01/31/2006
KV-IIギガント Op.41 完成
いよいよソビエト重戦車KV-IIギガントの完成です。最後の作業は履帯の塗装になります。履帯の基本塗装は水性アクリルのフラットブラウンをエアブラシで吹き付けました。その上から水性アクリルのフラットブラックをアルコールでシャビシャビに薄めてウオッシングしてみました。エナメルでウオッシングをするとモデルカステンの可動式履帯の小さなピンが溶けてしまう恐れがあるからです。
ウオッシングが乾いたら、次にいつものように泥をパステルとエナメル溶剤で作り、これを塗り付けました。エナメル溶剤でピンが侵されないように注意しながら塗っていきます。これもよく考えたらアルコールか水で溶けばよかったですよね。安心ですからね。
ドライヤーで泥をしっかりと乾かしたら、乾いた筆で余分の泥を落とします。そして、東急ハンズの画材コーナーで買った、芯だけの鉛筆で金属表現をつけていきました。これには Pure Graphite と書かれており、純粋な炭素の塊みたいです。これで塗るとそのまんま金属みたいな輝きになりました。
履帯の乾燥待ちの時間を使って、人形の仕上げも並行してかかります。ちゃんとエナメルのフラットグリーンを買ってきました。ソ連の戦車兵のユニフォームは T-34 の時はうすい茶色、SU-122 の時はカーキ、そして今回はフラットグリーンです。大きな国ですから制服もいろいろあったのでしょうかね。
そしていつものインチキ合成写真です。戦車兵さんがなにやら勲章をつけてガッツポーズをつけていますから、どうやら表彰式の記念撮影の風景のようです。それなら一人じゃなくって、仲間みんなといっしょがいいんじゃないかと思うのですが、事情があるのでしょうか。
この KV-2 はその迫力ある見た目とは裏腹に、重すぎる体ゆえにドイツ軍にはいいようにあしらわれました。しかし、フィンランド侵攻のデビュー戦では動かない要塞相手に華々しい活躍をしたのです。
1939年から始まったソ連のフィンランド攻撃は、フィンランド国境に近いソ連第2の都市レニングラード(現在のサンクト・ペテルブルグ)の安全を保障するためのものでした。そして翌年1940年、ドイツほど強くないフィンランド軍を蹴散らした巨人戦車はレニングラードに凱旋したのでした。
しかし翌年の1941年の夏にはドイツ軍の怒涛の進撃が始まり、そのレニングラードは壊滅的な打撃を受けます。KV-2にとっても、レニングラードにとっても、今が一番のときなのかもしれませんね。誇らしげなガッツポーズを見てやってください。
プラモギャラリーに詳しい写真をアップしました。
(全作品完成まで あと12)
Posted by 根生 on January 31, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/30/2006
KV-IIギガント その7
モデルカステンの可動式履帯の組み立てです。これだけ巨大な戦車になると履帯も片側98個にもなります。一度に作ると40cmほどの長さになるので、30cm定規を4本使って左右をそれぞれ2分割で作ることにしました。
このKV-2の履帯は左右対称の形をしているのですが、履帯を連結しているピンが車体の内側と外側で形が違うために、左右非対称になります。そのため注意して右側用と左側用の2種類を作らなければなりません。
全部接着が終わったら、接着剤が完全に固まるまで触らないようにします。とりあえず24時間ほどは置こうと思っています。
履帯の接着剤が固まるのを待つ間に人形を作ることにしました。といってもたった一人だけです。砲塔に乗っけることもできるのですが、今回は足もつけて、戦車の横に立たせることにします。なにやらガッツポーズをしているようです。胸には勲章らしきものもぶらさがっています。とすると・・・このシーンは、数々の活躍により勲章を授与された戦車乗りが自分の戦車の前で記念撮影のポーズをキメているところって感じでしょうか。
そんなわけで、今回は戦車にあまり泥汚れをつけないようにします。記念撮影の前にはやっぱり洗車したでしょうから。戦車を洗車・・・なんちゃって(+_+)\バキッ!
ただ、それならば歴戦の勇者らしく、バトルダメージの2つや3つもつければよかったかな、って思いますが、ここまで仕上げてからはできません。
人形はざっと水性アクリルで色を塗ってから、エナメルでもう一度重ね塗りをします。そして影とハイライトをエナメルで描きいれてぶれんディングです。顔とヘルメットと靴、ベルト、手をやってみました。なぜ服をしていないのかって?
それはエナメルのフラットグリーンを買い忘れたからです。(+_+)\バキッ!
