SU-122襲撃砲戦車 Op.22 完成
最後の仕上げはウエザリングです。前回のT-34/76の反省を踏まえてチッピングは最小限にとどめます。良く考えれば、冬季迷彩は冬の間だけの白色塗装のため、ボロボロにはげたらい錆びたりするほど長期間に及びません。ですからよほどこすれる部分以外はそんなにハゲないと考えたほうがいいかもしれません。
次はパステルです。黒のパステルを大砲の口と排気管に塗りつけます。とくに濃くしたい部分はエナメル溶剤に溶いてこすり付けます。大砲はちょっとやりすぎました。コゲコゲですね。次は濃いこげ茶色(ほとんど黒にしか見えない)のパステルを隙間や影の部分に塗りつけていきます。車体が白いので効果は抜群です。さらにオレンジと茶色のパステルを混ぜて錆の表現です。水のたまりそうな隅っこにこすります。うっすらと赤くなって、錆が浮きかけている感じになります。予備の履帯やワイヤーなど派手に錆びそうな部分にはやなりエナメル溶剤で溶いたパステルをこすり付けました。最後に土ぼこり色のパステルを全体に吹きかけて仕上げです。
車体が完成したら、オマケの人形の製作です。冬用のコートを着ていないのですが、しかたがありません。一応手の先だけは肌色じゃなく、手袋色に塗っておきました。素手で鉄をさわるとメッチャ冷たいですからね。
今回人形の塗装はウオッシングをしませんでした。その代わりにウオッシングよりは少し濃い目の塗料でシャドウを書き込みました。そしてハイライトはドライブラシです。終わってみて思ったのですが、ハイライトも顔の部分と同じで筆で描き込んだほうがよかったかもしれません。
戦車の車体はウオッシング+ドライブラシが効果的です。木の部分も同様です。しかし、布や肌はどうもこれよりも筆で描き込んだほうがいいみたいです。実際に絵画なんかを見ても、洋服の部分はハイライトとシャドウがものすごくはっきりしています。自分の着ている服を見てみてもかなりはっきりとハイライトとシャドウが分かれています。プラスチックで出来ているプラモにべた塗りで塗装しただけではこのコントラストはまったくといっていいほど出ません。ですからハイライトとシャドウをつけるのですが、その方法が戦車本体と人形ではまったく違ったみたいです。と言うか、私には別々の方法が向いているみたいです。
というわけで、前作のT-34/76 1942年型と比べてみました。冬季迷彩の表現方法、人形の塗装方法などたった一作で大きく変更してみました。まだまだGood!とは言いがたいできですが、この進歩は自分なりには満足です。(*^^)v
(全作品完成まで あと22)
Posted by 根生 on August 20, 2005 in プラモデル | Permalink
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