリパテでしたときに何度も固まってしまったパテを捨てたことがあったので、それがトラウマになってしまっているようです。ポリパテの呪縛から逃れないとだめですね。

さていよいよエッチングパーツだらけのOVMの取り付けです。その前にフロントフェンダーを作ってみました。このフロントフェンダー、片側だけで18個もの真鍮パーツでできています。なんと中央に針金を通して作る蝶番まで作らなければなりません。うまく作れば開閉式にできるのかもしれませんが、真鍮板を曲げて直径1mmほどのパイプを作らなければなりません。そんなことをするためには針のように先がとがったペンチでも無ければ不可能じゃないでしょうか?いったい世間のモデラーはどうしているのでしょうか?それともそんなペンチが売ってたりして・・・

まぁ自分の実力以上のことはできないわけで、私としては蝶番はそれらしい形になった段階で心棒に接着してしまいました。ですから開閉はしません。でも反対側はせっかくですから跳ね上げた形で固定してもいいかと思います。

このフェンダー片側だけで作るのに1時間半もかかってしまいました。目がくらくらします。でもできあがったらうれしいですね。仕上がりは汚らしいのですが、自分で作った満足感が違います。せっかくエッチングパーツで作ったのですから、ペンチでダメージを付けてみました。ヴィットマンですからボコボコにはやられません。ちょっぴり凹んだくらいです。

(全作品完成まで あと10)

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04/19/2006

ティガー1後期型 その5

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組み立て説明書の順序に従うといよいよ車体上部の組み立てに入ります。ここでいきなりOVMの取り付けです。エッチングパーツのミクロの世界と格闘です。

ドラゴンのキットはエッチングパーツてんこ盛りでうれしいのですが、ほんとうにここまで必要か疑問に思うことがあります。蝶ねじなんかはプラの方が適度な厚みがあってらしい気がします。エッチングパーツも良いのですが、できるだけプラパーツがふさわしい部分はプラパーツでいってもらいたいですね。

少しだけOVMを取り付け初めてからちょっと気になったので車体の上下を仮組みしてみました。なんとシャーシがゆがんでいてぴったりと合いません。ドラゴンのパーツてんこ盛りが仇になって、シャーシが箱の中で変形してしまったようです。見た目にはほとんど気にならないのですが、はめ込むのに少々力が必要です。この状態のまま微細パーツを大量に接着して触るところもなくなったら力をかけてはめ込むのは至難の業になります。

そんな訳で先に車体を組み立ててしまうことにしました。ついでにコーティングもすませておくことにします。ローラー作業はたいしたことないのですが、パテを薄くのばすときに車体の上の微細パーツたちを壊しそうな気がしてきました。とりあえずOVMの取り付けは一次中断です。

案の定ぴったりと合わない部分が出てきます。コーティングで隠れてしまう部分は問題ないのですが、ちょっぴり見える部分はコーティングの際に余ったパテで穴埋めして溶接痕を付けておくことにしましょう。

(全作品完成まで あと10)

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04/18/2006

ティガー1後期型 その4

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とりあえず後ろの1面と前の1面をコーティングしてみました。本当は後ろだけのつもりだったのですが、パテが余ったので前もしちゃいました。

この時期ツインメリットコーティングをする人はほとんどがアーマーモデリングのコーティングローラーを使っていることと思いますが、ひねくれ者のわたしは別のコーティングローラーを使いました。

アーマーモデリングはコーティングの普及のために大変な努力をして雑誌の付録に付けたのでしょうが、どうも中途半端です。というのもティガーにコーティングしようと思うとどうしても大柄の砲塔用が必要になるのですが、なんとこれが別売なのです。しかもそれを買うと雑誌に付いてきたのと同じ物もまた買わなくてはいけません。これもなんか無駄ですよね。もちろん雑誌が通常価格のままで、雑誌添付のローラーがまるっきりのオマケ扱いならそれもOKなのでしょうが、この時は定価が1700円といつもよりも320円も高くなっていたのです。どうもこのあたりが腑に落ちません。いっそのこと全部別売にして、通常価格でオマケ無しで販売してくれたほうがよかったかも知れませんよね。

最初は通信販売でアーマーモデリングのコーティングローラーのフルセットを買おうかと思ったのですが、発売時期が遅かったこともあり、行きつけの模型屋さんのモケモケさんが開発して販売しているローラー3本+スタンプ4本のセット(税込み630円)を購入しました。

通常のサイズのローラーに砲塔用の大型ローラー、1/48にも使える小型ローラーもセットになっています。そして狭い場所用のスタンプも各サイズごとにあります。これで630円ですからお得ですよね。Tiger1_late_4_3

アーマーモデリングの物よりもずいぶんとあっさりとしていますが、シンプルで使いやすそうです。ついでモケモケさんおすすめのプロレジンパテというのを購入しました。水で好きなだけ柔らかくできるので使いやすいそうです。

さっそく使ってみました。たしかに以前使ったクレオスのパテよりも使いやすそうです。これをステンレスのへらでのばしていきます。へらにくっつくので、へらは水で濡らしながら作業します。わりと簡単に伸びる上、水でいくらでも柔らかくできるのですが、水分を含ませすぎると硬化に時間がかかるようになるので注意が必要です。