それにしてもアクリルの塗膜は弱いですね。人形の顔を塗っているあいだに、体の部分を手で触りまくるわけなんですが、それだけでつや消しがなくなってテカテカになってしまいました。この上からエナメルを重ね塗りするわけなんですが、塗膜が強くなるという意味でもエナメルを重ね塗りする価値がありますね。
最初からエナメルでとも思うのですが、下の色を覆い隠す力や発色のよさはアクリルが上ですからね。水性アクリルを使う時はサーフェイサーを使わなくても結構きれいに塗れますよ。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 30, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/28/2006
KV-IIギガント その6
ウエザリングの最初はウオッシングですね。いつものように薄めたセピア色を塗りつけていきます。今回は緑系の車両なので少し黒っぽく配合しました。ダークイエローベースの場合はもっと茶色いです。ちなみにジャーマングレーのときは真っ黒です。
エナメル溶剤はプラスチックや接着部分を侵すので、つけすぎないように注意します。せっかく貼り付けたリベットがぽろぽろ取れたらショックですからね。このウオッシングなんですが、アルコールで薄めた水性アクリルでやったらどうなんでしょうね。これならプラスチックを侵される心配はないのですが、でもやったことないし。こんど小さなもので試してみるといいかもしれませんね。
そしてドライブラシです。このドライブラシは手持ちの塗料がなかったため、エナメル以外も試したことがあるのですが、まったくだめです。絶対にエナメルか油絵の具しかできませんね。ちなみにこの二つは同じようなにおいがしますよね。基本的には同じようなものなのかもしれませんね。あっ、もちろんアクリルでドライブラシをやろうとしたのは以前の話です。今回はちゃんとエナメルでやりましたよ。
ドライブラシが抹茶色からホワイトまで4段階ほどすんだら、最後にサッとシルバーをドライブラシします。う~ん、金属っぽい、と自己満足します。あとは黒のパステルですす汚れをつけました。ドライブラシをしたら砲塔の各板の合わせ目の溶接跡が見えてきました。ツルツルだったので自分でハンドリューターでつけたものなのですが、結果的にはやや成功していましたね(^^♪
続いてチッピングです。いつもはジャーマングレーとハルレッドを混ぜた色で付けていくのですが、今回は車体の色とトーンが近すぎるためブラックを混ぜました。できるだけ小さな点の集合で描いていくのですが(平面につける引っかき傷のようなチッピングはスッと線を描きます)、集中力が途切れてくるとだんだんと点が大きくなってきます。そうなったら休憩ですね。
今回はあまりはでにぼろぼろにしないつもりですが、車体が大きいのでずいぶんと手間がかかりました。それでも JS-2 の時の半分以下の時間しかかけませんでした。これ以上やると JS-2 と同じでボロボロにしてしまいますからね(笑)。
最後の仕上げはパステルです。セピアのパステルで影になりそうなところを車体全体にずっとつけていきます。次に黒のパステルで車体の奥まったところを暗くします。最後に錆色のパステル(今回はオレンジ)で錆のたまりやすそうな部分や水が流れて錆のスジがつきそうなところにつけました。鋳造肌はでこぼこなのでパステルが乗りやすいので雨だれもかっこよくできます。あと、予備燃料タンクの口の辺りも黒のパステルで汚しました。
いよいよ履帯の組み立てです。ガンバロッと!
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 28, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/27/2006
KV-IIギガント その5
いよいよ塗装です。タミヤの説明書にも、このKV-2 は他のソ連の戦車よりも明るい色で塗られていたと書かれています。通常、タミヤのソ連戦車のキットの塗装色の指定はダークグリーンです。どうも他のもデラーの作例を見ていると、T-34ですらかなり薄い色で塗られています。やっぱりダークグリーンじゃないよね、って思います。
最初はフィールドグレーで塗ろうかと思ったのですが、どうそれよりはもう少し緑が強いような気がします。そこで XF-58 オリーブグリーン にフラットホワイトを混ぜて抹茶色を作りました。少しづつ白を増やしながら雰囲気で色を決めたので配合比率はぜんぜんわかりません。(+_+)\バキッ!
途中で塗料が切れると同じ色を作るのがほぼ不可能なので、十分余裕を持って作りました。しかし、やっぱり大きな車体です。ぎりぎりではなかったのですが、ほとんど余裕はありませんでした。量の見積もりが甘かったですね。
エアブラシで全体を塗ったら、次にスローガンを砲塔の側面に書きました。デカールが用意されているのですが、でこぼこの鋳造肌の面にシルバリングを起こさないで貼ることは不可能です。しかも実車も手書きですから、ここはひとつ手書きでいくことにしました。デカールだと左右の面の文字がまったく同じ筆跡になってしまうのですが、手書きならばちゃんと違ってかけます。同じに書けっていわれても無理ですが。
細かいパーツをを塗り分けて、ハッチの裏側を白で塗ります。また転輪はゴムがついていないので黒で塗る必要はないのですが、実際には転輪の履帯に当たる部分はすれてペンキがはがれているので、ここはメタリックグレーで塗りました。
別に用意しておいた牽引用のワイヤーと自作のヘッドライトのレンズを貼り付けて完成です。モデルカステンの可動式履帯の製作と平行してウオッシング、ドライブラシをするつもりです。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 27, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/26/2006
KV-IIギガント その4
部品の点数が少ないのでどんどん進みます。砲塔の組み立てです。
