キレイに汚そう?
ネットでいろいろな人の作品をみると感激してため息がでますね。本物みたい!って感じです。それで、自分の作ったプラモを見てみるとあらま、ピカピカですね。作ったばかりですから、新品の戦車です。そう、洗車したての戦車じゃシャレにもなりません。写真で見るとこんな感じです。
そこで、本物っぽくするために汚れを表現してみることにしました。
最初はウオッシングに挑戦です。ウオッシングというのは薄めた黒の塗料をべたべたと塗り、塗料が完全に乾く前にゴシゴシとティッシュ等で拭き取ります。うまくいけば隅っこや隙間に汚れが残り、使い込んだ感じが表現できるはずです。映画のスターウォーズの戦闘機(宇宙船)などが派手に汚してあって、歴戦のツワモノって感じだったのを思い出します。
このときに注意しなければならないのは、黒の塗料を数倍に薄めるのでほとんど溶剤を塗りつけているようなものです。ですから、下地に塗ってあるのと同じ溶剤を用いた塗料ですると、せっかくキレイに塗った塗装がはげちゃいます。
私は水性のアクリル系塗料で塗っていますから、ウオッシング用には油性のエナメル系塗料を買いました。ラッカー系は臭くていやです。
エナメル系のフラットブラックをしゃびしゃびに薄めて、筆でペタペタと塗ります。ついでに細い溝にタラタラと流してスミ入れというのも一緒にやっちゃいます。そして、塗料が乾かないうちに、ティッシュでゴシゴシ、狭いところは綿棒でゴシゴシ・・・見事に真っ黒になりました。
そして、仕上げにドロドロ汚れをつけます。今回の戦車は北アフリカの砂漠にいる設定なので、砂ぼこりで汚れているようにします。バフという薄いベージュ色の塗料をエアーブラシで足元を中心に吹き付けます。ホイルのあたりは真っ白です。こんな作業もエアブラシは楽ですね。アッという間に完成です。

出来上がりはこの写真です。けっこういい感じ。
Posted by 根生 on April 15, 2005 in プラモデル | Permalink
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