平らにのばしたらローラーをコロコロしてみます。私はツインメリットコーティングは3度目です。最初のパンサー(タミヤのキットですからパンサーと呼びます)はエポパテとコーティングブレード、2つめの4号戦車はエッチングのシートです。(インチキ)

ローラーを使うのは初めてなのですが、これがなかなか快適です。確かにブレードよりもそれらしくできます。しかもパテの硬化が遅いのでやり直しが簡単にできます。しかしできちゃってから気がついたのですが、ブレードの時は少々凸凹にパテを貼ってもブレードで掻き取るときに薄く平らになるのですが、このローラー方式ですと、最初に厚みにムラがあるとそれがそのまま残ります。これは注意が必要ですね。

ローラー方式はもう一つ問題点があります。硬化にずいぶんと時間がかかることです。エポパテ+ブレードの時はエポパテが30分で固まりだし、1時間で硬化するため、どんどん作業を進めることができました。しかしポリパテ+ローラーの場合は、ポリパテが硬化するまでに3時間ほどかかるために何面もすることができません。今回も側面をしたかったのですが、前後が固まるまでは持つところがなくなちゃうので我慢です。こんな調子でコーティング作業をするとなると何日もかかっちゃいますね。パンサーの時は日曜日1日で全部できたのに・・・

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しかたがないので次にいきます。ラジエターの製作です。ラジエターのファンは黒鉄色の指定がしてあったのですが、それ以外は不明です。ちょっとよくわからないので、以前作ったエンジン整備セットの説明書を見てみました。どうやらティガーのエンジン室の内壁はガンメタルの様です。

そこで全部をクレオスメタルカラーのダークアイアンで塗ることにしました。ファンのケースは白、ラジエターはいつもフラットブラックで塗っているのでそれに従うことにしました。ダークアイアンは乾燥したらリューターに付けたブラシでゴシゴシして金属光沢を出しました。結構いけてます。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 18, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

04/17/2006

ティガー1後期型 その3

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プラモを作っていて一番悩むのが塗装と組み立ての手順です。できるだけ組み立ててから塗装したほうが良いことはわかっているのですが、筆が届かないような場所を組み立ててから塗ることはできません。ヘッツァーでは何度も泣きましたし、前作のロケットランチャーですら、木枠の奥はよく見ると塗料が付いていない箇所があります。筆が届かないなら、いっそのこと塗料の中に沈めたたろか!なんて乱暴なことを考えたりもしました。

このあたりの段取りの組み方がモデラーそれぞれなのでしょうが、この排気管に関してもどうしようか散々悩んだあげく(大げさ)、先に塗っておくことにしました。本体をエアブラシするときはマスキングでもしておくことにしましょう。

錆びた排気管の塗装は毎回方法を変えています。なかなか決定版というわけにはいかなかったからです。それでも今回は結構うまくいきました。自分で言うのもなんですが、本当に鉄が錆びているみたいに見えません?ねっ!見えるって言ってm(._.)m おねがい

で、やりかたなんですが。
まずクレオスのバーントアイアン(焼鉄色)というのを地色に塗りました。その上からブラックのパステルをエナメル溶剤で練った物をこすりつけて黒くし、さらにオレンジと黒を混ぜたパステルをエナメル溶剤で練ってこすりつけました。余分はブラシでこすって落とします。排気ガスの出てくる口のところは黒いパステルをたっぷり残しました。簡単なわりに効果は抜群です。

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塗装がすんだので、内側だけ塗装済みの真鍮製の排気管カバーを付けました。せっかくの真鍮製パーツですから、ペンチで曲げたり、トンカチでたたいたりしてダメージを付けてみました。えっ、あまりついていないって?だってもったいないじゃないですか(+_+)\バキッ!

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OVM製作第一号のジャッキです。ハンドルは車体にも固定するようになっているため、車体に取り付けるときに一緒に接着するつもりです。ジャッキだけで7つのパーツ、さらにエッチングの取り付け具のパーツが8個もあります。極小のパーツにはまいりました。ほとんど限界に近いです。

ディテールアップにモデルカステンで蝶ねじを買っておいたのですが、エッチングパーツで標準でちゃんと入っています。このドラゴンのキットはディテールアップの楽しみを奪うとんでもないキットです。素組だけですでに限界に近いパーツがそろっているのです。これ以上どうしろというんでしょうか?って言うか、素直に素組で作れることを喜びましょう。

車体後部に付けるパーツがそろったところで、いよいよツインメリットコーティングです。ワクワクしますね。でも時間がないので今日はここまで。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 17, 2006 in プラモデル | | Comments (3) | TrackBack (0)

04/16/2006

ティガー1後期型 その2

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バネにはいろいろな種類がありまして、一番一般的なのはクルクル巻いたコイルスプリングですよね。そして板バネかな。車両のタイヤの接地性と乗り心地を良くするためにサスペンション機構が使われるのですが、このサスペンションをささえているのがバネです。