この砲塔にはソ連の戦車らしく鋳造によってできるテクスチャが表現されているのですが、残念ながら砲塔前面はツルツルです。これは本当にツルツルなんじゃなくって、タミヤのキットの砲塔が左右2枚あわせに分割されているために、砲塔側面にはテクスチャがつけられても、90度回り込んだ前面にはインジェクションキットの宿命でテクスチャがつけられません。最近はやりのスライド金型を使えばできるんでしょうが、この昔のキットではそこまでは望めません。
そこで自分で鋳造模様をつけることにしました。鋳造模様をつけるにはいろいろなやり方があって、
- 溶きパテを練りつける
- 接着剤で表面と溶かして荒らす
- ハンドリューターでゴリゴリと削る
くらいが一般的です。今回は失敗してもなんとか戻せそうな1番でやってみることにしました。
溶きパテは人形の溝埋めに使ったときよりも濃い目にしました。チューブから出したラッカーパテをほんのちょっぴりのラッカー溶剤で薄めてみました。これを硬いゴジゴジの筆につけて、ぽんぽんとたたくようにつけていきます。そのとき一度にあまり多く盛らないようにします。一度にたくさん盛ると、流れて平らになってしまいます。これはパテを濃くしても同じです。それよりは少し溶いたパテをなんども重ねながら盛り付けていくほうがいいようです。
パテが十分に乾いたら(これを待つために昨日は更新できませんでした)、600番の紙やすりで表面を平らにします。もちろんツルツルにしちゃだめですよ。ちゃんとでこぼこが半分くらい残るようにです。すると鋳造したみたいなテクスチャが出来上がります。わりと簡単にいきました。
気をよくして次は溶接跡をつけることにします。こんどはリューターに荒目の丸いヤスリをつけて、わざと押し付けないようにムラムラになるように傷をつけていきます。しかし、ヤスリがそれでも細かすぎるのか思うようにつきません、今回はこれで良しとして、次回までにラウンドバードリルというもっと荒い刃先を買ってこようと思っています。
本体の完成です。堂々たる迫力のKV-2が出来上がりました。車体の上のワイヤーはその辺にあった電気のコードを剥いて作りました。まだこんな色をしていますが、メタルプライマーを塗って塗装するときっとそれらしくなると思います。また起動輪の色が違うのは、モデルカステンの可動式履帯に入ってきた起動輪に交換したためです。こちらのほうが、歯が薄くしかも裏側の見えにくい側までリベットなどがモールドされており、精密感がばっちりです。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 26, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/24/2006
KV-IIギガント その3
プラモを作りながら、ネットでつらつらとKV-2の資料なんぞをさがしていたらキレイな写真を見つけました。Google の画像検索って便利ですよね。いろんなモデラーの作例とか実車の写真とかがどんどん見つかりますからね。
この写真は海外のサイト(英語です)の『TANX HEAVEN』の『REFERENCE PICTURES』で公開されているものです。このサイトはアーマーモデリングにささげるとありまして(あの雑誌のアーマーモデリングにささげているわけじゃないですよ)、モデラーのためのサイトのようです。『MODEL GALLERY』には多くのモデラーの作品が公開されています。お奨めです。それにしても実物の戦車の写真を撮りにいけるところに住んでいる人がうらやましい!
さて、前回フェンダーのステーを作り直してリベットをつけたのですが、このステーが車体の側にどうやってついているのかちょっと疑問に思っていました。タミヤの箱絵では溶接してあるように見えるのですが、このステーの薄さでは溶接で強度がでるのでしょうか疑問です。しかし、この写真を見て疑問は解けました。やっぱりリベットで車体に固定してあります。いやリベットというよりはボルトにも見えます。
てなわけで、さっそくステーの車体側にもリベット(ボルト)と付けてみました。0.3mmのプラ版でステーの車体につく側の板を作ったのですが、もっと薄いプラ版のほうがよかったかもしれません。
次にリベットですが、またまた伸ばしランナーから切り出しました。伸ばしランナーを一度作ったらリベットは無尽蔵に作ることができます。1本の伸ばしランナーで戦車一台分くらいできそうな勢いです。
もしこれが6角形のボルトだったら・・・といってもこんな小ささでは丸でも6角形でもおなんじですよね。アハハ・・・
ただ、リベットとボルトの大きな違いは、リベットは頭が丸くなっています。ボルトなら平らですよね。そういえばタミヤのキットに最初からモールドされていたリベットは頭が平らでした。ほんとうにボルトかも。
てなわけで、伸ばしランナーを輪切りにした頭が平らな偽ボルトでOKなのかも、と自分で勝手に納得しています。
しかし、よく見るとボルトが等間隔になっていないところがあります。気が付きました。知らない間にずれちゃったんですね。って他人事みたいに言ってないで直せよ(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 24, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/23/2006
KV-IIギガント その2
さあ、いよいよ製作開始です。プラモを台所洗剤で洗って乾かしている間、しげしげと箱絵を見つめていたらあることに気が付きました。フェンダーの上の三角形のステーに穴があいているのです。キットのステーには穴が開いていません。こんな目立つところを省略されたのではたまりません。たしかに一体の金型ではここを抜くことは不可能でしょう。でもステーくらい別パーツにしてもいいと思うんですけど。
てなわけで、早速工作をすることにしました。よく考えてからすればいいのに、とにかく削り取っちゃえとばかりにステーをデザインナイフで切り取ってしまいました。しかしキレイに切り取るためにはステーだけを取るだけでは不可能です。ステーを留めているリベットも一緒に削り取ります。あ~あ、えらいこと始めちゃった。
