ティガー1後期型 その7
エッチングパーツの工作は非常に手間暇がかかるためなかなか進んでいきません。それでも右のフロントフェンダーは1時間半かかったのが左は半分の45分で作ることができました。牽引用ワイヤーのクランプなんかも、「こんなもん作れるのか?」と思っていたのですが、一つずつ作っていくうちにだんだんとなれてきて上手に成っていきました。
人間というのはいくつになっても成長するもので、もちろん背丈のことではありませんよ(だれですか、胴回りだなんて失礼なことを言う人は!)、40代後半になっても技術は身につくものです。なんだかうれしくなりますね。
このフェンダーは裏側にフレームが付いていたりとほぼ本物と同じパーツ構成のようです、そこで被弾して大きくやられた雰囲気を作ってみました。こんな表現ができるなんてエッチングパーツならではですね。
次は牽引用ワイヤーの取り付けです。通常ティガー1は牽引用ワイヤーを車体上部にオタマジャクシのように曲げて取り付けるようになっているのですが、ヴィットマンは前後のシャックルに引っかけていました。30歳のエース戦車長は若者らしく、自分なりのアレンジで道具を使いこなしていたようです。このあたりの柔軟な発想は若者ならではですよね。せっかく金属製のワイヤーがキットに付属しているのですから、そのあたりを最大限に利用してヴィットマン風にしてみました。
右側の牽引ロープは暴れないようにロープ止めに挟んであります。左側はラジエターファンの点検のために蓋を開けている状態にするため、牽引ロープ留め具から外れているように作りました。ちゃんと留め具も蓋が外れているように組み立てました。こんな細工ができるのもエッチングパーツならではです。
今回はドラゴンが標準で用意してくれた金属部品でいろいろと遊んでみました。次はエッチングパーツ最大の難関、OVMのクランプの制作です。眼がつぶれそう・・・
(全作品完成まで あと10)
Posted by 根生 on April 21, 2006 in プラモデル | Permalink
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