ドイツの戦車はこのバネに特別な機構を発明しました。トーションバーと言って、鋼の棒がねじれるときの反発力を利用してバネにしたのです。トーションバーは狭いスペースに納めることができるだけでなく、そのシンプルな機構で高い信頼性ももたらしてくれたのです。ただし故障したら交換は並大抵じゃないらしいです。

さてこのトーションバーサスペンションにはさらにすばらしい利点があります。そのシンプルな機構ゆえに、簡単にプラモでその動作を再現できるのです。板バネやコイルスプリングを利用し、リンク機構を持ったサスペンションでは、金属部品やら複雑なリンク機構を再現しなければならないのですが、トーションバーならプラの棒一本でOKなのです。

そんなわけで、このドラゴンのティガーI型も実車同様の可動式のトーションバーサスペンションを採用してくれています。実はモデルカステンの可動式履帯を買ったのもこの動くサスペンションを生かしたかったからです。サスペンションが動くのに履帯がガチガチに接着されていたのではなんにもなりませんからね。

組み立ては至って簡単で、転輪の軸の根本から伸びた長い棒(トーションバー)を接着するだけです。ただし、トーションバーの根本を止めた接着剤が完全に固まるまでは車体を浮かせておきました。一晩たったらほれこの通り、可動式のサスペンションのできあがりです。カッコいいでしょ。

転輪は塗装後に接着するつもりですから、まだおいてあるだけです。起動輪は説明書では接着するようになっているのですが、履帯をはめるときに楽できるように、回転式にしておきました。起動輪の軸がちょっと長目で、しかも起動輪内部に少々スペースがあったので、軸に内側の起動輪のパーツを通して、軸を熱した釘でつぶして回転するようにしました。この状態で外側の起動輪を内側の起動輪に接着すれば、くるくる回る起動輪のできあがりです。

(全作品完成まで あと10)

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04/15/2006

ティガーI後期型 Op.50

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いよいよ今回は記念すべき50作品目です。30年ぶりにプラモを再開してから早1年。本棚の中はプラモの山です。ここへ来てやっと自分なりの戦車の塗装とフィギュアの塗装ができるようになってきました。AFV以外はさっぱりですが・・・

やはり記念すべき50作品目はこれしかないでしょう。AFVモデラーなら誰もが一度は作る定番中の定番『タイガー戦車』です。私は作品の呼び名はキットの名称をそのまま使いますので、タミヤのキットの場合はタイガーI型です。しかし今回はドラゴンですから日本語の表記はありません。そこで最近の業界の流れにしたがってティガーと呼ぶことにします。

ティガーI後期型は、本名(?)がPz.Kpfw. VI Ausf.E ということですから、そのままなら6号戦車E型ということになります。でもこれじゃなんのことかピントきませんよね。やっぱりティガーI後期型という言い方が一番です。

数あるティガーのキットの中から今回はドラゴンの後期型3in1を選びました。理由はバーゲンをしていて安かったからです。(+_+)\バキッ!

このキット、部品点数が1166もあります。組み立て式履帯が200個ほどあるとしても、残り900個以上が戦車本体の部品ですからすさまじいものがあります。しかもエッチングパーツにアルミ砲身など金属パーツがどっさりと魅力的な内容です。これで定価3800円(税別)ですからお買い得ですよね。そしてこれを4割引近くで買ったわけですからこれはウハウハもんです。

このキットにはマジックトラックというドラゴンが特許を持っている履帯が付属しているのですが、残念ながらガイドに穴が開いていません。そこでキットを安く手に入れることができたこともあって、モデルカステンの履帯をおごることにしました。これで部品点数はさらに数百個増えることになりました。(^_^;)

3in1ということで、後期型、後期型指揮戦車、最終型が選択できるようになっています。しかし後期型ティガーといえばやはりこれでしょ。
時は1944年6月13日、ノルマンディの近く、ヴィレル・ボカージュでミハエル・ヴィットマンが乗り伝説を作ったあの212号車。箱絵にもなっています。

キットにはドラゴンGen2と呼ばれる第二世代の精密フィギュアキットで再現されたヴィットマンのフィギュアが付いています。例のポーズで。これもうれしい限りです。

ミーハーと言われようがなんと言われようが、戦車プラモを作るなら避けては通れません。
そうです、記念すべき50作品目はAFVモデルの定番中の定番に挑みます。

(全作品完成まで あと10)

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重ロケットランチャー41型 ホイレンデ・クー Op.49 完成

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2体のフィギュアを作って完成です。重さが100kg近くもあるロケット弾を持ち上げて顔をしかめているところです。必死の形相を表現しようと思ったのですが、この小ささでは思うようになりません。難しい物です。

人力だけにたよったお手軽な兵器なのですが、数十キロもの爆薬を詰めたこんなでっかい爆弾が降ってくるわけですから、かなりの威力だったのでしょうね。

それにしても、ふつうロケット弾とかミサイルとかってまっすぐ飛ばすために羽根がついていますよね。でもこのホイレンデ・クーには羽根が付いていません。砲弾のように回転しながら飛んで行くように作られていたそうですが、これって今の宇宙ロケットがみんなそうなってることから考えても、すごい技術だったんでしょうね。