まずステーは0.3mmのプラ板から細長い直角三角形を切り出して作ります。タミヤのプラ板は柔らかくて切り易いのでスカスカといけます。サイズは直角をはさむ辺の長さが4mmと19mmです。キットを測って調べました。
次に中に三角形をくり抜くのですが、最初は何度も失敗しました。しかし人間は成長するもので、次第に上手く切り抜けるようになっていきました。プラ板は0.3mmと薄いような気がしますが、35倍すれば1cmを超えます。まぁ、こんなもんじゃないでしょうか。
ステーが付いたら次はリベットの復活です。どう作ったものかと考えたのですが、大きさが0.5mmのシャープペンシルの芯ほどしかありません。そこで伸ばしランナーを小さく刻んで使うことにしました。
最初はこのキットのランナーを使ったのですが、切った小さなパーツと車体が同じ色のため、私の眼ではどうにもリベットの向きすら把握できません。そこで今度はゴミ袋の中に残っているドラゴンの88mm砲のランナーを使いました。こちらはライトグレーなのでよく見えます。これでなんとかなりそうです。
次にどうやってこの小さなリベットを所定の場所まで運ぶかです。ピンセットでつかもうにもあまりにも小さすぎて手に負えません。しかし、意外と簡単な方法で解決できました。あまりに小さいので静電気でデザインナイフの刃先にくっつくのです。ナイフで切り出すときに飛ばさないように慎重に切ったはずなのにリベットが見当たらないのです。良く見たら刃先にくっついていました。そこで、そのままフェンダーの上に持っていき、接着剤でくっつけちゃいました。
このキットはやっつけ仕事で行こうかと思っていたのですが、いきなり追加工作を初めてしまいました。しかしモデラーの性か、ディテールアップされたフェンダーを見ているとだんだんと欲がでてきます。そうなると裏面になんのモールドもない軟質プラの履帯が気になりだします。T-34とかの軟質プラの履帯は裏面もちゃんとモールドがされているのですが、この KV-2 用のは裏面がツルツルです。どうして?タミヤさん。
そのままふらふらとモデルカステンのホームページへ行き。気が付いたら可動式履帯を注文していました。あ~やっちゃいました。送料コミで4000円ちょっとの出費です。定価1000円のもらい物キットに過大な投資をしてしまいました。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 23, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/22/2006
ソビエト・重戦車KV-IIギガント Op.41
M3スチュアート軽戦車を12月の初めに作って以来戦車を作っていないので、今回は戦車でいくことにしました。しかもスチュアート以降はドイツ軍ばかりだったので、久々のソ連軍です。
もともと私のプラモはもらい物からスタートしたのですが、その時のもらったプラモがドイツ軍がかなりの割合でありました。いろいろと趣向を変えながら作ってきたので当然在庫はドイツ軍だらけになってしまいます。その結果、最近ではドイツ軍ばかりを作っている結果になってしまいました。私の現在の在庫はこちら。
さて、このKV-IIギガントなんですが、背の高さが4mもあるすさまじいものです。まさにギガント(巨人)ですよね。戦車は背が低い方が見つかりにくいし、弾も当たりにくいので有利なわけですが、どうしてこんな不細工(失礼)なデザインになってしまったのでしょうか。
それはこの大きな主砲の152mm榴弾砲にあります。この大きな主砲と、さらに巨大な砲弾(あまりに巨大なため弾丸と薬莢が分離していた)のため砲塔内に4人の兵士を乗せる必要があったのです。そのため大きくなりすぎた砲塔は通常の戦車のように車体に半分埋め込まれた形にすることができず、車体の上に丸々乗っかる形になりました。そのため砲塔が上に大きく飛び出してしまったのです。
この巨大な砲塔を持った戦車がデビューしたのは1940年のフィンランド侵攻の時でした。第二次世界大戦はナチスドイツや日本、イタリアが侵略戦争を始めたのがきっかけのように言われますが、実際には連合国の中でもソ連はちゃっかりとポーランドやフィンランドそしてバルト三国などに侵略をしていたのです。しかも戦争が終わって60年もたつのに、その時侵略した領土(日本の北方領土)を返そうとしないのはソ連(現在のロシア)くらいなもんです。とんでもない国ですよね。
話は KV-II に戻りますが、フィンランドを攻めた時にフィンランドの鉄壁の要塞をこの重戦車が打ち砕いたのです。しかし、要塞のような動かない相手にはよかったのでしょうが、あまりに大きな砲塔のため、地面が傾斜していたりすると自由に主砲を回転させることができなかったようです。それがあだになって、戦車戦では無残な結果しか残すことができませんでした。
しかしこの KVーII の教訓を生かし、どうせ自由に回転しない砲塔ならそんなもの取ってしまえとばかりに、砲塔の無い SU-152重突撃砲が作られました。こちらは同じ152mm榴弾砲を搭載しながらも、低いシルエットと軽量(比較的ですが)を実現し、華々しく活躍したそうです。
なかなか面白い歴史を持つ個性的な戦車ですね。ソ連の戦車はあまり複雑な形をしていないので、チャッチャと組み立てられそうです。特にエッチングパーツなんかのディテールアップも考えていません。前作の88mm砲があまりにも部品点数が多かったので、今回はあっさりと行きたいと思っています。
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 22, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/21/2006
88mm砲FLAK36 Op.40 完成
ふ~、やっと完成した。総パーツ数589という大変なキットを完成させました。どれだけ時間がかかっても1月中には完成させたかったので、どうにかOKです。ディテールアップの余地が無いほどよく出来たキットでした。もしやるとしたら、さまざまな電気系統などのケーブルをアーマーモデリングの11月号を参考に取り付けるぐらいでしょうか?
