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2006年2月 2日 (木)

特定のセルだけ編集する(Excel)

複雑な表にデータを入れるのは大変

cell_protect

エクセルで表計算をするときかならずしも碁盤の目のような表ばかりとは限りません。写真のように入力するセルが飛び飛びになっていたり、次のセルが斜めの方向にあったりすることもよくあります。そんなときはマウスで次のセルをクリックしたり、矢印キーで移動したりするわけなんですが、自動で次のセルに飛んでくれたら楽ですよね。今日はこれをやってみましょう。

セルをロックしよう

エクセルにはセル単位でセルを編集できないようにする機能があります。また、編集できないだけでなく、選択もできないようにすることができます。この機能を使えば、特定のセルにだけカーソルが移動するようにできます。

cell_protect_2cell_protect_3

表の雛形が完成したら、まず最初に入力したいセルだけを選択します。(1)複数のセルを一度に選択状態にするには『Ctrl』キーを押しながらマウスでクリックしていきます。選択中のセルをもう一度クリックすると選択状態を解除できます。

次にマウスの右クリックで表示されるメニューから『セルの書式設定(F)』をクリックするか、それとも上のメニューから『書式(O)』 → 『セル(E)』と選択して、『セルの書式設定』のウインドウを開きます。(次の写真)
ここで、『保護』のタブをクリックし(3)、ロック(L)のチェックボックスのチェックをクリックして解除します。(2)(作業の順序と数字の順序が逆になってしまいました、すみません。)
『OK』ボタンを押してウインドウを閉じてください。

実はエクセルでは何もしない状態ではすべてのセルはロックされています。
えっ!でも編集できるって?
そうなんです、ロックはされていてもシート全体の保護を指示してやらないとロックが有効にならないのです。そこでロックを有効にしてみます。

cell_protect_4 cell_protect_5

上のメニューから『ツール(T)』をクリックし(4)、続いてドロップダウンメニューより『保護(P)』 → 『シートの保護(P)』とクリックします。(5)(6)
『シートの保護』のウインドウが開くので、『シートとロックされたセルの内容を保護する(C)』にチェックが入っているのを確認します(7)
続いて、下の『このシートすべてのユーザーに許可する操作(O)』の中の『ロックされていないセル範囲の選択』にチェックを入れ、『ロックされたセル範囲の選択』のチェックをはずします。(8)
『OK』ボタンを押してウインドウを閉じてください。

cell_protect_6

これで『Enter』キーを押すだけで、次の写真の赤矢印のように、入力したいセルだけが選択できるようになりました。

でも、ちょっと変だよね

あっ、でもちょっと待ってください。赤い矢印のままだと項目3の次には項目5にいってしまいますよね。これを直して見ましょう。

残念ながらこの入力順に関してはあまり複雑に指定することはできません。でも以前お話した、『Enter』キーを押した後の移動するセルの方向を変えれば、右へ右へと進むために、項目3次には項目4に行くようにはできます。こちらを参考にして変更してみてください。どうですか、今度はちゃんと項目の順番に進むようになりましたよね。

この機能を使えば大切なシートを保護することもできます。誤って計算式を消してしまったり、変更してはいけない数値を変えてしまうことも防ぐことができます。ぜひ活用してみてください。

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2月 2, 2006 パソコン・インターネット |

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