ちなみにホイレンデ・クーというのは猛牛の咆吼という意味らしく、その独特の発射音から付けられた名前だそうです。いったいどんな音だったんでしょうね。まさか『も~』じゃないですよね、牛だからって・・・(^_^;)

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いつものようにインチキ合成写真にしてみました。
パンターはいつものようにエンジントラブルで動かないし、ここでソ連軍を止められるのはこいつらだけか・・・

プラモギャラリーにそのほかの写真もアップしてあります。よかったら覗いてみてください。

(全作品完成まで あと10)

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04/14/2006

重ロケットランチャー41型 ホイレンデ・クー その3

Haulende_kuh_3

ロケットランチャー本体が完成しました。ウオッシングにドライブラシもしてあります。チッピングもちょっとだけしてあります。残すは少々のウエザリングだけですが、時間の関係でここまでです。

塗っちゃってから思ったんですが、ロケット弾を入れている木枠はおそらく消耗品です。ですからもっと新しい木の雰囲気を出すべきだったかと思います。タミヤの指定色はダークアースなのですが、これでいくと使い古された木のような感じです。ダークイエローか何かにすればよかったかも知れませんね。

(全作品完成まで あと11)

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04/13/2006

お買い物

現在「ドイツ・重ロケットランチャー41型ホイレンデ・クー」を鋭意制作中なわけですが、次回作のためにお買い物をしてきました。次回は私がプラモ界に復帰してから50作目という記念の作品になるので、それにふさわしい戦車を作ろうと企んでいました。

やはり戦車といえばこれですよね。「ドイツ・重戦車タイガーI型」です。行きつけの模型屋さんのモケモケさんの開店2周年記念セールのバーゲンで購入したドラゴンのキットです。どうせ作るならということで、モデルカステンの可動式履帯を購入しました。本体はバーゲンで4割引で購入しているので、履帯のほうが遥かに高くなってしまいました。

Dak_box

次に購入したのが、ドラゴンの「ドイツ・アフリカ軍団」の兵士のセットです。休憩している4人の兵士と野良犬と野良トカゲが一匹づつのセットです。古いキット(箱絵のサインの横の数字が97となっているので、1997年ということでしょうか?)なのですが、けっこうモールドもしっかりしておりなかなか良さそうです。

以前作ったロンメル将軍の野戦指揮所に人が3人しかいなく寂しいので雇ってみました。

Storch_box

そしてアフリカのロンメル将軍といえば欠かせないのがこれです。フィーゼラーFi156Cシュトルヒ軽飛行機です。ロンメル将軍はこれに乗って前線を飛び回り兵士たちを叱咤激励したようです。

実は私は飛行機を作るのはこれが初めてです。もちろん子供のころには作ったことがあるのですが、ちゃんと作るのはこれが最初になります。ちょっと心配ですね。

さらにこのキットにはホワイトメタル製のロンメル将軍のフィギュアが付いてきます。原型の制作が平野義高氏ということでかなり期待できます。おそらくこれで定価が1000円程度は上がってるんじゃないでしょうか。古いキットにちょいと味付けをしてもうけるなんてとこはハセガワもなかなかやりますね。

まぁそんなこんなで、やっと一桁になった在庫ですが、再び二桁に逆戻りです。在庫の数をカウントダウンしていくこのBLOGです。全部作り終えたらどうなるんだろう?というお話もチラホラですが、世のモデラーにならい私の在庫も決してゼロになることは無いようです。

(全作品完成まで あと11)

Posted by 根生 on April 13, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

重ロケットランチャー41型 ホイレンデ・クー その2

Heulende_kuh_2

ロケットランチャー41型というのはこのスチールでできた枠のことですから、これで本体は完成です。それ以外のものは付属品ということになります。←オイオイ
さすがにこれで完成!だなんては言いません。失礼しました。

発射台でディテールアップは2カ所です。一つめは枠から飛び出したレバーのようなものです。レバーといっても肝臓じゃありません、発射装置か何かでしょうか?箱絵を見たら付いていたので真鍮線で付けてみました。反対側にもあったのかもしれませんが、箱絵では見えません。発射のレバーならたぶん反対側には無かったんじゃないかと・・・全然自信ありません。

2カ所目はロケット弾が入った木枠をスチールの発射台に止める留め具です。小さなパーツなのですが、箱絵にはしっかりと描かれています。プラ板と伸ばしランナーで作りました。本当は4カ所とも全部あるのですが、他の3カ所は工作のやりやすさから、ロケット弾の木枠の方に接着しました。

Heulende_kuh_2_2

そして3カ所目は(何カ所もあるのですが・・・)、木枠を組み立てるボルトを止める穴です。各コーナーに3個づつ、これが1面に6カ所、そして4面あって、さらに4個と都合3×6×4×4=288個も穴を開けました。0.4mmのミニドリルをピンバイスの先に付けてコツコツと作業しました。

