ドイツ・8輪重装甲車 Op.27 & 28
第二次世界大戦の初めから1942年まで偵察任務でドイツ軍の眼となり大活躍した8輪重装甲車のSdkfz232が次のお題です。タミヤの1/35のキットです。前後に操縦席と8輪駆動8輪操舵の複雑なメカニズムを持ったこの車は時速100kmで安定して走行し、ドイツ軍の電撃作戦を大いに助けたそうです。しかし、大戦後期には、その装甲の薄さと車高の高さから後継のSdkfz243にその役割を譲りました。
私はこのSdkfz234も在庫として持っています。こちらはイタレリ製のキットにタミヤが説明書を付けて、自社製の歩兵をオマケにつけているキットです。この2台を作り比べてみるとにします。

こちらの箱がSdkfz234/3シュトゥメルです。Sdkfz232の後継ですから、当然装甲は厚く、車高は低くということなのですが、当時アフリカにまで戦線が広がっていたためエンジンには強力な冷却性能も要求されました。そして広い戦場で困らないように航続距離も大幅に伸ばされました。しかしその分車体が重くなったのか、最高時速は85kmまで落ちてしまいました。
Sdkfz232は大戦初期に活躍した車輛のため、当然車体の色はジャーマングレーです。アフリカ戦線ではダークイエローですが、付属の戦車兵がポーランド戦線の服装をしているので、ジャーマングレーにします。Sdkfz234は1942年以降の車輛ですからヨーロッパでもダークイエローです。それならアフリカ戦線仕様にしようかなって思ったのですが、どうやらSdkfz234はアフリカ戦線に投入されないまま、ドイツ軍がアフリカから撤退したようです。残念!
ということで、どちらの車輛もヨーロッパ戦線仕様になります。開発された時代の差、キットとして製品化したメーカーの差を楽しませていただきます。今からワクワクしますね。
(全作品完成まで あと21)
Posted by 根生 on September 16, 2005 in プラモデル | Permalink
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