最後の仕上げに砲弾とかを作ったのですが、砲弾のお尻のパーツがなんとエッチングパーツなのです。上手い具合に真鍮でできているので、塗装もしなくていいので楽でした。足元にゴロゴロしている空の薬莢にもエッチングパーツですよ、豪勢ですよね。それにしてもこんな大きな薬莢が足元にゴロゴロしていたら邪魔でしょうにね。この薬莢と言うのは撤収の時に拾って帰ったんでしょうかね?捨てるなんてもったいないし・・・
いつものインチキ合成写真です。もう少し地面が見えている写真が欲しかったのですが、見つかりませんでした。東部戦線南方方面軍のコーカサス地方のつもりです。1942年の冬の設定です。バルバロッサ作戦が1941年6月からですから、ドイツ軍としては二度目のロシアの冬ですね。
ぬかるむ泥と強烈な寒さに苦しめられたドイツ兵を救ったのがこの88mm砲です。カメラ目線の隊長さんは、『ふふふ、イワンのやつめ、ぶっ飛ばしてくれる・・・』なんて思っているのでしょうか。
プラモギャラリーにさらに完成品の写真があります
(全作品完成まで あと13)
Posted by 根生 on January 21, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/20/2006
88mm砲FLAK36 その11
人形の塗装にいつもの何倍もの時間がかかってしまいました。普段なら装備品をジャラジャラ付けたドイツ兵でも2日もあれば6人くらいはつくっていまうのですが、今回は装備品がなにもないにもかかわらず、もう5日もたってしまいました。でも、どうにかほぼ完成しました。
距離を測る道具に箱絵にあるように皮のベルトをつけました。ディテールアップはこれだけです。襟とかはちょっと裏側を薄く削りましたけど。
このドラゴンのキットの人形はそれぞれ個性的で、ちゃんとごつい顔やら若そうな顔やらがあり、なかなか面白かったです。タミヤの古いキットなんかでは、みんな同じような顔をしているものがありますから、それを思うとすばらしい進歩ですよね。しかもちゃんと外人さんぽいし。あと欲を言うなら、いろんな体形の人が欲しいですよね。まさか60年前には太った人ややせた人、のっぽさんに、おちびさんはいなかったということは無いかと思います。ぼってりとおなかの出た兵隊さんがいてもいいような気がするのは私だけでしょうか?
さあ、後は砲弾と砲弾ケースを作ったら完成です。いよいよチェックメイトですね。
あっ、そうそう。今回からサムネイル画像(小さい画像)をクリックした時の大きな画像の表示方法を変えてみました。lightbox.js という JavaScript を使ったんですけどクールでしょ。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 20, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/17/2006
88mm砲FLAK36 その10
やってみました、人形の塗装。アーマーモデリングのDVDを大いに参考にしました。目からうろこがポロポロ状態です。なかなかカッコよく出来ていると思いません?私としては大進歩です。産業革命以来、じゃなくって、初めてドライブラシをしたとき以来の大進歩です。
アーマーモデリングのDVDには6人の名人の方々がそれぞれ異なる塗料、異なる技法で人形を塗っておられました。どれもすばらしい出来でただただ感心するばかりです。私は土井さん式のエナメルによる方法を選択したのですが、理由は手持ちの塗料だけでできるというところからです。油絵の具やバレホとか言うアクリル塗料を手に入れるのが大変だからです。絶対に近所じゃ売ってません。
今までも何度か人形の顔に影やらハイライトやらを入れようとたくらんだことがあります。そのたびに真っ黒になったりして思うように行かずに、いつもどうやるのか不思議に思っていました。本で読んだりネットで見たりしたのは、色を塗ってからブレンディングするとかなのですが、上手くいかなかったのです。
鍵はアクリル塗料で下塗りすることにありました。そしてさらにその上に下塗りと同じ色をエナメルで塗るのです。わたしはこの下塗りと同じ色をエナメルで塗るのをしていませんでした。よく考えればあたりまえなのですが、下塗りの肌色とシャドウ部のこげ茶(こちらはエナメルで塗ってある)をブレンディングしようとしても無理な相談ですよね。今回は下塗りの上に塗った中塗りのエナメルの肌色と見事にブレンディングしました。
もうひとつの鍵は塗料の濃さです。通常の塗料よりも薄めて使います。どれほど薄いかと言うと、私の場合はこの写真くらいです。これは色を確かめるためと、筆の調子を整えるために白い紙に塗ってから作業をしたときのものなのですが、かなり薄めて塗っていることがわかると思います。中塗りの肌色の下に、アクリルの下塗り(私は肌色だけはラッカーです)をするのはこのためです。仕上げ用の塗料はみな薄いので下のプラスチックの色が透けてしまうからです。
次に体を塗ってみました。下塗りはアクリルの白です。その上から中塗りにエナメルの白に近いベージュを塗ります。中塗りを白で塗ってしまうとハイライトが入れられないので、すこしバフを混ぜてベージュにしました。そこにベージュに黒と茶を少しづつまぜた影色を入れます。ブレンディングして、次はもう少し暗い色で同じことをします。影が入ったら、ハイライトは白です。白い服じゃなかったら、ハイライトも2~3段階するのでしょうが、服が白いのでハイライトはいきなり純白で入れます。そしてブレンディング。
ここに3体の写真があります。一番左は下塗りだけ。真ん中は上半身が仕上げ済み。一番右は全身仕上げ済みです。仕上げ済みといってもまだベルトは塗ってませんし、靴とか手袋もまだ塗ってません。この方法だと今までの何倍も時間がかかります。しかしその価値はあるかと思います。まだまだ全部完成していないのでなんともいえませんが、かなり完成品のクオリティが上がる(当社比)と思います。
アーマーモデリングのDVDのおかげでまたひとつ賢くなりました。DVDそのものもまだそれほどじっくりと見ていないので、これからじっくりと観て見たいと思います。プラモの世界もホントに奥が深いですね。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 17, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/16/2006
88mm砲FLAK36 その9
さあ、人形の製作です。奇しくも今月号のアーマーモデリングの特集は『フィギュアの作り方』でして、DVDのオマケが付いてきています。ただでさえ高いアーマーモデリングにオマケをつけて値上げしているわけですから、賛否両論いろいろと言われていますが、今回は1700円!もお買い得に感じました。
プラモを作りながらパソコンでDVDをかけていたのであんまりじっくりと観ていないのですが、それでもずいぶんと参考になりました。実際に目の前で人形が塗られていくのを見ているとやり方がよくわかります。実際にできるかどうかは別問題ですが(+_+)\バキッ!