この穴の中に六角形に削った伸ばしランナーで作った極小のボルトを埋め込みます・・・
なんてことをしたら廃人になるのでやりません。考えただけでも身の毛がよだちます。

作例や実物の作品をネットで探したのですが、さすがにこんなマイナーなキットの作例はどこにもなく、実物の写真も見つかりません。まぁとりあえずディテールアップはここまでですね。次へ進むことにします。

(全作品完成まで あと9)

Posted by 根生 on April 13, 2006 in プラモデル | | Comments (2) | TrackBack (0)

04/12/2006

ドイツ・重ロケットランチャー41型 ホイレンデ・クー Op.49

Heulende_kuh_box

なんだかんだと聞かれたら、答えてやるのが世の情け♪
てな訳で今回のお題はロケット団、もといロケット弾です。にゃ~んてな♪

1941年突如国境線を破ってソ連領に侵攻したドイツ軍。これを待ち受けたのがスターリンのオルガンと呼ばれたロケット弾『カチューシャ』です。トラックの荷台に積まれた多連装のロケットランチャーから繰り出されるロケット弾は、その独特の発射音を轟かせドイツ軍を大いに悩ませました。

第二次世界大戦で最もロケットを多用したドイツ軍としても次のシーズンにはもう独自のロケットランチャーを開発し、火力不足の歩兵部隊に配備しました。大砲のように大がかりな発射装置がいらないために、容易に量産できるうえ、ふつうのトラックでいくらでも運べるためずいぶんと重宝されたようです。

最初に作られたロケットランチャー40型は木製で、重くしかも耐久性に問題があったため、まもなく鋼管製の41型が開発されました。それがこのキット『ドイツ・重ロケットランチャー41型ホイレンデ・クー』です。

いくら発射台が軽量化されたとはいえ、ロケット弾そのものは1発が80kg近くもありました。これを木製の枠に入れて発射台に据えるのでが、その重さは100kg近くにもなったことでしょう。キットではこのロケット弾を二人がかりで顔をしかめながらセットしようとしている兵士が付いてきます。というか、彼らが主役ですね。

Heulende_kuh_1

部品点数も少なくあっという間に組み上がります。さすがはタミヤのキットですね、なんの問題もありません。それどころかこんなにパーティングラインの少ないプラモを見たことがありません。ほとんど無いといってもいいすぎじゃないくらいパーティングラインが見あたりません。(実は言い過ぎです(+_+)\バキッ!)

そんなわけで、BLOG連載初日にして組み立て完了です。これで完成としたのではチョット・・・なので、もう少し箱絵を参考にしながら追加工作をしてみようと思っています。

とりあえず、背中を向けている兵士の左足の靴の裏を見てください。タミヤのキットではツルツルなのですが、ここにスパイクを埋め込んでみました。ドイツ兵のブーツにはもれなくスパイクが付いています。このスパイクのせいで厳寒期には足が凍傷にやられました。ソ連軍やフィンランド軍はスパイクのない靴を履いています。冬のロシアではスパイク無しは常識だったようですが、ドイツ軍はそれを知らなかったみたいですね。ですから、ドイツ兵の足の裏にはスパイクは必需品です。

(全作品完成まで あと9)

Posted by 根生 on April 12, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

04/11/2006

SU-85襲撃砲戦車 Op.48 完成

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フィギュアを乗せてできあがりです。今回のフィギュアは体をひねっているためにパーティングラインが顔の正面に入っています。そのせいかちょっと顔が妙です。はやりこんな場合は頭を別パーツにして欲しかったですね。あっ、でもよく見るとあごの下のラインなんかはこの顔の正面で分割するほうがきれいに出ているかも・・・

たった一体なのですぐにできるかと思ったのですが、やっぱり3時間近くかかってしまいました。戦車本体はたぶん10時間程度ですから、フィギュアってやっぱり手間がかかりますね。

説明書には戦車兵の服の色はフラットブラウン+ダークイエローとなっていたのですが、箱絵にならってブルーにしてみました。手持ちに適当な色が無かったのでフィールドブルーにブルーを混ぜて作りました。しかし下塗り用のアクリルはフラットブルーを持っていなかったので、ふつうのブルーを使ってしまいました。その結果テッカテカの洋服になってしまいました。

中塗りをするからいいやと思っていたのですが、エナメルは水性アクリルほど遮蔽力が強くないのか、若干テカテカが残ってしまいました。仕方がないので最後にフラットクリアを吹き付けたのですが・・・

よく考えたらフラットベースを持っていたので、最初から下塗りに混ぜればよかったですね。とりあえずどんな色でも作れるようにフラットの三原色は持っていた方がよさそうですね。今度模型屋さんに行ったら買いそろえることにしましょう。

Su85_5_2

さて、いつものインチキ合成写真です。今回のSU-85はベルリン侵攻の時を想定して車体の横に白いラインを入れてあります。

時は1945年6月ヨーロッパでは一番良い季節です。ベルリン郊外の森には新緑が映え、長かった戦争が終わるのを待っているかのようです。わずかに残るドイツ軍が立てこもるベルリンの街を眺め、いよいよ最後の決戦をしかけようとしているところです。

そのほかの写真もプラモギャラリーにアップしてあります。よかったら覗いてみてください。

(全作品完成まで あと9)←ついに一桁!!

