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07/04/2005

パンサーG初期型 その2

お約束どおりプラモを作る前には全てのパーツを食器洗いでジャブジャブと洗います。プラモの表面がキュッキュッって感じになります。水洗いして干している間に説明書をしげしげと眺めて今後の手順を頭に入れていきます。すると・・・おっ!

なんと今回のオマケの戦車兵は作業服姿と書いてあるじゃないですか。ドイツの戦車兵といえば黒い凛々しい制服を着ているのが相場ですが、今回はエンジンを整備している人たちと同じ作業服です。なんたるショック!私は自分の好みから整備をしているクルーも黒服で塗ってしまったのですが、肝心の戦車長が作業服では収まりが悪すぎます。しかたがないので黒で塗った整備をしているクルーたちもフィールドグレーで塗りなおすことにしました。

それにしても、このパンサーG初期型のキットはエンジンメンテナンスセットと組み合わせるためのキットみたいですよね。自分でキットを選んで購入していたらこうはきちんと買ってなかったでしょうね。

さて、水洗いも乾いたところで組み立てに入ります。オット!いきなりツィメリットコーティングの指示です。アマゾンからのコーティングブレードの到着を待てない私は、靴の修理キットでコーティングをすることにしました。

まずはポリパテを盛るところを食い付をよくするために400番の紙やすりをかけます。そしてコーティングが付いては困る部分にマスキングテープを貼って準備完了です。

panther_1

ポリパテを適当にチューブから出して、その横に硬化剤も同じ長さだけ出します。へらでよく混ぜると白いポリパテが緑の硬化剤で薄緑色になります。チューブのキャップの色と同じならOKということですが、これは親切なシステムです。わかりやすくっていいですよね。

パテの色むらが無くなってキレイに混ざったらヘラでペタペタと塗っていきます。そしてすかさず写真に写っている靴修理キットのコテでスジを入れていきます。説明書にあるとおりに、5mmスジをつけて1mmずらして、5mmスジをつけて、1mmずらして・・・を5回繰り返したら端から端まで終了。これを戦車の幅だけ繰り返して1面終了です。

硬化時間は1時間ほどだそうですが、20分もしたら結構硬くなってきました。2~3回ならやり直しができます。とにかく一度にたくさんしないことですね。ローラーとエポパテを使ったやり方が現在主流になっているのは、本物に近い雰囲気が再現できるのとやり直しが何度も出来ることらしいのですが、硬化の早いポリパテでもやり直しはできます。

今や旧式となってしまったポリパテ+コーティングブレード法ですが、私がこれを選んだのにはもう一つ理由があります。それは仕上がりが薄く出来るということです。伸ばしたパテに凸凹を刻むエポパテ法に比べて、薄く塗ったパテをブレードでカキ取るポリパテ法は薄く仕上げることができます。実際のツィメリットコーティングは1/35サイズにするとほとんど凸凹がわからないくらいになるそうなので、それを理由にコーティングをしないモデラーも居ると聞いたことがあります。私はやっぱりコーティングは無いとさみしいので、多少大げさになってもつけるべきだと思います。でも、できる限り薄く付けたいと思うのですがどうでしょうか?

さて、一面だけできあがりました。初めてにしては上出来です。溝のピッチを測ってみたら2cmに17本で約1.2mmです。タミヤのコーティングブレードになにやら数字が0.5とか0.7と書いてあるのが見えます。おそらくブレードの溝のピッチかと思うのですが、そう考えると靴の修理キットでは少しピッチが大きすぎます。次に作業をするリアの面は複雑な形をしていますのでどっちみち靴の修理キットではコーティングが出来そうにありません。しかたがないのでアマゾンからの到着を待つことにします。

(全作品完成まで あと28)

Posted by 根生 on July 4, 2005 in プラモデル |

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