まず参考にしたのは『溶きパテによる処理』です。いつもパーツの合わせ目の溝は光硬化パテで埋めてその後を削っていたのですが、溶きパテを塗りつける方法のほうがずっとか楽チンですね。こんな方法があるとは知りませんでした。
タミヤのラッカーパテは光硬化パテを買ってからは出番無しで、引き出しの奥で小さくなっていたのですが、いきなりスポットライトを浴びることになりました。ラッカーパテをお皿に出して、これをパテと同じくらいの量のラッカー溶剤でドロドロに溶きます。このあたりの溶き加減なんかは文字で見るよりもDVDで映像で見たほうが理解が早いですよね。
こうして作った溶きパテを筆につけて隠したい溝に塗り付けます。そして別の筆にラッカー溶剤をつけて今度は余分に付いたパテやパテの付いていない部分との境目を溶かしてなじませます。こうすれば後からヤスリで平らにこする必要がありません。キレイで楽ですね。
塗装の最初は顔からです。アーマーモデリングのDVDを参考にエナメルで顔を塗ることにします。まず下塗りにラッカーの肌色を塗りました。アーマーの土井さんはアクリルで下塗りをしたのですが、私は肌色だけはラッカーです。ただし、クレオスのMr.カラーの肌色では色が白すぎるので、タミヤ水性アクリルのクリアオレンジを適当に混ぜてあります。
ラッカーに水性アクリルを混ぜるなんて・・・と思われるかもしれませんが、きれいに混ざります。発色のよい水性アクリルを食いつきのよいラッカー溶剤で溶いて使うと言う裏技があるのはあまりにも有名です。ただし、エナメルとアクリルは混ざりません。水と油です。キレイに分離します。ってやったことあるんかい(+_+)\バキッ!
DVDでは白目だけを先に入れたのですが、わたしは黒眼も入れてからまぶたを塗って目のサイズを調整するので、先に黒目を入れました。この段階では白目も黒目もかなり大きく漫画のような顔をしています。特に黒目はまん丸に描くのではなく、タテに線を入れるようにして描きます。どうせまぶたを描いて上下の幅を調整するので、タテに長くても全然へっちゃらなのです。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 16, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/15/2006
88mm砲FLAK36 その8
迷彩塗装に失敗してチョットへこんでモチベーションが下がってしまっていたのですが(って、そんなら塗りなおせばいいのに)、仕上げ(ドライブラシ)やウエザリングでなんとか失敗箇所をごまかしたので、なんとかモチベーションが戻ってきました。
チッピングを施し、錆色のパステルをあちこちにこすりつけ、セピアのパステルで影を入れながら全体のトーンを整え、最後にコーカサスの土色の泥をパステルで作って下全面に塗り付けました。この泥をドライヤーで乾かして、硬めの筆でこすり落としながら、さらに埃として広げていきました。
さて、いよいよ88mm砲FLAK36本体の完成です。スケールモデルと言うのは実物をお手本に、実物に出来るだけ近づけるように努力するわけなんですが、実際には各モデラーの作風が大きくでます。その個性があるからこそ単なる実物のコピーではなく、モデラーの考え方とか表現技法などで見る人に新しい感動を与えると思うのです。
私もまだまだ駆け出しで、作風などといえるような段階ではないのですが、それでも仕上がってくる作品は明らかに自分の作風の個性が出てきます。そしてそれが自分の作品にすごく愛着を与えるのですね。コレ(自分の作風のようなもの)が見えてくると俄然完成へのモチベーションが上がってきます。さあ、後は人形とアクセサリーです、ガンバろっと。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 15, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/14/2006
88mm砲FLAK36 その7
週末と言うことで昨夜はがんばっちゃいました。ってあなた何を想像しているんですが、プラモにきまってますでしょ。(オヤジギャグですみません)まぁ、週末じゃなくても夜遅くまでプラモを作っていて家族のヒンシュクを買っているのですけどね(+_+)\バキッ!