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04/10/2006

SU-85襲撃砲戦車 その4

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土曜日の黄砂の泥雨で車はどろどろになってしまいました。ガソリンスタンドの洗車機の前には長蛇の列です。すごいですね。世間ではみんな洗車に一生懸命なときに、私はピカピカの新車のSU-85襲撃砲戦車をウエザリングで汚していました。ひねくれ者ですね。

車体の下半分はエアブラシでレッドブラウンを薄く吹き付けてフィルタリングしました。と言うか、このフィルタリングは前回の更新の時にすでに施してありました。

ウオッシングは上半分はシャビシャビのフラットブラックで雨だれとすすけた感じを出しながら、ついでに溝に墨入れもすませます。墨入れの部分だけはちょいと濃いめです。下半分はフラットブラックとフラットブラウンを混ぜて、これを上の時よりは濃いめに溶いてウオッシングです。車体の上下がはっきりと違うテイストに成らないように境目は中間になるように注意しました。

ウオッシングができたらドライブラシです。私はドライブラシは通常よりも薄めエナメル塗料で行います。少し薄めに溶いた塗料を柔らかい平筆に付け、リードキッチンペーパーで拭き取ります。ティッシュよりもリードがお気に入りです。これをプラモにこすりつけるのですが、色がついているのかどうだかわかりません。それでも根気よく重ねているとなんとなくうっすらと色がついてきます。これを少しずつ白を混ぜながら4~5段階くらい繰り返してできあがりです。

ドライブラシの次はチッピングです。黒とジャーマングレーとハルレッドを混ぜるような混ぜないような(なんのこっちゃ)状態でチョンチョンと点を描いていきます。所々アクセントにシルバーも入れてみました。

OVMの接着はこのタイミングでしました。私は接着してからのOVMの塗り分けができないので、塗装後に木工ボンドで接着するようにしています。はみ出たボンドは水を含ませた筆で拭き取れるし、乾燥後は透明になるのでほとんど目立ちません。OVMの接着程度でしたら強度もまったく問題にはなりません。ただ固まるまで少々時間がかかるのが玉にキズです。

OVMが付いたら次はさび色のパステルを作り、エナメル溶剤で溶いて所々にこすりつけます。無骨なソ連戦車には錆がよく似合いますよね。グリーンの車体によく目立ちます。排気管や大砲の先はススで黒く汚します。履帯や車体下面に付いた泥もパステルです。少し黒めにしてみました。余分の泥をブラシで落としてから、履帯には軽くシルバーでドライブラシをしました。

最後にセピアのパステルを全体にまぶして調子を整えます。ついでに陰の部分を黒っぽくします。これでできあがりです。付属のフィギュアは一体ですからもうまもなく完成ですね。ヘッツァーと違ってサクサクと進みなんのストレスもありません。やっぱりタミヤはいいですね。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 10, 2006 in プラモデル | | Comments (3) | TrackBack (0)

04/07/2006

SU-85襲撃砲戦車 その3

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単色塗装なので簡単に塗装が終了です。今回の塗装色はKV-2と同じで抹茶色を作って塗りました。タミヤの指定のダークグリーンではちょっと濃い感じがします。抹茶色はオリーブグリーンにフラットホワイトを同量くらい混ぜて作りました。

履帯や予備の履帯はヘッツァーと同じでクレオスのメタルカラーのアイアンで塗りました。ハンドリューターにブラシを付けてグリグリと磨くとピッカピカの金属光沢になります。新品の履帯のできあがりですね。

抹茶色もすがすがしい新車のSU-85襲撃砲戦車のできあがりです。ただでさえ長い砲身が前の方についているのでものすごく長く感じますね。平面を組み合わせただけのシンプルな作りなのですが、強そうです。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 7, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

04/06/2006

SU-85襲撃砲戦車 その2

Su85_2

チャッチャッと組み立てが完了しました。(^-^)
牽引用のワイヤーロープは蚊取り線香であぶって柔らかくして車体にフィットさせてね、って説明書には書いてあるのですが、そんなことうまくいったためしがありません。プラモ屋さんで買った銅線で作ったワイヤーと交換しました。これも電線から引き抜いて自分でよじってもよかったんですけどね。

長い砲身がかっこいいですね。SU-122の砲身は上下にしか動かなかったのですが、このSU-85ではヘッツァーと同じように左右にも動かすことができます。しかもヘッツァーよりも可動範囲は広いようです。

履帯はキットに付属のものを使うことにしました。T-34の履帯(SU-85のシャーシはT-34と同じ)は元々平面的なので、組み立て式じゃなくても結構リアルです。しかも大きな転輪のおかげであまり履帯がたれていません。全部完成してから履帯を転輪に接着すればそれでOKじゃないかと思っています。

履帯に取り付ける滑り止めのスパイクはピピン@さんとこ(しなびたきのこ)の作例を参考にさせていただきました。戦車は多くのOVMを車体につけているのですが、プラモでは接着剤で貼り付けるからいいのですが、実車ではそれなりの取り付け具があったはずです。予備の履帯とか今回のスパイクなんかはどうやって車体に固定されていたのかわかりません。そこらあたりを調べてちょいと追加工作するとリアル感が増しますよね。

