休止状態を利用する(Windows)
ノートパソコンの休止状態は便利
ノートパソコンによってはふた(液晶ディスプレイ)を閉じると自動的に休止状態になって電源が切れ、またふたを開けると素早く復帰する機能があり、便利に使えますよね。
最近のパソコンは動作がすごく速くなり、電源を入れてから30秒ほどで使用できるようになるのであまり気になりませんが、昔は起動に1分以上かかったのもざらで、「パソコンってすぐに使えないから嫌ね」なんて言われたりもしました。
しかしこのノートパソコンでは休止状態を使えば復帰は10秒ほどですから、電源を気軽に落とすことができますよね。食事に行くときとか、ちょっと席を外すときなんかは休止状態にすればOKです。お昼ご飯から帰ったら速効でパソコンが起動しますよ。これをデスクトップパソコンでも使ってみましょう。
どうやってするの?
実は今のデスクトップパソコンはこの休止状態を標準でサポートしています。ただ、工場出荷の状態では使用しない設定になっているのです。というのもパソコンは定期的に再起動してやらないと不安定になるからです。ですから時々(よく使う人で1日1回くらい、そうでなければそれなりに)シャットダウンをしてあげてください。
では早速やってみましょう。
まず、コントロールパネルを表示します。『スタート』ボタンをクリックして、『スタートメニュー』を開き、右側の列の中程にある『コントロールパネル(C)』をクリックします。『Windows』キー+『C』でも開くことができますよ。
『コントロールパネル』が開いたら、左下の『パフォーマンスとメンテナンス』をクリックします(1)。
次に右下の『電源オプション』をクリックします(2)。
『電源オプションのプロパティ』ウインドウが開きますから、『休止状態』のタブを選択し(3)、表示された『休止状態を有効にする(H)』のチェックを入れます(4)。
まだ『OK』ボタンをクリックしないでくださいね。
次に『詳細設定』タブを選択します(5)。
電源ボタンの項目の『コンピュータの電源ボタンを押したとき(E)』のリストから、『休止状態』を選択します(6)。
ここではスタンバイというものも選択できます。休止状態は動作状態をハードディスクに保存したまま完全に電源が落ちているのに対して、スタンバイはCPU意外には給電されているので復帰が早い代わりに電力を消費しているという違いがあります。おすすめはもちろん休止状態ですよね。
実はスタンバイも2種類選択できるのですが、こちらは BIOS の設定というちょっと高度な技を要求されますのでまたの機会にしましょう。本当のことを言うと、私はこのスタンバイの省電力を使っているので、電源の入り切りは瞬時です。(ちょっとオーバーです、数秒ってとこでしょうか)
さて、話が寄り道してしまいましたが、これで設定は終了です。『OK』ボタンをクリックして設定を完了してください。コントロールパネルも閉じていただいて結構ですよ。
これで電源をいきなり押せば休止状態になるようになりました。試しにやってみてください。電源の入り切りがずいぶんと便利になりましたよね。
3月 8, 2006 パソコン・インターネット | Permalink
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