ウオッシングとドライブラシです。ウオッシングは細かい部品が多いので接着部分を侵さないように慎重にしました。いつものようにドバドバとウオッシング用のシャバシャバ塗料をぶっかけると、細かな部品はひとたまりもありませんからね。おかげさまで取れたパーツは一つだけですみました。って結局取れたのかよ(^^ゞ
次はドライブラシです。これをすると迷彩塗装が多少ぼけるのですが、そのおかげで迷彩を失敗した部分をごまかすことができます(オイオイ)。迷彩に失敗した部分はいつもより余分にドライブラシ塗料が塗ってあります。エヘヘ・・・
そしてデカール貼りです。本当は先にデカールを貼ってから、つや消しのオーバーコートで保護してからウオッシングとかをするのが本当なんでしょうが、面倒ですもんね。
そんなことを言ってるから、ちっとも作品のクオリティが上がらないんでしょうね。やっぱりデカールのシルバリング対策は真剣に考えないと。
デカールは砲身に描かれた撃墜マークだけです。これが付いてると歴戦のタンクキラーって感じですよね。私は20mm機関砲Flak38でこの縞縞の撃墜マーク貼りに失敗しているので、これがトラウマになっているのですが、今回は砲身の太さが何倍もあるので楽に貼ることができました。
しかし、水に漬ける時間が長すぎたのか、糊が流れてしまっていて、砲身に巻きつけてもはがれてきてしまいます。マークソフターをベタベタと塗ってもだめです。しかたがないので模型屋にマークセッターを買いに行こうかと思ったのですが、ためしに木工ボンドを水で溶いたものを塗りつけてみました。いや~案外うまくいくものですね。しっかりと着きました。
リンバー(台車)のタイヤは回転しないので、泥汚れをつけてから接着してあります。私はデカールを1942年~1943年の北コーカサスで見られたものを選択したので、土の色もネットで探したこんなページの写真を参考にしたのですが、こんな感じですかね。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 14, 2006 | Permalink
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01/13/2006
88mm砲FLAK36 その6
塗っちゃいましたよ~♪いや~エアブラシの威力はすごいわ。プシューッと吹き付ければどんな狭い隙間にも塗料がどんどん入っていきます。こんなものすごく複雑な形のプラモを筆で塗るなんて考えられません。おそらくものすごい時間がかかることでしょう。エアブラシならものの30分(後片付けの時間も入れて)で完了です。
ジャーマングレーに塗ると印象ががらりと変わりました。いかにも兵器ってとこですね。そして乾燥待ちの間にOVMを塗ります。チョット前までOVMの金属部分は黒で塗ってシルバーでドライブラシをしていたのですが、そんな黒いスコップはないだろうと思い、最近はメタリックグレーで塗ってから錆色パステルをこすって、その上からシルバーでドライブラシしています。
次は迷彩塗装です。キットの箱絵を見ると、ジャーマングレーの地に白でフニャフニャと迷彩模様が描かれています。これをやってみることにしました。
で、結果は・・・あんまり・・・でした。写真を見てもらえばわかるのですが、無残です。でも気にしないでいきましょう。
細いラインをエアブラシで描く場合は噴出す量をスゴク少なくしてプラモにハンドピースを近づけて(数ミリの距離)吹くのですが、形が形だけにあまり近づくことができません。しかも私の安物のハンドピースはシングルアクションのため噴出し量の調整があまりできないのです。噴出し量を減らすためにトリガーをホンのチョッピリだけ押すようにするのですが、そうすると空気の量も減ってしまいます。やっぱりダブルアクションを買わなければね。
迷彩塗装がすめば、OVMの取り付けと、フェンダーの上のリールにワイヤーを巻きつける作業です。あとシートの皮の部分とかストップライトとか金属の地肌が見えている部分とかを塗り分けます。だんだん完成に近づいていますよ。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 13, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/12/2006
88mm砲FLAK36 その5
やったー!ついに完成です。といっても基本的な部分だけですけど・・・
総重量7tもある第二次世界大戦でもっとも恐れられた大砲です。前後のリンバー(台車)だけでもそれぞれ乗用車1台分くらいの重量がありそうですよね。たいした迫力です。
金属部品やチューブなどプラ以外の部品がたくさんついています。本当ならサーフェイサーを吹き付けるところですが、このドラゴンのキットはプラの色がサーフェイサーと同じ色をしているので、プラスティック以外のパーツにだけ筆でサーフェイサーを塗りました。エアブラシしたほうがよかったんでしょうが、とにかくあの臭いが苦手で・・・
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 12, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/11/2006
88mm砲FLAK36 その4
大砲を乗せる台車(リンバー:Limberとか言うらしい)のうち1台が完成しました。前後に一つづつ付くので同じものをもう一つ作らねばなりません。大変な部品の点数で、タミヤの古いキットなら小さな戦車一台分くらいのパーツがあります。
パーツの出来が非常によくって、パーティングラインが薄いのが助かります。それにエクボもほとんど無く、削ったり盛ったりしてパーツを修正する必要があまり無いのが助かります。これでパーツの修正がたくさんあったらと思うとゾッとします。
通常タイヤのゴムの部分は一つの部品かせいぜい2つの部品に分かれているだけなのですが、このキットではタイヤ1本でゴムの部分だけで5つのパーツに別れています。薄い5枚のドーナツを張り合わせて1本のタイヤにします。これにホイールが付いて、さらに台車1台に4本のタイヤが付きますから、タイヤだけで24個もパーツがあることになります。そしてこれがさらに前後に2台・・・戦車の転輪の数に負けてません。
ほとんどディテールアップと言うのはしていませんが、と言うよりどこをどうディテールアップしたらいいのかわからないほど素組でも精密なのですが、フェンダーの薄削りだけはやりました。あんまり目立たない箇所なんですが、やっとかないと後味が悪いものですからね。
OVMはまだ取り付けてありません、いつものように塗装をしてからの取り付けになります。もちろん木工ボンドでね。あと、タイヤも接着してありません。これを接着しちゃうと塗れませんからね。これほどあちこちが可動式になっているのにタイヤは回らないんですよ。開店すればなんとか回しながら塗れるのですが、固定ではそうは行きません。塗ってから接着です。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 11, 2006 | Permalink
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01/09/2006
88mm砲FLAK36 その3
部品点数がやたらと多いので骨が折れますが、なんとか足もできました。いや~カッコいいですね♪
このドラゴンのキットは足は開いた常態か閉じた状態のどちらかを選択して作るようになっています。タミヤのキットは可動式だったのでちょっとガッカリなのですが、アーマーモデリング11月号に可動にする改造法がちょっと載っていました。しかし私はあえて可動式にせずに接着してしまいました。
というのも、足だけ動くようにしてもその他のパーツが地面についているか浮いているかの状態を選ばなければならないために、不自然になるからです。射撃中の人形が大勢付いていることからもこのキットは射撃中に作るのが一番無駄がないでしょうね。
プラモ製作の基本は説明書をよく読むことから始まるのですが、今回はこれを痛感させられました。先に別の部品を組みつけてから部品をあわせなければいけないような箇所が何箇所かあり、接着してからあわてたことが1度ならず2度までもありました。反省しなければね。
しかしなんという部品の数でしょう。ここまで来るだけでも相当数のパーツを接着してきて、88mm砲本体がほぼ完成したのに、まだ箱の中には山のようにパーツが入っています。説明書の番号も34まであり(35は人形、36はアクセサリー)、今はやっと17までですから、半分来た事になります。いやはやなんとも・・・・です。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 9, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/08/2006
88mm砲FLAK36 その2
ふ~、やっと帰ってきました。年末大晦日の大掃除から始まって、妻の里帰りのお供、信州へのスキー旅行とプラモに触ることの出来ない日々が一週間も続きました。とは言うものの、4日の夜にちょっとだけ触りましたが(+_+)\バキッ!