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塗装に入る前にもう一押しディテールアップをしてみました。主砲の付け根のパーツに鋳造肌を付けたのと、車体の天井の板に溶接痕を付けました。タミヤのキットはなぜか天井にはいつも溶接痕がついていません。なぜなんでしょうね。

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車体の後ろのエンジンのカバーのところからなにやら太いコードのようなものが出ています。これもかなり目立つパーツなのにキットにはありません。サーフェイサーを吹き付けてから気がついたのでこれも真鍮線で追加しました。

そして最後に思い出したようにヘッドライトのコードを追加しました。これで打ち止めですね。
これらの追加工作は、ネットのあちらこちらで見た作例や実車の写真を元にしました。ホントに便利な世の中になったものです。ただ私の作例は参考にしないでくださいね。ちゃんと調べていませんので。ほとんどなんちゃっての世界です。(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 6, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

04/05/2006

ソ連・SU-85襲撃砲戦車 Op.48

Su85_box

しばらくドイツものが続いたので久々のソ連軍です。前作のヘッツァーが大作だったので(車体は小さいのですが・・・)、次は気軽に作れるものということでソ連戦車にしました。

ドイツのソ連侵攻作戦であるバルバロッサ作戦で大活躍した(ソ連側からは苦しめられた)ドイツ軍の3号突撃砲戦車をまねて回転砲塔の無い襲撃砲戦車を作りました。SUとはロシア語でCYのことで、自走砲の頭文字だそうです。

最初に作られたのは122mm榴弾砲を搭載して歩兵の支援をしたSU-122なのですが、これを発展させ長砲身の85mm対戦車砲を搭載したのがSU-85なのです。

ただでさえシンプルなソ連戦車にあって、さらに回転砲塔の無いSUシリーズですから、あっという間に形になっていきます。しかも足回りはT-34を3台も作った私の娘が暇つぶしに下請けで作ってくれたので、開始早々に戦車の形をしています。

ソ連戦車はディテールアップをする箇所もあまりないのですが、それでも素組ではちょっと味気ないので手を入れることにしました。

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最初はエンジンの上のカバーです。キットでは金網がプラスチックにモールドされています。T-34型の戦車ではこの金網の下はなにやらルーバーのようになっていたと記憶しています。どこで見たのか思い出せませんでした。まぁ資料も何も無いのですが、なんちゃってでいくことにします。

最初は金網部分だけ削り取って裏から金網を貼ろうかとも思ったのですが、そうするとキットのプラスチックの厚みのぶんだけ金網が奥になってしまうので、金網を止めている枠ごと切り取って、車体の上に金網を貼ることにしました。

金網はプラモ屋さんで購入したエッチング金網です。パターンは菱形ですね、やっぱり。金網の枠は0.13mmの極薄のプラ板で作りました。リベットは以前教えてもらったウエーブのリベットを購入しておいたのですが、これがちょっと大きすぎるので、結局伸ばしランナーで作りました。エッチングパーツを購入すればこんな苦労はしなくてもいいのでしょうが、今回はローコストでいくことにします。

Su85_1_2

二つめのディテールアップは予備燃料タンクの取っ手です。エッチングパーツでディテールアップする場合の定番ですね。これを今回はエッチングパーツ無しでやろうというわけです。最初はプラ板で作ろうとしたのですが、小さくてなかなか大変です。しかし逆に発想の転換で、小さなパーツですから強度もあまり必要がありません。そこでコピー用紙で作ることにしました。

イラストレーターとうソフトを使って取っ手の展開図をコピー用紙に大量にプリントします。これを切り取って接着するのです。接着はプラモ用の接着剤を使いました。接着してから紙の取っ手全体に接着剤をしみこませて堅くしました。(たぶんなってます)

エッチングパーツなんか無かった昔、先人たちは知恵と工夫でディテールアップをしていたんでしょうね。現在では模型屋さんが減ったとはいえ、かなり高度なディテールアップパーツが製品化され手に入れることができるようになりました。それでも自分で工夫できる部分は工夫して安くあげるのもモデラー魂じゃないでしょうか。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 5, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

04/03/2006

ヘッツァー駆逐戦車初期型 その14

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フィギュアの手を手袋の黒に塗り替えて、履帯に土をつけてと・・・少々の調整をしてやっと完成です。中に乗っているフィギュアの頭が天井に当たるため若干車体が浮き気味なのが悲しいですね。

これでもおしりを削ったりして少しでも収まるようにしようとしたのですが、本格的に直そうと思うと脚の角度を変えたりと大変なのでこのあたりで妥協です。

私のようにフィギュアの無いAFVなんて、クリープのないコーヒーの様だと思っている人以外はこのヘッツァーのフィギュアは作らない方がフラストレーションがたまらないかもしれませんね。ちなみに私はコーヒーはブラックです。(+_+)\バキッ!

