« ドロップキャップスをCSSで | トップページ | 次期IEはWeb標準を重視 »

March 10, 2005

伊勢湾の中心で環境を叫ぶ

isewan

国土交通省の施設のひとつの『伊勢湾水理環境実験センター』というところに見学に行ってきました。伊勢湾の1/2000の模型が作ってあって、実際に水を入れていろいろなシミュレーションをする施設です。模型の大きさは縦50m×横36mという広大な施設です。
 今話題の中部国際空港セントレアの空港島の形もここの施設を使って、最も環境に影響の少ない形状に決められたそうです。


縮尺が1/2000と言っても水平方向のことで、垂直方向(海の深さ)は1/159だそうです。これは1/2000の2/3乗だそうで、なにやらむつかしい物理の理論があってこのような数字になるそうです。ちなみに時間スケールも同じく1/2000の2/3乗で1/159となります。一日が約9分に縮められるわけです。  このミニ伊勢湾にさらに忠実に再現された川から水を流し、潮の満ち引きも再現し、汚れの広がりだとか潮の流れとかを実験するそうです。

普段は模型の中に水が入っていないので海の中まで入れてもらえます。まるでゴジラにでもなった気分です。といっても2000倍じゃゴジラも真っ青の大きさですけど。  よく見ると名古屋港ってホントに奥まっています。しかも広い伊勢湾もその入り口はほんのちょっぴり。これじゃ汚れたらなかなかきれいにはなりませんよね。ドンドン成長を続ける名古屋港。名古屋港水族館のあるガーデン埠頭(ここが一番古い名古屋港だそうです)はもはや川の途中にあるみたいに見えます。

開発するばかりじゃなく。そうかと言って、環境を守ることばかりで産業や経済を無視するばかりじゃない。開発と環境保護の両立のために研究をするということはとても大切ですよね。国土交通省の皆さん、がんばってください。

2005 03 10 04:47 PM | 固定リンク

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40689/3245451

この記事へのトラックバック一覧です: 伊勢湾の中心で環境を叫ぶ:

コメント

コメントを書く