そんなこんなで88mm砲の製作です。なにしろこんな大型のキットにもかかわらず、小さな部品だらけです。さすがはメカむき出しの大砲ですよね。ピンセットで部品をつまみながら丁寧に取り付けていきます。普通なら1つのパーツで済ませてしまうものまで、複数のパーツに分割して精密に再現しているところなんか、さすがにドラゴンです。
この88mm砲にはいろいろなバリエーションがあるらしく、そこらじゅうに『どちらか選択』マークが出てきます。どれを選んだらいいのか良くわからないので、とりあえず説明書の最初に出てくる方を選ぶことにしました。ひょっとしたらこちらがメジャーかな?って思ってなんですが・・・
キットには金属パーツがたくさん入っていまして、これだけでもお買い得感満載なのです。その中でも大砲の角度を油圧で変える装置(タブン)なんかは非常に精密にできていて、未塗装の状態で非常に滑らかに動きます。しかし、これにサーフェイサーを塗って、塗料を塗ったらどうなるんでしょうか?チョット心配です。
砲身はすごくカッコいいアルミの砲身が2本も入っているのですが、結局プラ製にしました。プラ製砲身にはライフリングが刻んであるというのが理由です。プラ製砲身の合わせ目はヤスリで削って修正できますが、アルミ砲身にライフリングを刻むことはできませんからね。結局アルミ砲身2本が余ってしまいました。あ~もったいない。
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 8, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/02/2006
88mm砲FLAK36 作品40
新年最初の、そして記念すべき40作品目はドラゴンの人気キット『88mm砲FLAK36』です。88mm砲にはさまざまな逸話があり、連合軍から最も恐れられた兵器だったのですが、もともとは対空砲として開発されたものでした。
高速で高高度を飛ぶ飛行機を打ち落とすためにすばらしい性能を持った大砲だったのですが、それゆえ地上をのろのろ進む戦車なんぞは何でもない敵だったのでしょう。超高速の砲弾であらゆる戦車を相手の射程距離外から叩き潰すことができた88mm砲ですが、最大の弱点はその大きさだったかも知れませんね。据え付けて使う高射砲として開発されただけに、動かすのは一苦労だったと思います。でもそれゆえ、そのメカメカしさと迫力が魅力なんですよね。
キットに関してですが、88mm砲といえばタミヤの古いキットが超有名で、私も中学生のころに作ったことがあります。プラモ復帰後に一度は作ろうと思っていたのですが、昨年ドラゴンからこれを超えるキットが発売されました。今回製作するのはこのドラゴンのキットです。
21世紀の88mm砲キットに相応しく、エッチングパーツやアルミの砲身も同梱されるなど非常に濃い内容です。これだけの内容で3000円代の価格はとってもお買い得な感じがします。その後に発売されたFLAK37なんかは人形が付いていませんからね。タミヤのキットの1.5倍の価格何ですが、ちっとも高いと思えません。
ただ最大の問題は私がいまいる場所です。自宅を遠く離れた妻の実家に家族で来ていまして、31日以来もう3日もプラモに触っていません。明日の夜には自宅に戻るのですが、明々後日には信州旅行に出発です。古畑任三郎も観たいし・・・
プラモ製作に再参戦して以来、3日もプラモ製作を空けたのは初めてです。2泊3日でキャンプに行ったときも帰ったその日に作ってますからね。いつになったら製作を開始できるやら。
あ~早く88mm砲を作りた~い!
(全作品完成まで あと14)
Posted by 根生 on January 2, 2006 in プラモデル | Permalink
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01/01/2006
謹賀新年
みなさん、あけましておめでとうございます。昨年はプラモに出戻って39週間で39個のプラモを作ったあわただしい一年でした。粗製乱造でしたが、おかげでチットは新しい技術や知識を身につけることができました。
今年はさすがに週一ペースは無理ですが、それでもディテールアップや考証の泥沼にはまることなく(はまることができず)、軽快に飛ばしていきたいと思っています。おきらくが私のモットーですので。
それにしても奥さんの実家に里帰りと、その後の長野旅行で一週間はプラモができません。年末遅くまで働いて、新年は休みを多く取ったのがあだになりました。トホホです。
今年は最初から大物(当社比)を作るつもりです。あたたかく見守ってくださいね。
Posted by 根生 on January 1, 2006 in 日記・コラム・つぶやき | Permalink
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