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さていつものインチキ合成写真ですが、背景の写真もネタが尽きてきているので少々趣向を変えてみました。

便利な世の中になったものです、昔ならカットモデルを作らなければできなかったような表現が合成写真で作れるわけですからね。これで主砲を接着する前に写真を撮ってあれば、主砲の内部も合成できたのに残念です。

こうしてみると、実際に戦車の車内って言うのは狭いですよね。砲弾を持っている装填手さんは実際にはあの位置には立てないかもしれません。ヘッツァーの主砲はかなりでかいですからね。それともう少しかがまなければ間違いなく天井に頭が当たります。

いろいろな角度から撮った写真がプラモギャラリーにアップしてあります。よかったら覗いてみてください。

(全作品完成まで あと10)

Posted by 根生 on April 3, 2006 in プラモデル | | Comments (6) | TrackBack (0)

ヘッツァー駆逐戦車初期型 その13

Hetzer_13

フィギュアの塗装終了です。4体あったのですが、わりと単純な黒服だったことと装備品がぶら下がっていない戦車兵だったため早く終わりました。というか、実際にはヘッツァー本体で疲れ果ててこれ以上やってられないというのが現状かも・・・

それでも前回のエントリーでご紹介した『第2次大戦各国軍装全ガイド』を参考に塗ってみました。
襟章や肩章の周りのピンク色は戦車兵の兵科カラーです。これくらいは知っていたのですが、突撃砲の乗組員は戦車部隊ではなく砲兵隊の所属になるため、服のデザインは同じで、色は黒ではなくフィールドグレー、さらに兵科カラーは赤なんですね。これは知りませんでした。てなわけで次に3号突撃砲あたりを作るときは注意しなければ。

回転砲塔を持たない戦車は突撃砲と駆逐戦車とあるのですが、その違いが所属からくるということがわかりました。駆逐戦車は乗組員が戦車兵で、突撃砲は砲兵なんですよね。こんなとこにも縦割り社会が・・・

Hetzer_13

できあがった戦車兵をさっそく乗せてみました。立っている二人は天井に頭をぶつけることが明らかなので、座っている二人だけを乗せてみました。運転手君がうつむき加減なのが気になります。ハンドルも握っていないし・・・

ところがここで問題が起きました。実はこの座っている二人も頭が天井なのかどこなのかはわかりませんが干渉するのです。車体の上部がぴったりとはまりません。左側が微妙に浮いてしまうのです。無理に押さえたら椅子の脚を折ってしまいました。(T_T)

しかたがないので車体をパカパカと外せるようにするのをあきらめることにしました。それならばと、残りの二人も車内に接着してあげました。二人だけ外ではかわいそうですからね。

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偉そうに立っている人は椅子の上に立たせて頭を突き出している設定で、装填手は主砲の後ろあたりです。実際には主砲にあたりそうですけどね。

なかなかよくできたキットで、楽しめたのですが、最後の最後でちょっとがっかりです。どうせフィギュアをつけるのならちゃんと車内に乗るようにしてほしかったですね。それとも私の作り方が悪かっただけなのでしょうか?

ここまで来て気がついたのですが、ドイツの戦車兵は乗車時は黒い手袋をしているはずです、前述の本にもそのように載っていました。しかしエデュアルドのフルカラーの説明書ではしっかりと肌色で塗られています。何の疑いもなく肌色で塗ってしまったのですが、どうしましょう。

全員戦車に接着されているので塗り直しは大変そうですが、これくらいはすることにします。ついでに履帯に土汚れをもう少しつけることにします。こうして写真で見るとちょっと履帯がきれいすぎますからね。
いよいよ次回で完成です。

(全作品完成まで あと11)

Posted by 根生 on April 3, 2006 in プラモデル | | Comments (0) | TrackBack (0)

第2次大戦各国軍装全ガイド

Uniforms_book

私が住んでいるのは人口が4万人程度の地方の町(最近市になりました)なのですが、そこの図書館でおもしろい本を見つけました。
『第2次大戦 各国軍装全ガイド』という本です。270点ものフルカラーのイラストで各国の軍装が紹介されているのです。

イラストは実際に撮影された白黒写真に着色するという形で描かれており、撮影年月や場所、所属部隊や場合によっては個人名までも掲載されています。

さらには各装備の解説やその変遷などもかかれており、何も知らずにキットの説明書だけを頼りにプラモを作っている私にとっては初耳の話が満載でとてもためになりました。

今回ヘッツァーの搭乗員を塗るにあたり、13ページと14ページに掲載された国防軍の戦車連隊の制服を参考にさせてもらいました。

今まで作ってきたフィギュアもこの本を参考にすれば相当塗り直しをしなければならなくなります。でも面倒なのでやりません。それよりも次のキットからは少しでも近づけるようにしたいですね。

図書館の本ですから2週間後には返却しなければなりません。買おうかとも思うのですが、低下が5200円(税別)もします。カラーコピーは高つくので、とりあえずは必要なページだけはスキャナでパソコンに取り込んでおくことにします。(あれ?これって公の場で言っちゃまずかったですかね)

Posted by 根生 on April 3, 2006 in 書籍・雑誌 | | Comments (0) | TrackBack (0)