テキストボックスで自由な文字レイアウト(Word)
長い文章ばかりじゃないよ
ワードプロセッサは編集のできるタイプライターとして作られたのですが、すぐれた編集機能や管理機能で何百ページもの長文を作成することができるようになりました。その一方で美しい印刷の仕上がりや様々な文字修飾、写真などの画像の取り扱いができることからチラシやパンフレットのような物まで作ることができます。
しかし普通に使っていると横書きのレポートのような文章なら簡単なのですが、ちょっと凝った複雑なレイアウトとなると、なかなか思うようには行きません。スペースや改行をあちこちにいれて位置を調整して入力することもできそうですが、訂正や文字の追加や削除があったらどうしますか?やってられませんよね。
そんなとき、テキストボックスが便利です。
テキストボックスを使おう
テキストボックスは画像のように紙面の好きな場所に移動できる小さな文章入力用の箱です。位置もサイズも自由に変更できます。さっそくやってみましょう。
上のメニューから「挿入(I)」→「テキストボックス(X)」→「横書き(H)」とクリックします。縦書きが希望なら最後は「縦書き(V)」にしてくださいね。
マウスカーソルが十字型になるので、テキストボックスを置きたい範囲を斜めにドラッグしてテキストボックスを作ります。このテキストボックスの中をダブルクリックすると入力が可能になります。
文字を入力してみてください、ちゃんとテキストボックスの最後で折り返してくれます。
テキストボックスは好きな場所に移動することができます。テキストボックスをクリックして選択状態にすると、テキストボックスの周囲が太い網入りの線になるので、その上にマウスカーソルを置くとマウスカーソルが十字の矢印になります。その状態でドラッグすると好きな場所に移動できます。
テキストボックスはいくつでも置くことができます。
テキストボックスはサイズを変更することもできます。しかし、決めた大きさの箱に収まりきらない文章は途中までしか表示されません。入りきらない時はテキストボックスのサイズを大きくするか、続きを次のテキストボックスに入力しなければいけません。

しかし、途切れてしまった文章を次のテキストボックスに自動で送ることができます。これならば新聞のように、写真をよけながら複雑な形で文章を回り込ますことができますよね。
元の文章があるテキストボックスをクリックしてから、テキストボックスツールバーにある鎖のボタンをクリックしてください。
続きを流し込みたい次のテキストボックスにマウスカーソルを持って行くと、マウスカーソルが水差しの様な形になります。
ここでマウスボタンをクリックすると・・・
たちどころ消えていた続きの文字が次のテキストボックスに流されました。
この二つのテキストボックスはリンクでつながっているので、1つめのテキストボックスを編集して文字の数が増減しても、次のテキストボックスに流される文字が自動で変更になります。何文字目からが流されるとかを気にしないで文章を作ることができます。便利ですね。
2つめのテキストボックスからさらに3つめ、4つめへとリンクを続けることもできます。その時はどんどん自動的に文章が流し込まれていきます。
11月 13, 2006 パソコン・インターネット | Permalink
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